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関西 2016年11月 NO.3


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2016.11.22撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係(霧・降雨)、または、散水と思われる状況より、降雨、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 興聖寺 ~


「こうしょうじ」
「宇治市宇治山田」に在る。
山号:仏徳山。
宗派:曹洞宗。
開基:道元。
創建:天福元年(1233年)。
創建当時の地は、現在の京都市内になる。
道元が越前に赴いた後、応仁の乱などによって衰退した。
慶安元年(1648年)、淀藩主 永井尚政が、現在の地に建立した。
中興:淀藩主 永井尚政。
中興開山:万安英種。
宇治七茗園の一つ「朝日園」の跡に建つ。
伏見城の遺構を本堂などに用いている。
一部拝観料必要。(撮影日確認)




「石門」
「総門」になる。














「琴坂」




















「琴坂」から横の景色を撮影。




















「山門」















「境内」















「山門」から「琴坂」を観るようにして撮影。




















庭園。

























「鬼瓦」

























~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




緑色の葉の茂る小さな木の上に落ちた色付く落ち葉。















「柊(ひいらぎ)」の花と思われる。
「柊」として説明。
モクセイ科。
花期は、11月~12月。












色付く落ち葉。















境内に居る日向ぼっこ中の鳩を撮影。















「水掛地蔵(みずかけじぞう)」にお供えされている花を撮影。












~ 宇治上神社 ~


「うじがみじんじゃ」
「宇治市宇治山田」に在る。
平成六年(1994年)、「古都京都の文化財」として世界遺産に登録された。
拝殿、本殿、は、国宝。
宇治市案内板より
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宇治上神社は、明治維新までは隣接する宇治神社と二社一体で、それぞれ、離宮上社、離宮下社と呼ばれていました。祭神は宇治神社の祭神でもある悲運の皇子莵路稚郎子のほか、父の応神天皇と兄の仁徳天皇を祀っています。本殿は平安時代後期の神社建築としては最古のものに属する建造物で、一間社流造の内殿三棟を左右一列に並べ、後世これらに共通の覆屋をかけたものです。また、その身舎の扉には、建立当時の絵画が遺されています。なお、境内に湧き出ている桐原水は、宇治七名水の一つとされています。
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参道から境内に向かって撮影。




















「清め砂」















「石灯籠」




















しっとりと濡れているたくさんの色付く木の葉。















「南天(なんてん)」
メギ科。
常緑低木。
用部は、果実。
効能・用途は、鎮咳、強壮、含嗽料、など。
効能を含める詳細は、各自で確認をお願いします。















「梔子(くちなし)」
アカネ科。
「巵子」、「支子」、とも書く。
「梔子」には変種や品種があるが、詳細は確認していない。











しっとりと濡れているたくさんの色付く木の葉。
















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