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関西 2017年1月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2017.1.8撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、降雨、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 金戒光明寺 ~


「こんかいこうみょうじ」
「京都市左京区黒谷町」に在る。
開山、及び、宗祖は、法然上人。
本尊は、阿弥陀如来。
黒谷の西約2kmに京都御所が在る。
黒谷の西約10kmに小倉山が在る。
黒谷の約1.5kmに、粟田口(三条大橋東)(東海道の発着点)が在る。
幕末には、京都守護職の会津藩の約一千名の本陣にもなった。
今回は、特別公開期間中に撮影したため、拝観料が有料の場所、特別公開の場所、なども撮影している。(撮影日確認)




「手水」




















回遊式庭園(紫雲の庭)




















「桜(さくら)」
バラ科。
種類は未確認だが、早咲きの桜と思われる。











~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「葉牡丹(はぼたん)」
アブラナ科。
江戸時代に野菜として渡来したそう。
キャベツを観賞用に改良したものだそう。






















「日本水仙(にほんずいせん)」
ヒガンバナ科。
花径は、約3cm。
草丈は、30~40cm。
花期は、11~3月。
芳香有。
「房咲き水仙」の変種と言われる。
「水仙」は、、地中海原産。
「水仙」は、室町時代以前に中国から渡来したといわれる。












「スノードロップ」
ヒガンバナ科。
多年草。
耐寒性の秋植え球根草。
原産は、ヨーロッパ、及び、カフカス地方。
学名は「Galanthus nivalis」
属名は「Galanthus(ガランサス)」
英語名は「snowdrop(スノードロップ)」
和名は、「待雪草(まつゆきそう)」、「雪の花(ゆきのはな)」
観賞用。
球根は小型の鱗茎(りんけい)
2月頃、鱗茎から長さ10cm程の線形の葉が数枚出る。
2~3月頃、高さ約15cmの花茎が伸び、頂端に白色の花が下向きに開く。
日本で広く呼ばれる名前は、「スノードロップ」、「待雪草」、だと思われる。
「ガランサス」、「雪の花」、と呼ぶ事がある。
日本には、明治時代初期に渡来したよう。




「水仙(すいせん)」
ヒガンバナ科。



















「椿(つばき)」の「白侘助(しろわびすけ)」
ツバキ科。
常緑低木。
「侘助椿(わびすけつばき)」
園芸品種。
花の大きさは、極小輪。
花径は、4cm~5cm。
花色は、白色。
花びらは、5枚。
花形は、一重、ラッパ咲き。
産地は、関東。
花期は、11月~3月。




「椿」の「天倫寺月光(てんりんじがっこう)」
園芸品種。
花色は、淡紅色。
花形は、一重、猪口咲き。
花の大きさは、極小輪。
開花期は、11~3月。
松江市に在る天倫寺に植えられていた椿から枝変わりで誕生したものだそう。








「椿」の「菊冬至(きくとうじ)」
園芸品種。
花期は、11月~3月。
産地は、江戸。
花色は、紅地に白斑。
花形は、千重。
花の大きさは、中輪。
江戸時代から知られる古典品種。








「寒椿(かんつばき)」
ツバキ科。
園芸品種。














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