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関西 2016年6月 NO.1
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2016.6.25撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。
前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、降雨、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。
~ 京都府 ~
~ 京都府立植物園 ~
「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)
「紫陽花(あじさい)」の「ロシタ」
ユキノシタ科。
「紫陽花」
「紫陽花」の「ロート ドロッセル」
「西洋紫陽花」
「紫陽花」の「ブルーダニューブ」
「西洋紫陽花」
「紫陽花」の「桂夢衣(かむい)」
園芸品種。
京都府立桂高校「草花クラブ」作出の新しい品種。
常緑の紫陽花。
属間雑種。
「紫陽花」の「ピクシー桂の銀河(ぴくしーかつらのぎんが)」
園芸品種。
京都府立桂高校「草花クラブ」作出の品種。
登録年は、2006年。
「ピクシー桂の舞姫」に「ちちんぷいぷい桂の地球(ちちんぷいぷいかつらのほし)」を交配して育成された品種。
「エキナケア」の「パウワウ ワイルドベリー」
キク科。
「エキナケア」は「エキナセア」とも呼ぶ。
和名は「紫馬簾菊(むらさきばれんぎく)」
宿根草。
北アメリカ原産。
「パウワウ ワイルトベリー」の説明。
花期は、5~10月。
蛍光色のようなピンク色の花が特徴。
多花性。
「エキナケア」の効能を説明。
使用部分は、乾燥した根、根茎。
利用方法は、ハーブティー、など。
効能は、アレルギー、免疫力の強化、感染症、皮膚病、など。
詳細は各自でご確認願います。
「蓮(はす)」
スイレン科。
「桔梗(ききょう)」
キキョウ科。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、園芸用の採取、草地植生の遷移、草地の開発になるそう。
既に絶滅している地域があり、毎年のように減少していると思われる。
このままだと100年後には自然界で自生する桔梗は絶滅すると考えられているそう。
「時計草(とけいそう)」の「クリア スカイ」
トケイソウ科。
「時計草(とけいそう)」について説明。
ブラジル、アルゼンチン、原産。
蔓性の多年草。
英語名は「passion flower」
花期は、6月~8月上旬。
高さ約4m。
巻きひげで他に絡みつく。
葉は掌状に5つに深く裂けている。
夏、直径8cm~10cmくらいの時計の文字盤に似た花が咲く。
花びらと萼片は、淡紅色か淡い青色で、内側には、副花冠が、紫色で蛇の目状に入る。
英語名の「passion flower」の「passion」には、「熱情。激情。」、「キリストの受難。キリストの受難劇。」、などの意味がある。
「passion flower」は、雄しべの形を十字架に見立てて、「キリストの受難」を表現して名付けたそう。
和名の「時計草」は、糸状の副花冠と花びらと萼片を時計の文字盤に見立てて名付けたそう。
日本には、享保八年(1823年)頃に、オランダから渡来したそう。
同属には、花が赤色の「“穂咲時計草”、または、“穂咲きの時計草”(ほざきのとけいそう)」、「パッションフルーツ(passion fruit)(果物時計草[くだものとけいそう])」、などがある。
「クリア スカイ」について。
時計草の中では耐寒性のある品種になる。
「バラ」の「ミツコ」
バラ科。
作出年:1970年。
作出国:フランス。
ハイブリッドティー系。
芳香有。
四季咲き性。
名前の由来は、香水の名前「ミツコ(MITSOUKO)」にちなんで名付けられた。
「バラ」の「円山(まるやま)」
作出国:日本。
作出年:1984年。
ハイブリッドティー系。
「バラ」の「丹頂(たんちょう)」
作出国:日本。
作出年:1986年。(説明版では、1983年となっていたが、今回は1986年の説明とした)
ハイブリッドティー系。
開花するにつれて花びらの先端の赤色が濃くなっていく。
花びらの一部が赤くなっている様子から「丹頂鶴(たんちょうづる)」をイメージして名付けられたそう。
「ルドベキア」の「マヤ」
キク科。
矮性種。
世界初の矮性八重咲き種。
~ 壬生寺 ~
「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)
「水掛地蔵(みずかけじぞう)」の一部を撮影。
~ 両足院 ~
「りょうそくいん」
「京都市東山区」に在る。
「建仁寺(けんにんじ)」内に在る。
「臨済宗大本山建仁寺塔頭」
開山は、龍山徳見禅師。
本尊は、「阿弥陀如来立像」
半夏生の庭園が知られる。
「丸い窓」
「庭園」
「庭園」と「半夏生(はんげしょう)」
「半夏生(はんげしょう)」について説明。
ドクダミ科。
「半化粧」と書く事もある。
別名は「片白草(かたしろぐさ)」
「半夏生」の頃に葉が白くなり、時期が過ぎると再び緑色に戻る。
不思議な植物。
用部は、全草。
用途は、利尿、など。
効能・使用方法を含めた詳細は各自でご確認ください。
「半夏生」
「石庭」
~ 東林院 ~
「とうりんいん」
「京都市右京区花園妙心寺町」に在る。
山号は、「正法山」
本尊は、「釈迦如来」
創建は、亨禄四年(1531年)
開基は、「細川氏綱」
「妙心寺」の塔頭の一つ。
別名は「沙羅双樹の寺」
通常は非公開。
期間限定・時間限定で、特別公開有り。
拝観料必要。(※撮影日の確認)
「桔梗(ききょう)」
キキョウ科。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、園芸用の採取、草地植生の遷移、草地の開発になるそう。
既に絶滅している地域があり、毎年のように減少していると思われる。
このままだと100年後には自然界で自生する桔梗は絶滅すると考えられているそう。
蛙の像。
「庭園」
獅子の像。
「沙羅」
ツバキ科。
落葉高木。
「しゃら」、「さら」、とよむ。
「娑羅」、とも書く。
別名は、「夏椿(なつつばき)」、「沙羅双樹(さらそうじゅ)」、など。
「庭園」
地面に落ちた沙羅の花。
庭園と地面に落ちた沙羅の花。
獅子の像。
獅子の像と地面に落ちた沙羅の花。
「庭園」
地面に落ちた沙羅の花。
「睡蓮(すいれん)」
スイレン科。
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