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関西 2016年10月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2016.10.9撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、降雨、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 高山寺 ~


「こうざんじ」
「京都市右京区梅ヶ畑栂尾町」に在る。
山号は、「栂尻山(とがのをさん)」
宝亀五年(774年)、光仁天皇の勅願により開創と伝わる。
「神願寺都賀尾坊」と称する。
建永元年(1206年)、明恵(みょうえ)上人が後鳥羽上皇の帰依を得て再建、「高山寺」と称した。
明治元年(1868年)、「華厳宗本山高山寺」と称する。
明治五年(1872年)、真言宗の所轄となる。
昭和四十一年(1966年)、真言宗の単立寺院となる。
:境内は、昭和四十一年(1966年)、「史跡」に登録、平成六年(1994年)、「世界文化遺産」に登録された。
拝観料必要。(撮影日の確認)




「表参道」(境内)




















「金堂」へと続く道。(境内)




















「裏参道」・「清水院」へと向かう道。(境内)















「裏参道」へと続く道。(境内)




















「金堂」へと続く道。(境内)

























道の脇に在る階段。(境内)




















「石水院(せきすいいん)」
「五所堂」とも呼ばれる。
明恵(みょうえ)上人時代の唯一の遺構になる。













「石水院」の庭園内。















「石水院」の「南縁(なんえん)」と庭園。




















「石水院」




















「金堂」へと続く道。(境内)




















「金堂への階段」(境内)
「表参道」と「金堂」への道を繋ぐ階段になる。
「金堂」は、写真の後方に在る。


















「表参道」へと続く道。(境内)




















「表参道」に在る「灯籠」(境内)


















~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「蝶(ちょう)」の「ウラナミシジミ」(うらなみしじみ)と思われる。
「ウラナミシジミ」として説明する。
漢字で書くと「裏波小灰蝶(うらなみしじみ)」
英語名は「long tailed blue」
昆虫綱鱗翅(りんし)目シジミチョウ科。
ヨーロッパ南部、アフリカ、アジア南部からオーストラリアにわたり広く分布し、ハワイにも産する。
南北アメリカには分布していない。
日本で本種が越冬できるのは、房総半島の南端部(北限)から以南の太平洋岸の無霜地帯になる。
房総半島以北の地域でも夏から秋にかけて普通に見られる事が多いが、越冬地から分散した個体かその子孫と考えられる。
寒冷地では越冬できずに死滅する。
翅の表面は、雄は、紫藍(しらん)色、雌は、黒褐色、前ばねの中央は広く藍色、となる。
裏面は雌雄とも灰白色ないし淡褐色の地色に褐色の波状斑紋がある。
和名はこの特徴に由来する。
温度条件の許す限り活動し、特定の越冬態をもたない。




「ガーベラ」
キク科。
「ガルビネラ」の名前の付くシリーズの一種類の「オレンジーナ」












「ガーベラ」
「ガルビネラ」の名前の付くシリーズの一種類の「ジリー」














「パパイヤ」
パパイヤ科。
写真は、花。
花の脇につぼみもある。
英語名は「papaya」
「パパイア」とも呼ぶ。
常緑高木。
雌雄異株。








「パパイヤ」
写真は、実。














「バラ」の「ルスティカーナ」
バラ科。
作出国:フランス。
作出年:1972年。
フロリパンダ系。











「バラ」の「ミモレ」
作出年:1975年。
作出国:日本。
フロリバンダ系。
四季咲き性。
芳香有。










「バラ」の「アプリコット ネクター」
作出年:1965年。
作出国:アメリカ。
フロリバンダ系。
四季咲き性。
芳香有。










「四角豆(しかくまめ)」
マメ科。
熱帯アジア原産。
多年草。
断面が四角形なところから付いた名前。





















「トレニア」
ゴマノハグサ科。
「カウアイ」の名前の付くシリーズの一種類の「レモンドロップ」
「カウアイ」シリーズのついて説明。
「カウアイ」の名前の由来は、ハワイのカウアイ島と日本の「カワイイ」の発音からになる。
草丈は、20cmほどになる。
「トレニア」について説明。
和名は、「花瓜草(はなうりくさ)」、「夏菫(なつすみれ)」、「蔓瓜草(つるうりくさ)」、など。
草丈は、15~30cm。
花期は、6~10月。




「トレニア」
「カウアイ」の名前の付くシリーズの一種類の「ローズ」



















「カウアイ」の名前の付くシリーズの一種類の「ディープブルー」












~ 西明寺 ~


「さいみょうじ」
「京都市右京区梅ケ畑槇尾町」に在る。
宗派は、真言宗大覚寺派。
山号は、槇尾山(まきのおさん)。
高雄山神護寺、栂尾山高山寺、と共に、「三尾(さんび)の名刹として知られる。
天長年間(824年~834年)、弘法大師(空海)の弟子 智泉大徳が、神護寺の別院として開創したと伝わる。
建治年間(1275年~1287年)、和泉国槇尾山の自性上人が中興したと伝わる。
正応三年(1290年)、後宇多天皇より「平等心王院」の名前を賜り、神護寺から独立した。
現在の本堂は、元禄十三年(1700年)、五代将軍 徳川綱吉の生母 桂昌院が、寄進したものと伝わる。
一部拝観料必要。(撮影日の確認)




「参道」






























「山門」と「灯籠」















「境内」

























苔と色付く落ち葉。















僅かに色付く木の葉。




















「境内」




















「庭園」















「境内」





















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