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関西 2015年9月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2015.9.21撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 御霊神社(上御霊神社) ~


「ごりょうじんじゃ」・「かみごりょうじんじゃ」
「京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町」に在る。
正式名称は「御霊神社」
通称名が「上御霊神社」になる。
境内は「御霊の杜(ごりょうのもり)」と呼ばれていた。
応仁元年(1467年)正月十八日に、畠山政長と畠山義就の合戦が行われた。
「応仁の乱」の発端となった場所としても知られている。




「四脚門」
「南門」になる。
伏見城の四脚門を移築されたものと伝えられている。













「狛犬」




















境内に植わる木。




















「萩(はぎ)」
マメ科。



















境内に植わる色付く木。













~ 本能寺 ~


「ほんのうじ」
「京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町」に在る。
宗派:法華宗本門流。
寺格:大本山。
開山:日隆聖人。
創建年:応永二十二年(1415年)
応永二十二年(1415年)~永享四年(1432年)までは、「本応寺」の寺名を使っていた。
永享五年(1433年)~現在まで、「本能寺」の寺名を使っている。
五度の火災に遭遇し、七回の建立が行われている。
当初の寺地は、北を五条坊門小路(現在:仏光寺通)、南を高辻小路、東を西洞院大路、西を油小路に囲まれた地(現在:京都市下京区)になる。
天正十年(1582年)、本能寺の変で焼失(三度目の焼失)。織田信長が自害したと伝わっている。(この時は、現在地に本能寺は建っていなかった。)
天正二十年(1592年)、日衍聖人(第十四代貫首)により再建、豊臣秀吉の命にて現在地に移転した。(五回目の建立になる)
元治元年(1864年)、蛤御門の変で焼失(五度目の焼失)。
昭和五十七年(1982年)、現在の本堂が再建された。(七回目の建立になる。)




「臥牛石」
加藤清正公寄進と伝わっている。












~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「空色朝顔(そらいろあさがお)」の「ヘブンリーブルー」
ヒルガオ科。
熱帯では宿根化する事がある。
日本では一年草と考えて良いらしい。
多く花を付けるのが特徴。
日本種の朝顔より花持ちが良い。
真夏でも昼くらいまで咲いている。
秋になると、 夕方まで咲く事がある。
種が取れ難い。
開花期は、8月~10月。
「西洋朝顔(せいようあさがお)」の一種類。
「西洋朝顔」の和名は「空色朝顔」になる。




「ベゴニア」の「ドラゴンウイング レッド」
シュウカイドウ科。
木立ベゴニア。
草丈は、30~60cm。
花期は、5~10月。
大型のベゴニア。
羽のように広がる草姿が特徴。









「ベゴニア」の「ドラゴンウイング ピンク」
木立ベゴニア。














植物園内の噴水で見た虹。















芸術作品と観覧温室。
作品の名前は「雷神−黒い太陽」
現代芸術作家さんの作品。













芸術作品と観覧温室。
作品の名前(手前)は「フローラ」
作品の名前(奥)は「風神の塔」
「フローラ」は、アートディレクターさんと京都に在る大学の学生で構成するプロジェクトチームが制作。
「風神の塔」は、「雷神−黒い太陽」と同じ現在作家さんの作品です。









「彼岸花(ひがんばな)」
ヒガンバナ科。
別名に「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」がある。
毒性のある部分がある。
詳細は各自でご確認ください。











「羽毛鶏頭(うもうけいとう)」の「キャッスル ピンク」
ヒユ科。
英語名は「Father Cockscomb」
羽毛咲き種。

















「熱帯性睡蓮(ねったいせいすいれん)」
スイレン科。
「熱帯性睡蓮」について。
主に熱帯、亜熱帯に分布する種とその交配種をさす。
葉が大きく、葉縁に鋸歯があり、地下茎は塊根状になる。
花茎が強く、花は水面から飛び出して咲く。
午前中に咲きだして夕方に閉じる昼咲き種、夕方から咲き始め朝には閉じる夜咲き種、がある。
園芸的な交配種が最初に発表されたのは1850年とされ、以降20世紀に入り、アメリカを中心に多くの品種が作出されている。















「オオバミズオジギソウ」
マメ科。
クサネム属。
原産地は、南アフリカ。
多年草。
漢字では、「大葉水お辞儀草」、などと書くよう。
浮遊しながら、水面を這うように生育する。
灰青色をした葉は、羽状複葉で互生する。
「ミズオジギソウ(水御辞儀草)」(マメ科ネプチュニア属)に似るが花の形状が異なることなどから、別属としてあつかわれる。
花は、マメ科特有の形状をしており、黄色で良く目立つ。
好条件下では周年開花する。
葉に触れると、ゆっくりとではあるが、「オジギソウ(御辞儀草)」のように葉を閉じる。









「バラ」の「つる マリア カラス」
バラ科。
作出年:1969年。
作出国:フランス。
つるバラ。
芳香有。
一季咲き、一季咲き~返り咲き。














「バラ」の「花篭(はなかご)」
作出年:1970年。
作出国:日本。
フロリパンダ系。










~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




境内で見付けた色付く落ち葉。















「水掛地蔵(みずかけじぞう)」にお供えされている花を撮影。





















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