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関西 2016年12月 NO.2
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2016.12.24撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。
前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、降雨、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。
~ 京都府 ~
~ 建仁寺 ~
「けんにんじ」
「京都市東山区大和大路通四条下る小松町」に在る。
宗派は、臨済宗建仁寺派、
山号は、東山(とうざん)。
寺格は、大本山。
京都五山の第三位。
開山は、栄西禅師。
開基は、源頼家。
創建年は、建仁二年(1202年)
寺号は、元号になる。
栄西禅師は、在宋中、茶を喫し、効用と作法を研究し、茶種を持ち帰り栽培したこと、茶の普及を勧めたことでも知られている。
源頼家が寺域を寄進して、宋国百丈山を模して建立された。
明治時代に入り、政府の宗教政策等により、臨済宗建仁寺派としての分派独立、建仁寺はその大本山になる。
後に、廃仏毀釈、神仏分離の法難により、塔頭の統廃合が行われ、土地の一部を政府へ上納、境内が半分近く縮小され、現在に至る。
一部施設の拝観料必要。(※撮影日の確認)
「茶(ちゃ)」
ツバキ科。
用部は、嫩葉。
用途は、嗜好料、カフェイン(caffeine)原料。
効能を含めた詳細は、各自で確認をお願いします。
色付く落ち葉。
~ 京都府立植物園 ~
「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)
「ペリカンバナ」
ウマノスズクサ科。
原産地:グアテマラ、アンティル諸島。
京都府立植物園の中で一番大きな花になる。(撮影日)
花は、垂れ下がった花柄につき、花筒は、サキソフォン状に曲がっている。
花の大きさは、約30cm。
悪臭でハエなどの送粉昆虫をおびき寄せる。
温室内で撮影。
「クリサンセマム パルドサム」
キク科。
観覧温室内の飾り。
温室内で撮影。
「モンキーオーキッド」
ラン科。
ドラクラ属。
種小名は、ギガス。
「ドラクラ ギガス」とも呼ぶ。
自生地:エクアドル北部~コロンビアにまたがる標高1700~2600m高地で、しかも、雲霧林の中の樹木に着生している。
属名の「ドラクラ」は、ラテン語で「小さな竜」を意味し、萼片の先端が異様に長くなることから命名された。
その一方、「ドラキュラ伯爵」の名前に因んで、花が異様であることから、「吸血鬼」の意味になっている。
種小名前の「ギガス」は、「巨大な」の意味で、花が大きいことを意味している。
ドラクラ属の仲間は、花の姿が特徴的で、「猿の顔」に見えるところから、「モンキーオーキッド(サルのラン)」の名前で親しまれている。
屋内(温室内の建物)の撮影。
「奇想天外(きそうてんがい)」
ヴェルヴィッチア科。
原産地は、ナミビア~アンゴラ南部。
和名は、「奇想天外」、「砂漠万年青(さばくおもと)」、「ウェルウィッチア」、など。
ナミビア~アンゴラ南部の限られた地域に自生する雌雄異株の裸子植物。
終生2枚の葉しか出さない珍奇な植物。
1科1属1種のヴェルヴィッチア科として独立した科が設けられている。
化石の中にも類縁のものは見付かっていない。
長寿な植物としても知られ、推定樹齢2000年の固体も知られている。
種子から発芽した個体が、再び種子をつけるまでに、25年ほどかかると考えられている。
オーストラリアの探検家により、1859年9月3日に発見された。
現在、「奇想天外」は菌類の一種類を宿主とする病原体によって、種子の生存能力が低下し、新しい群落ができにくくなっている。
絶滅危惧種に指定されている。
ワシントン条約に登録されている。
温室内で撮影。
「オンシジウム」の「シャーリーベイビー」
ラン科。
オンシジウム属。
原産:中南米。
チョコレートのような芳香のある種類。
「オンシジウム」は、「オンシジュム」とも呼ぶ。
屋内(温室内の建物)の撮影。
「ユーフォルビア プニケア」
トウダイグサ科。
別名は「ジャマイカ ポインセチア」
原産地:ジャマイカ、キューバ。
常緑低木。
濃い緑色の葉と赤色の苞を持つ。
乾燥に強い。
開花期は、春~秋。
苞の色は、鮮やかな緋色から深い紅色、ピンク色がかったオレンジ色、など多くの種類がある。
挿し木で増やす事ができる。
温室内で撮影。
「ポインセチア」の「イチバン」
トウダイグサ科。
園芸品種。
葉縁に切れ込みが入る「オークリーフ系」で、苞の数が多くなる。
明るい苞の色も印象的。
温室内で撮影。
「ポインセチア」の「プリメーロ ジングルベル」
園芸品種。
茎が強く枝折れしにくい品種。
明赤色が特徴。
明赤色の苞に斑が入るのも特徴。
2006年に初めて国内販売された品種。
温室内で撮影。
「ポインセチア」の「プレミアム レッド」
園芸品種。
早生種。
温室内で撮影。
「ポインセチア」の「レモンスノー」
園芸品種。
黄色系の新品種。
鮮やかな黄色の苞が特徴。
わい性。
写真のポインセチアは僅かだが、鮮やかな黄色の苞になっている。
気温などで色の濃さなどが変わるため、「レモンスノー」として説明する。
温室内で撮影。
「ポインセチア」の「カルーセル ピンク」
園芸品種。
「カルーセル」のシリーズの一種類。
苞が波打ってフリルのようになる。
余り伸びないわい性タイプ。
ピンク色の苞が特徴。
2004年発売。
温室内で撮影。
「ポインセチア」の「カルーセル ダーク レッド」
園芸品種。
「カルーセル」のシリーズの一種類。
苞が波打ってフリルのようになる。
ダークレッド色の苞が特徴。
温室内で撮影。
「ポインセチア」の「アンネット ヘッグ ピンク」
園芸品種。
アンネットヘッグ系。
温室内で撮影。
「ポインセチア エリザベス エッケ」
園芸品種。
温室内で撮影。
「ポインセチア」の「アンネット ヘッグ ダイアモンド」
園芸品種。
温室内で撮影。
「ポインセチア」の「バイキング レッド」
園芸品種。
温室内で撮影。
「ポインセチア」の「ウィンターローズ アーリーピンク」
園芸品種。
「ウィンターローズ」のシリーズの一種類。
温室内で撮影。
「ポインセチア」の「ウィンターローズ アーリー レッド」
園芸品種。
「ウィンターローズ」のシリーズの一種類。
早生で以前のものより苞が明るく大型になっている。
2005年発表。
温室内で撮影。
「ユーフォルビア」の「ダイヤモンド スター」
トウダイグサ科。
八重咲き品種。
開花期は、春~晩秋。
温室内で撮影。
「椿(つばき)」の「白侘助(しろわびすけ)」
ツバキ科。
常緑低木。
「侘助椿(わびすけつばき)」
園芸品種。
花の大きさは、極小輪。
花径は、4cm~5cm。
花色は、白色。
花びらは、5枚。
花形は、一重、ラッパ咲き。
産地は、関東。
花期は、11月~3月。
~ 京都駅ビル Xmas Illumination 2016 ~
「京都駅ビル」について説明。
「京都市下京区東塩小路高倉町」に在る。
京都駅の駅舎のうち、JR西日本の烏丸中央口側のビルなどを「京都駅ビル」と呼ぶ。
「Xmas Illumination 2016」について説明。
「京都駅ビルクリスマスイルミネーション2016」
京都駅ビル(室町小路広場、東広場、駅前広場、空中径路、など)で、期間限定・場所限定・時間限定で行われたイルミネーション。
期間限定・場所限定・時間限定。(※撮影日確認)
巨大クリスマスツリー。
時間限定で様々な音楽が流れながら、様々なイルミネーションに変化する。
~ 両足院 ~
「りょうそくいん」
「京都市東山区」に在る。
「建仁寺(けんにんじ)」内に在る。
「臨済宗大本山建仁寺塔頭」
開山は、龍山徳見禅師。
本尊は、「阿弥陀如来立像」
半夏生の庭園が知られる。
冬の特別公開期間の撮影。
拝観料必要。(※撮影日の確認)
「庭」
「庭園」
「庭」
~ 西院春日神社 ~
「さいいんかすがじんじゃ」
「京都市右京区西院春日町」に在る。
天長十年二月二十八日(833年3月22日)、淳和天皇が仁明天皇に位をお譲りになり、淳和院(西院)にお移 りになったとき、勅諚により、奈良の春日四座大神を勧請し、守護神とされたのに始まる。
「狛犬」
「榊(さかき)」
ツバキ科。
草丈は、6~7m。
花期は、5~8月。
花は、6~7月頃、小さな白色の花が咲く。
果実は、秋になると黒紫色に熟す。
枝と葉は、神事に古くから利用されている。
「一願蛙」
「狛犬」
「手水」
「寒椿(かんつばき)」か「山茶花(さざんか)」と思われる。
「山茶花」は、ツバキ科。
「寒椿」は、ツバキ科。
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