このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


関西 2016年7月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2016.7.17撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、降雨、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「蓮(はす)」
スイレン科。


































「向日葵(ひまわり)」
キク科。



















「時計草(とけいそう)」の「クリア スカイ」
トケイソウ科。
「時計草(とけいそう)」について説明。
ブラジル、アルゼンチン、原産。
蔓性の多年草。
英語名は「passion flower」
花期は、6月~8月上旬。
高さ約4m。
巻きひげで他に絡みつく。
葉は掌状に5つに深く裂けている。
夏、直径8cm~10cmくらいの時計の文字盤に似た花が咲く。
花びらと萼片は、淡紅色か淡い青色で、内側には、副花冠が、紫色で蛇の目状に入る。
英語名の「passion flower」の「passion」には、「熱情。激情。」、「キリストの受難。キリストの受難劇。」、などの意味がある。
「passion flower」は、雄しべの形を十字架に見立てて、「キリストの受難」を表現して名付けたそう。
和名の「時計草」は、糸状の副花冠と花びらと萼片を時計の文字盤に見立てて名付けたそう。
日本には、享保八年(1823年)頃に、オランダから渡来したそう。
同属には、花が赤色の「“穂咲時計草”、または、“穂咲きの時計草”(ほざきのとけいそう)」、「パッションフルーツ(passion fruit)(果物時計草[くだものとけいそう])」、などがある。
「クリア スカイ」について。
時計草の中では耐寒性のある品種になる。




「バラ」の「ジンジャー」
バラ科。
作出年:1962年。
作出国:アメリカ。
フロリバンダ系。











「バラ」の「円山(まるやま)」
作出国:日本。
作出年:1984年。
ハイブリッドティー系。












「バラ」の「テキーラ」
作出年:1982年。
作出国:フランス。
フロリバンダ系。
四季咲き性。
芳香有。










「バラ」の「八千代錦(やちよにしき)」
作出年1984年。
作出国:日本。
フロリバンダ系。
四季咲き性。











「バラ」の「ブルーバユー」
作出国:ドイツ。
作出年:1993年。
フロリバンダ系。
四季咲き性。
芳香有。
「青バラ」
フロリバンダ系の「青バラ」は意外と少ないそう。








「バラ」の「銀嶺(ぎんれい)」
作出年:1990年。
作出国:日本。
フロリバンダ系。
四季咲き系。











「ステラ」
オオバコ科。
別名は、「バコパ」
花期は、4~11月。

















「タイタンビカス」の「ピーチホワイト」
アオイ科。
宿根草。
「タイタンビカス」について説明。
「アメリカ芙蓉(あめりかふよう)」と「紅葉葵(もみじあおい)」の交配選抜種。
巨神タイタンにちなんで名付けられた。
開花期は、6~9月。
花径は、15~25cm。
草丈は、2~3mまで成長する。






「タイタンピカス」の「ピンク」















「タイタンピカス」の「プライトレッド」




















「蓮」に止まった「蜻蛉(とんぼ)」
「シオカラトンボ」か「オオシオカラトンボ」かと思われる。
漢字で書くと、「塩辛蜻蛉(しおからとんぼ)」、「大塩辛蜻蛉(しおからとんぼ)」、になる。
特徴から考えると「オオシオカラトンボ」かと思われる。
「オオシオカラトンボ」・「シオカラトンボ」
トンボ科シオカラトンボ属。







~ 松尾大社 ~


「まつのおたいしゃ」
「京都市西京区嵐山宮町」に在る。
「大山咋神(おおやまぐいのかみ)」、「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」、二神を祀る。
大宝元年(701年)、秦忌寸都理(はたのいみきとり)が、松尾山 大杉谷の磐座(いわくら)神霊を勧請し、秦氏の氏神としてこの地に社殿を建立したのが起こりと伝えられている。
平安遷都後は、王城鎮護の神として、中世以降は、酒造の神として、人々の信仰を集めている。
一部拝観料必要。(撮影日の確認)




「鳥居」















「狛犬」

























川と橋の欄干の上の落ち葉。















「手水」















亀の置物。















「楼門」













~ 鹿王院 ~


「ろくおういん」
「京都市右京区嵯峨北堀町」に在る。
山号は、「覚雄山(かくゆうざん)」
宗派は、臨済宗。
康暦二年(1380年)、足利義満が春屋妙葩を請じて、この地に大福田宝幢禅寺を建立し、境内に春屋妙葩のため開山塔を建て、鹿王院と称したのが起こりである。
宝幢禅寺は、京十刹の第五に位する寺院であったが、焼失退転して、鹿王院に合併された。
寛文七年(1667年)、酒井忠知の子、虎岑玄竹(こしんげんちく)が、鹿王院堂舎を再興し、現在に至っている。
拝観料必要。(撮影日の確認)




「境内」

























緑色の木の葉。















色付く木の葉、緑色の木の葉。

























緑色の木の葉。















「庭園」
















           写真集トップ             


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください