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関西 2015年8月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2015.8.23撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~賀茂別雷神社(上賀茂神社)~


「京都府京都市北区上賀茂」に在る。
「上賀茂神社(かみがもじんじゃ)」は、「賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)」の通称。
平成六年(1994年)に、「古都京都の文化財」の一つとして「世界遺産(文化遺産)」に登録された。
賀茂氏の祖神である「賀茂別雷神(かもわけいかづちのみこと)」を祀る。
上賀茂神社の祭神の「賀茂別雷神(かもわけいかづちのみこと)」の母は、「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)(通称:下鴨神社[しもがもじんじゃ])」の東殿に祀られている「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」になる。
創建は、天武天皇七年(678年)と伝わっている。




参道の入り口に在る鳥居。















「細殿」と「立砂(たてずな)」
「細殿」について説明。
英語の説明は「Hosodono」なので「ほそどの」と呼ぶと思う。
説明板より抜粋。
行幸の際、及、斎王の著到殿。
寛永五年(1628年)造替。
重要文化財。
「立砂(たてずな)」について説明。
説明板より抜粋。
盛砂(もりずな)とも云い、「たつ」とは神様のご出現に由来した言葉であり、神代の昔、ご祭神が最初に降臨された本殿の後ろの二KMにある円錐形の美しい形の神山(こうやま)に因んだもので、一種の神籬(ひもろぎ)(神様が降りられる憑代[よりしろ])である。
鬼門、裏鬼門にお砂を撒き清めるのは、此の立砂の信仰が起源で、「清めのお砂」の始まりである。




上賀茂神社を流れる小川。
小川の名前が複数ある。
確認をしていないため小川の名前は不明。


















境内に植わっている木。


















~ 賀茂御祖神社(下鴨神社)~


「京都府京都市左京区下鴨」に在る。
「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」は、「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」の通称。
「賀茂皇大神(すめおおかみ)」、東殿に「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」、西殿に「賀茂建角身命(たけつのみのみこと)」、を祀る。
玉依媛命は、賀茂建角身命の娘で、「上賀茂神社(かみがもじんじゃ)(加茂別雷神社[かもわけいかずちじんじゃ])」祭神の母。
鎮座年代は不詳。
平成6年(1994年)、世界遺産に登録された。




「御手洗川(みたらしがわ)」と「輪橋(そりはし)」
説明板より抜粋。(※「御手洗川」のみ説明する)
土用の丑の日にこの御手洗川に足を浸し疫病や病い封じを祈願して賑わう「足つけ神事」や立秋の前夜の「矢取の神事」、葵祭の「斎王(さいおう)代の禊(みそぎ)の儀」をはじめ、祓の神事が執り行われるところである。
また、常は水が流れていないが、土用が近付くとこんこんと湧き出るところから、京の七不思議の一つとされ、その様をかたちどったと伝われる「みたらし団子」の発祥のところでもある。

















「御手洗川」




















「楼門」




















「さざれ石」
「さざれ石」は、小さな石、小石、という意味。




















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