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関西 2016年11月 NO.1


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2016.11.20撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係(霧・降雨)、または、散水と思われる状況より、降雨、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「秋桜(こすもす)」
キク科。
一年草。
メキシコ原産。
日本に渡来した最初の頃は、「秋桜(あきざくら)」と呼ばれていたそう。
コスモスが日本に渡来した時期は、幾つかの説がある。
一つは、明治中期頃。
画家か学校の先生が日本に初めて紹介したといわれている。
一つは、江戸時代末期(1861年~1864年頃)
島津藩に届いたのが初めてと言われている。
オランダ人かポルトガル人が届けたといわれている。
日本国内で広く見られるようになったのは、明治時代末頃だそう。
花の咲く様子などが日本人に親しまれて、広まっていったよう。
「コスモス」の言葉は、ギリシャ語では「cosmos」で、ラテン語では「kosmos」と書く。
ギリシャ語では「宇宙。世界。」の意味があるそう。
そこから、コスモスや宇宙を「cosmos」と書くようになったそう。
在来種のコスモスは、白色・ピンク色・紅色で、一重咲きだったそう。
現在は、品種改良の関係で、早咲き・遅咲き、一重咲き・八重咲き、ピンク色・白色・赤色・ぼかしの入った色、などたくさんある。




「ドーム菊」
キク科。
園芸品種。
手入れは必要だが、ドーム型になる種類の菊になる。



























「銀杏(いちょう)」
イチョウ科。



















園内の一部。




















苔の上に落ちた色付く落ち葉。















園内に居る鳥を撮影。






























色付く木の葉。















園内に居る鳥を撮影。















園内の一部。















色付くたくさんの木の葉。




















「バラ」の「ペルニール ポールセン」
バラ科。
作出年:1965年。
作出国:デンマーク。
フロリバンダ系。
四季咲き性。
芳香有。









「バラ」の「ラベンダードリーム」
作出年:1986年。(1984年の説明を多く見る。詳細は不明。)
作出国:オランダ。
修景バラ。
四季咲き性。
芳香有。









「バラ」の「円山(まるやま)」
作出国:日本。
作出年:1984年。
ハイブリッドティー系。












「バラ」の「ゴールデンボーダー」
作出国:フランス。
作出年:1987年。
修景用バラ。(説明板では、修景バラ。他に、フロリバンダ系の説明もある。)
四季咲き性。










「ワイルド ストロベリー」
バラ科。
別名は、「蝦夷蛇苺(えぞへびいちご)」、「エゾヘビイチゴ」
使用部分は、葉。
利用方法は、ハーブティー、など。
効能を含めた詳細は、各自でご確認ください。








~ 大原野神社 ~


「おおはらのじんじゃ」
「京都市西京区大原野南春日町」に在る。
祭神は、本殿の第一殿に、「建御賀豆智命(たけみかづちのみこと)」、本殿の第二殿に、「伊波比主命(いわいぬしのみこと)」、本殿の第三殿に、「天之子八根命(あめのこやねのみこと)、本殿の第四殿に、、「比賣大神(ひめおおみかみ)」、を祀っている。
摂社若宮社には、「天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)」を祀っている。
京の都よりみて南西の方角に位置していることから、 裏鬼門(南西の方角)を守る神として、古くから厄除け、方除の神として、崇敬されている。
延暦三年(784年)、桓武天皇の長岡京の遷都の際、藤原氏の氏神である、奈良の春日大社の神々を、この地に最初に分祀したといわれている。
そのことから、「京春日」といわれている。
嘉祥三年(850年)、文徳天皇は、祖父の左大臣藤原冬嗣の長年の願望を想い出して、壮麗な社殿を造営された。




「鳥居」















「参道」




















色付く落ち葉。




















「石灯籠」

























「鯉沢の池」















「瀬和井(せがい)」
清和天皇の産湯の清水とも伝わる。
大伴家持、紀貫之の和歌に詠まれている。
他にも数々の和歌にも詠まれている。












「境内」




















「手水」




















「菊(きく)」
キク科。



















「狛鹿」

























色付く落ち葉。















色付く木の葉。















「たくさんの色付く落ち葉」、「色付く木々」、「鯉沢の池」













~ 正法寺 ~


「しょうぼうじ」
「京都市西京区大原野南春日町」に在る。
宗派:真言宗 東寺派。
山号:法寿山。
寺格:別格本山。
創建は、天平勝宝年間(749年~757年)。
「西山のお大師さま」として古くから親しまれてきた。
境内には、全国各地から集められた明石があり、「石の寺」と呼ばれている。
一部施設の拝観料必要。(撮影日確認)




色付く落ち葉。















「藤袴(ふじばかま)」
キク科。
用部は、全草。
効能は、通経、利尿、発汗。
生薬名は「蘭草(らんそう)」
日本に古くからある花。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、河川の開発、道路工事、植物の遷移などになるそう。
100年後には、自生する「藤袴」が絶滅の可能性が非常に高いそう。
「秋の七草」の一つ。
「秋の七草」は、「萩(はぎ)、尾花(おばな)[※薄(すすき)]、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、朝顔(あさがお)[※桔梗(ききょう)と言われている]」の以上七つ。






「庭園」















「大手水鉢」
江戸中期のものになる。



















「お地蔵様」















「庭園」















「手水鉢」















「黄実千両(きみせんりょう)」
センリョウ科。
常緑低木。
「きみのせんりょう」とも呼ぶ。
「黄実の千両(きみのせんりょう)」とも書く。











「万両(まんりょう)」
ヤブコウジ科。



















蛙の置物。















たくさんの色付く木の葉。




















「椿(つばき)」
ツバキ科。












~ 勝持寺(花の寺) ~


「しょうじじ(はなのてら)」
「京都市西京区大原野南春日町」に在る。
宗旨:天台宗。
山号:小塩山。
正式名:小塩山大原院勝持寺。
創建は、白鳳八年(679年)、天武天皇の勅により、神変大菩薩役の行者が創建したのが始まりと伝わる。
延暦十年(791年)、桓武天皇の勅により、伝教大師が堂塔伽羅を再建されたと伝わる。
承和五年(838年)、仁明天皇の勅により、塔頭49院を建立したが、応仁の乱の兵火に遭い、仁王門を除き全て焼失した。
歌僧の西行が、この寺で出家したと伝えられる。
西行が自ら植えたとされる桜があることから、「花の寺」として親しまれるようになった。
拝観料必要。(撮影日の確認)




「参道」




















たくさんの色付く木の葉。




















「黄実千両(きみせんりょう)」
センリョウ科。
常緑低木。
「きみのせんりょう」とも呼ぶ。
「黄実の千両(きみのせんりょう)」とも書く。











「千両(せんりょう)」
センリョウ科。
常緑低木。













庭園に散ったたくさんの色付く落ち葉。




















色付く落ち葉。















「狛犬」

























「石灯籠」




















苔生す石とたくさんの色付く落ち葉。















「境内」




















苔生す石灯籠とたくさんの色付く落ち葉。




















「椿(つばき)」
ツバキ科。














石の塔。




















「仁王門」















「参道」





















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