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関西 2016年1月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2016.2.6撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 北野天満宮 ~


「きたのてんまんぐう」
「京都市上京区馬喰町」に在る。
祭神は、中殿に「主神」・「菅原道真 (すがわらのみちざね)」朝臣(あそん)、東間に、「中将殿」・「菅原道真の長子 高視(たかみ)」、西間に、「吉祥女(きちじょうにょ)」・「菅原道真夫人」、を祀る。
「太宰府天満宮」と共に全国天満宮一万余の宗祠になる。
天慶五年七月十三日(942年8月27日)、西京七条に住む巫女(みか)多治比奇子(文子)(たじひのあやこ)は、菅原道長の託宣を受け、邸内に小祠を構えて神霊を奉祀した。
天暦元年(947年)、北野の現在地に移祭した。
「北野天神」などの別名がある。
親しみを込めて「北野の天神さま」とも呼ばれている。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「狛犬(こまいぬ)」


















「山門」















「椿(つばき)」
ツバキ科。
「梅苑」内で撮影。


















「梅(うめ)」
バラ科。
「梅苑」内で撮影。





















































「牛の像」
菅原道真公(天神様)は、承和十二年六月二十五日(845年8月1日)の御誕生になる。
承和十二年は、「丑歳」に当る。
菅原道真公の伝説には、牛にまつわる話が数多く存在すると共に、牛にまつわる縁起が多く伝えられている。
牛は天神様の神使(御使い)となっている。



















~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「葉牡丹(はぼたん)」の「紅つぐみ(べにつぐみ)」
アブラナ科。
「葉牡丹」について説明。
江戸時代に野菜として渡来したそう。
「紅つぐみ」について説明。
「つぐみシリーズ」の一種類。
丸葉系。
大阪丸葉矮性種。
中心部は鮮紅色で外葉は緑色。












「葉牡丹」の「紅くじゃく(べにくじゃく)」
切葉種。
さんご系品種。
外葉の切れ込みが非常に細かい矮性種。
「白くじゃく」の姉妹品種。
寒さとともに葉が垂れ下がってくるところが特徴。















「葉牡丹」の「白くじゃく(しろくじゃく)」
切葉種。
さんご系品種。
外葉の切れ込みが非常に細かい矮性種。
寒さとともに葉が垂れ下がってくるところが特徴。













「パンジー」の「ボニータ」の「ピンク・ベリー」
スミレ科。
「ボニータ」について説明。
「カダン プレミアム セレクト」のシリーズの一種類。
超巨大輪タイプ。(花径:10~12cm)
「ボニータ」は、スペイン語で、「かわいい」・「美しい」という意味がある。
1株にたくさんの花が咲く。













「パンジー」の「ボニータ」の「サングリア・パンチ」




















「パンジー」の「ボニータ」の「ブルー・ティフル」




















「蝋梅(ろうばい)」
ロウバイ科。
中国原産。
別名は、「唐梅(からうめ)」
花径は、約2cm。
花期は、12~2月。
甘い香りの花が咲く。














「スノードロップ」
ヒガンバナ科。
多年草。
耐寒性の秋植え球根草。
原産は、ヨーロッパ、及び、カフカス地方。
学名は「Galanthus nivalis」
属名は「Galanthus(ガランサス)」
英語名は「snowdrop(スノードロップ)」
和名は、「待雪草(まつゆきそう)」、「雪の花(ゆきのはな)」
観賞用。
球根は小型の鱗茎(りんけい)
2月頃、鱗茎から長さ10cm程の線形の葉が数枚出る。
2~3月頃、高さ約15cmの花茎が伸び、頂端に白色の花が下向きに開く。
日本で広く呼ばれる名前は、「スノードロップ」、「待雪草」、だと思われる。
「ガランサス」、「雪の花」、と呼ぶ事がある。
日本には、明治時代初期に渡来したよう。




「椿(つばき)」の「日光(じっこう)」
ツバキ科。
花色は、朱紅色。
花形は、一重唐子咲き。
花の大きさは、小輪。
産地は、江戸。
別名は「紅唐子(べにからこ)」
関東での別名は「紅唐子」、関西での別名は「日光(じっこう)」、中部での別名は「紅卜伴(べにぼくはん)」 、になる。
江戸時代からある古典品種。
江戸時代の書物には「唐子」の記載があり、明治時代初期の書物には「紅唐子」の記載がある。




「椿」の「鹿児島(かごしま)」
園芸品種。
花色は、紅色に白斑入り。
花形は、八重、松笠形。
花の大きさは、小~中輪咲き。











「椿」の「紀州司(きしゅうつかさ)」
花期は、4~5月。
産地は、関西。
海外では「キャプテン・ジョーン・サッター」の名前で知られる。











「椿」の「草紙洗(そうしあらい)」
園芸品種。
花色は、桃色地に紅色吹掛絞。
花形は、八重咲き。
花期は、3~4月。
江戸時代からある古典品種。










「梅(うめ)」
バラ科。



















「梅」の「玉牡丹(ぎょくぼたん)」
八重咲き。
野梅性。
中大輪。
実が生る。











「梅」の「未開梅(みかいばい)」


















~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「水掛地蔵(みずかけじぞう)」にお供えされている花を撮影。




















「椿(つばき)」と思われる。
「椿」は、ツバキ科。















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