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関西 2016年1月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2016.1.10撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 天球院 ~


「てんきゅういん」
「京都市右京区花園妙心寺町」に在る。
妙心寺の塔頭寺院。
建立:1631~1634年。
重要文化財に指定。
臨済宗妙心寺派に属する禅寺。
江戸時代初期に岡山藩主の池田光政が、 大伯母の天久院のために建立した寺院。

※今回は、冬の特別拝観期間(期間限定・時間限定)の撮影。(※拝観料必要)通常は非公開。(撮影日確認)




「境内」













































「華頭窓(かとうまど)」
名前のとおり、花を逆さまにした形の窓。
「花頭窓」、「火灯窓」、「瓦灯窓」、「架灯窓」、などとも書く。












木製の花器と挿した椿。
「椿(つばき)」は、ツバキ科。



















「庭園」




















境内より。
「仏手柑(ぶっしゅかん)」
ミカン科。
「ぶしゅかん」とも呼ぶ。
「佛手柑」とも書く。
シトロンの変種。
仏の手の形に見える事から付いた名前。














「素心蝋梅(そしんろうばい)」
ロウバイ科。
芳香種。
素心蝋梅は、花が黄色で中心部の色も同じ黄色になる。
甘い香りと蝋細工のような花が特徴。











「椿」













~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「御柳梅(ぎょりゅうばい)」
フトモモ科。
常緑低木。
「ギョリュウバイ」とも書く。
別名は、「マヌカ(Manuka)」、「レプストペルマム」、「ティーツリー(ただし、アロマオイルで使う”ティーツリー”と分けるため、”ニュージーランドティーツリー(New Zealand teatree)”と呼ぶこともある」、など。
樹高は、30cm~5m。







「葉牡丹(はぼたん)」の「紅つぐみ(べにつぐみ)」
アブラナ科。
「葉牡丹」について説明。
江戸時代に野菜として渡来したそう。
「紅つぐみ」について説明。
「つぐみシリーズ」の一種類。
丸葉系。
大阪丸葉矮性種。
中心部は鮮紅色で外葉は緑色。












「葉牡丹」の「白つぐみ(しろつぐみ)」
「つぐみシリーズ」の一種類。
丸葉系。
大阪丸葉矮性種。
中心部は白色で中心は淡桃色。
葉が軽く波打ち、従来の大阪丸葉系より緑のフリンジが強い。















「葉牡丹」の「桃つぐみ(ももつぐみ)」
「つぐみシリーズ」の一種類。
丸葉系。
大阪丸葉矮性種。
中心部は桃色で外葉色は緑色。











「門松(かどまつ)」




















「日本水仙(にほんずいせん)」
ヒガンバナ科。
花径は、約3cm。
草丈は、30~40cm。
花期は、11~3月。
芳香有。
「房咲き水仙」の変種と言われる。
「水仙」は、、地中海原産。
「水仙」は、室町時代以前に中国から渡来したといわれる。












「パンジー」の「ボニータ」
スミレ科。
「ボニータ」にこの配色はなく、新色の発売の確認が取れないため、シリーズの中の一種類が色変わりで咲いていると思われる。
「ボニータ」について説明。
「カダン プレミアム セレクト」のシリーズの一種類。
超巨大輪タイプ。(花径:10~12cm)
「ボニータ」は、スペイン語で、「かわいい」・「美しい」という意味がある。
1株にたくさんの花が咲く。





「パンジー」の「ボニータ」の「サングリア・パンチ」















「パンジー」の「ボニータ」の「ブルー・ティフル」















「パンジー」の「ボニータ」の「グラマラマ・ホワイト」















「スノードロップ」
ヒガンバナ科。
多年草。
耐寒性の秋植え球根草。
原産は、ヨーロッパ、及び、カフカス地方。
学名は「Galanthus nivalis」
属名は「Galanthus(ガランサス)」
英語名は「snowdrop(スノードロップ)」
和名は、「待雪草(まつゆきそう)」、「雪の花(ゆきのはな)」
観賞用。
球根は小型の鱗茎(りんけい)
2月頃、鱗茎から長さ10cm程の線形の葉が数枚出る。
2~3月頃、高さ約15cmの花茎が伸び、頂端に白色の花が下向きに開く。
日本で広く呼ばれる名前は、「スノードロップ」、「待雪草」、だと思われる。
「ガランサス」、「雪の花」、と呼ぶ事がある。
日本には、明治時代初期に渡来したよう。




「椿(つばき)」の「白侘助(しろわびすけ)」
ツバキ科。
常緑低木。
「侘助椿(わびすけつばき)」
園芸品種。
花の大きさは、極小輪。
花径は、4cm~5cm。
花色は、白色。
花びらは、5枚。
花形は、一重、ラッパ咲き。
産地は、関東。
花期は、11月~3月。








「椿」の「紅御代錦(べにみよにしき)」













~ 妙心寺 ~


「京都市右京区花園妙心寺町」に在る。
山号は「正法山(しょうぼうざん)」
臨済宗妙心寺派の本山になる。
開基は「花園法皇」
妙心寺では、建武4年(1337年)を開創の年としているそう。
撮影日は特別拝観日の最中だった。
一部施設有料(撮影日確認)
拝観できない施設も在る。(撮影日確認)




「椿(つばき)」
ツバキ科。












~ 大方丈(妙心寺) ~


「おおほうじょう」
「京都市右京区花園妙心寺町」に在る。
江戸時代の建立。
仏事行事を勤める際、出頭される和尚さんの控えの間、食事の場となる大広間。
拝観料必要。(撮影日の確認)




「庭園」




















干しているたくさんの「鬼灯(ほおずき)」と干しているたくさんの「稲(いね)」















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