このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


関西 2016年9月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2016.9.3撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 今宮神社 ~


「いまみやじんじゃ」
「京都市北区紫野今宮町」に在る。
本社:中御座「大己貴命(おおなむちのみこと)」、東御座「事代主命(ことしろぬしのみこと)」、西御座「奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)」
この地には、平安建都以前より疫神(えきしん)を祀る社があったといわれる。
一条天皇の御代になる、正暦五年(994年)六月、この社地の疫神を二基の神輿に齋いこめて船岡山に安置し、神慮を慰め奉って悪疫退散を祈った。
これが紫野御霊会であり今宮祭の起源であるといわれる。
長保三年(1001年)、ご霊夢によって、疫神は船岡山から再び現在のこの社地に奉遷され、新たに設けられた神殿三宇ともども今宮社と名付けられた。
これが今宮神社の起源であるといわれる。
創祀以来、朝野の崇敬を集め、とりわけ徳川綱吉公の生母の桂昌院の崇敬は厚かったといわれる。
桂昌院は、元禄七年(1694年)、荒廃していた社殿の造営など大いに務められ、祭礼も往時のような盛況を取り戻したと伝えられる。




「手水」




















「楼門」















「境内」















「狛犬」








































「色付く木の葉」と「赤色と緑色の翼果(よくか)(実)」















「提灯」




















「唐楓(とうかえで)」
カエデ科。
原産地は、中国。
落葉中高木。
雌雄同株。
紅葉することから、街路樹に多用される。













~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「水掛地蔵(みずかけじぞう)」にお供えされている花を撮影。




















紅葉する落ち葉。














~ 奈良県 ~


~ 氷室神社 ~


「ひむろじんじゃ」
「奈良市春日野町」に在る。
和銅三年(710年)、平城京の遷都にともない、平城京東山の守護神として、春日野に作られた氷池(製氷用の池)や氷室(とおりの貯蔵庫)守り神として祀られたのが始まりとされている。
平安遷都後、貞観二年(860年)も現在地に遷座され、興福寺の鎮守、南都の地主神、南都楽所の氏神、としても崇敬された。
樹齢100年と伝わる枝垂れ桜が植わっている。
奈良市内で最も早く咲く桜、奈良市内で一番早く咲く桜、と呼ばれている。




「睡蓮(すいれん)」
スイレン科。














「手水」















「狛犬」

























「表門」















「井戸」


















~ 春日大社 ~


「かすがたいしゃ」
「奈良市春日野町」に在る。
御祭神は、第一殿「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」、第二殿「経津主命(ふつぬしのみこと)」、第三殿「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」、第四殿「比売神(ひめかみ)」
春日山原始林を背景にして奈良公園内に在る。
「春日神社」の総本社。
20年毎に斎行される式年造替という制度があり、社殿の修繕、調度の新調、祭儀の厳修、を行っている。
1300年程前、奈良に都ができた頃、日本の国の繁栄と国民の幸せを願って、遠く鹿島神宮から、武甕槌命(たけみかづちのみこと)を神山の御蓋山(みかさやま)山頂の浮雲峰(うきぐものみね)にお迎えした。
神護景雲二年十一月九日(768年12月22日)、称徳天皇の勅命により、左大臣の藤原永手(ふじわらのながて)によって、中腹となるこの地に、壮麗な社殿を造営して、香取神宮から経津主命(ふつぬしのみこと)、また、枚岡神社から天児屋根命(あめのこやねのみこと)・比売神(ひめかみ)、の神々をお招きし、あわせてお祀りしたのが始まりと伝わる。
平成十年(1998年)十二月、春日山原始林を含む春日大社が、世界遺産に登録された。
一部施設拝観料必要。(撮影日の確認)




参道に在る石灯籠。















「鳥居」















「狛犬」

























「手水」
「伏鹿手水所(ふせしかてみずしょ)」














「回廊(かいろう)」
「西回廊(にしかいろう)」付近で撮影。














「回廊」
「西回廊」と「直会殿(なおらいでん)」付近。

















~ 奈良公園 ~


「ならこうえん」
「奈良県奈良市雑司町・春日野町・登大路町・高畑町」に在る。
正式名称は「奈良県立都市公園 奈良公園」になる。
総面積は「502.38ha(内、平坦部:39.82ha、山林部:462.56ha) 」
開設年月日は「明治十三年(1880年)二月十四日」
一般的に理解されている奈良公園は、660haの広大な地域になる。(歴史的文化遺産を包蔵する、東大寺・興福寺・ 春日大社、文化施設である国立博物館、正倉院、なども含まれる広大な地域になる。)




「鹿(しか)」























           写真集トップ             


このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください