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関西 2016年7月 NO.3


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2016.7.18撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 智積院 ~


「ちしゃくいん」
「京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町」に在る。
宗派は、真言宗智山派。
真言宗智山派の総本山。
山号は、「五百佛山(いおぶさん)」
寺号は、「根来寺(ねごろじ)」
正式名は、「五百佛山 根来寺 智積院(いおぶさん ねごろじ ちゃくいん)」
通称名は、「総本山 智積院」
元は、紀州の根来山に在る塔頭寺院野中の学頭寺院だった。
豊臣秀吉と対立することになり、天正十三年(1585年)、焼け討ちに遭った。
慶長六年(1601年)、徳川家康の帰依を受けて、玄宥(げんゆう)僧正に東山の豊国神社境内の坊舎と土地が与えられ、智積院が再興された。
その後、祥雲禅寺を拝領して、現在に至っている。
祥雲禅寺は、豊臣秀吉の長男の鶴松(棄丸[すてまる])の菩提を弔うために建立した寺になる。
一部施設有料(撮影日確認)。




境内と緑色の木の葉。















「緑色の木の葉」と「赤色と緑色の翼果(よくか)(実)」















「桔梗(ききょう)」
キキョウ科。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、園芸用の採取、草地植生の遷移、草地の開発になるそう。
既に絶滅している地域があり、毎年のように減少していると思われる。
このままだと100年後には自然界で自生する桔梗は絶滅すると考えられているそう。












「蓮(はす)」
スイレン科。



















僅かに色付く木の葉。















「庭園」
「利休好みの庭」


































~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「鳩(はと)」




















「手水」













~ 豊国神社 ~


「とよくにじんじゃ」
「京都市東山区正面通本町東入茶屋町」に在る。
「豊臣秀吉」を祀る神社。
親しみを込めて「ホウコクさん」とも呼ばれている。
豊臣秀吉の死後、朝廷より、正一位の神階、「豊国大明神(とよくにのだいみょうじん)」の神号を賜る。
豊臣氏の滅亡後、徳川幕府により、廃絶された。
明治十三年(1880年)、方広寺大仏殿跡地の現在地に社殿が再建され、別格官弊者として復興された正面に在る「唐門」はは、伏見城の遺構と伝えられ、二条城から金地院を経て、この地に移築されたものになる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「唐門」

























「瓢箪(ひょうたん)」
ウリ科。












~ 八坂神社 ~


「やさかじんじゃ」
「京都市東山区祇園町北側」に在る。
慶応四年五月三十日付(1868年7月19日)の官達により、「八坂神社」と改称するまで、「感神院」、または、「祇園社」と称していた。
御祭神は、「素戔嗚尊(すさのをのみこと)」、「櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)」、「神大市比売命(かむおおいちひめのみこと)」、「佐美良比売命(さみらひめのみこと)」
全国に在る「八坂神社」の総本社になる。




乾かしているたくさんの傘。















「美用水(びようすい)」
「美御前社」の社殿前から湧き出す神水。
「美御前社」の御祭神は、「多岐理毘売命(たぎりびめのみこと)」、「多岐津比売命(たぎつひめのみこと)」、「市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)」












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