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関西 2015年10月 NO.2
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2015.10.11撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。
前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。
~ 京都府 ~
~ 京都府立植物園 ~
「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)
「アフリカンマリゴールド」
キク科。
メキシコ原産。
写真の「フアリカンマリゴールド」は、「パーフェクション」シリーズ。
草丈:約80cm。
花径:10~12cm。
「鶏頭(けいとう)」の「ピラミッド久留米(ぴらみっどくるめ)」
ヒユ科。
「浜菊(はまぎく)」
キク科。
日本原産。
学名は、「Chrysanthemum nipponicum」
英語名は、「Nippon daisy」
学名かくからもわかるとおり、日本の花だとわかると思う。
茨城県から青森県にいたる太平洋沿岸に自生している。
花期は、9~11月。
花びらは白色、中心部分は黄色。
清楚な印象のある花。
見た目とは違い意外に丈夫なので、1mにまで成長する事があるそう。
「時計草(とけいそう)」の「クリア スカイ」
トケイソウ科。
「時計草(とけいそう)」について説明。
ブラジル、アルゼンチン、原産。
蔓性の多年草。
英語名は「passion flower」
花期は、6月~8月上旬。
高さ約4m。
巻きひげで他に絡みつく。
葉は掌状に5つに深く裂けている。
夏、直径8cm~10cmくらいの時計の文字盤に似た花が咲く。
花びらと萼片は、淡紅色か淡い青色で、内側には、副花冠が、紫色で蛇の目状に入る。
英語名の「passion flower」の「passion」には、「熱情。激情。」、「キリストの受難。キリストの受難劇。」、などの意味がある。
「passion flower」は、雄しべの形を十字架に見立てて、「キリストの受難」を表現して名付けたそう。
和名の「時計草」は、糸状の副花冠と花びらと萼片を時計の文字盤に見立てて名付けたそう。
日本には、享保八年(1823年)頃に、オランダから渡来したそう。
同属には、花が赤色の「“穂咲時計草”、または、“穂咲きの時計草”(ほざきのとけいそう)」、「パッションフルーツ(passion fruit)(果物時計草[くだものとけいそう])」、などがある。
「クリア スカイ」について。
時計草の中では耐寒性のある品種になる。
「バラ」の「シュシュ」
バラ科。
英語名は「Chou Chou」
作出国:日本。
作出年:2008年。
フロリバンダ系。
花色は、アプリコットピンク色からクリーム色に変化。
花の大きさは、中輪。
樹高は、1~1.3m。
花径は、6~8cm。
香りは、微香。
四季咲き性。
丸弁の花びらが咲き進むにつれて、花の中心がクシュクシュになる。
髪をまとめる「シュシュ」から名付けられた。
「バラ」の「アンナプルナ」
作出国:フランス。
作出年:2000年。
ハイブリッドティー系。
四季咲き性。
芳香有。
ヒマラヤ山脈の中央部の高峰群(アンナプルナ[Annapuruna])から名付けられた。
「バラ」の「マヒナ81」
作出国:フランス。
作出年:1981年。
ハイブリッドティー系。
「バラ」の「鞍馬(くらま)」
作出国:日本。
作出年:1977年。
ハイブリッドティー系。
「バラ」の「大文字(だいもんじ)」
作出国:日本。
作出年:1981年。
ハイブリッドティー系。
「バラ」の「マイナーフェアー」
作出国:ドイツ。
作出年1990年。
修景用バラ。
微香。
四季咲き性。
「バラ」の「ゴールデンボーダー」
作出国:フランス。
作出年:1987年。
修景用バラ。(説明板では、修景バラ。他に、フロリバンダ系の説明もある。)
四季咲き性。
「バラ」の「ケアフリーワンダー」
作出国:フランス。
作出年1993年。
修景用バラ。(説明板では、修景バラ。他に、フロリバンダ系の説明もある。)
四季咲き性。
~ 黄梅院 ~
「おうばいいん」
「京都市北区紫野大徳寺町」に在る。
「大徳寺(だいとくじ)」の塔頭(たっちゅう)の一つ。
織田信長が、父・織田信秀の追善菩提のため、永禄五年(1562年)、羽柴秀吉(後の、豊臣秀吉)に命じて建立した小庵に始まる。
春林宗俶和尚を開祖に迎え、「黄梅庵」と名付けられた。
天正十四年(1586年)、羽柴秀吉により、本堂と唐門が改築された。
天正十七年(1589年)、毛利元就の子・小早川隆景により、庫裡と表門が改築された。
天正十七年、「黄梅院」と改められた。
通常は非公開。
※今回は、秋の特別拝観期間(期間限定・時間限定)の撮影。(※拝観料必要)
※撮影可能な場所からの撮影になる。
「境内」
緑色の木の葉。
~ 瑞峯院 ~
「ずいほういん」
「京都市北区紫野大徳寺町」に在る。
「大徳寺(だいとくじ)」の塔頭(たっちゅう)の一つ。
天文四年(1535年)、戦国大名・大友義鎮(大友宗麟)が自分の菩提寺として建立した。
徹岫宗九和尚を開祖に迎え、自らの法名(瑞峯院殿瑞峯宗麟居士)をとって「瑞峯院」と名付けた。
大友宗麟は、後にキリスト教の洗礼を受けたキリシタン大名としても知られている。
拝観料必要。(撮影日の確認)
「院内」
「庭園」
「苔(こけ)」
「千両(せんりょう)」
センリョウ科。
常緑低木。
「黄実千両(きみせんりょう)」
センリョウ科。
常緑低木。
「きみのせんりょう」とも呼ぶ。
「黄実の千両(きみのせんりょう)」とも書く。
「薄(すすき)」
イネ科。
「芒」とも書く。
別名は、「茅(かや)」、「萱(かや)」、「尾花(おばな)」
「秋の七草」の一つ。
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