このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


関西 2017年1月 NO.3


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2017.1.9撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、降雨、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 長圓寺 ~


「ちょうえんじ」
「長円寺」と書く時もある。
「京都市伏見区淀新町」に在る。
宗派は、浄土宗。
山号は、壽豊山。
鳥羽伏見の戦いの中で幕府軍の野戦病院の地として知られる。




榎本武揚の書の供養碑。




















「葉牡丹(はぼたん)」
アブラナ科。
江戸時代に野菜として渡来したそう。
キャベツを観賞用に改良したものだそう。

















~ 御香宮神社 ~


「ごこうのみやじんじゃ」
「京都市伏見区御香宮門前町」に在る。
主祭神は、神功皇后(じんぐうこうごう)
仲哀天皇、応神天皇、他六柱の神を祀る。
初めは、「御諸神社」と称した。
貞観四年九月九日(862年10月6日)、境内から香の良い水が湧き出たので、清和天皇より、「御香宮」の名を賜った。
豊臣秀吉は、伏見城の築城に際して、城中に鬼門除けの神として勧請し、社領三百石を献じた。
徳川家康は、慶長十年(1605年)、元の地に本殿を造営し、社領三百石を献じた。
伏見鳥羽の戦いでは、官軍(薩摩藩)の屯所となったが、幸にして戦火は免れた。




「手水」















「表門」
元和八年(1622年)、徳川頼房が伏見城の大手門を拝領して寄進した。













「門松(かどまつ)」

























「狛犬」
「拝殿」前の狛犬になる。
























「御香宮神社」の境内に在る「桃山天満宮」の狛犬。

























「蘇鉄(そてつ)」
ソテツ科。
常緑低木。
雌雄異株。
京都付近では、冬季に蘇鉄に覆いを施す必要があるが、御香宮神社の蘇鉄は覆いなしで越冬、開花・結実している。
この写真の蘇鉄は、東株で、雄株になる。








「蘇鉄」
この写真の蘇鉄は、西株で、雌株になる。














伏見城跡残石。















「御香宮神社」の境内に在る「桃山天満宮」の牛の像。













~ 久昌院 ~


「きゅうしょういん」
「京都市東山区大和大路四条下る四丁目小松町」に在る。
建仁寺の塔頭寺院。
慶長十三年(1608年)、奥平信昌・松平忠明が、三江紹益(1572年~1650年)を開基として、徳川家康に仕えた武将・奥平信昌(おくだいらのぶまさ)の菩提寺として創建。
慶長年中に高松軒を合した。

※今回は、冬の特別拝観期間(期間限定・時間限定)の撮影。(※拝観料必要)通常は非公開。(撮影日確認)




「庭園」















「椿(つばき)」
ツバキ科。












~ 石峰寺 ~


「せきほうじ」
「京都市伏見区深草石峰寺山町」に在る。
宗派:黄檗宗。
山号:百丈山(ひゃくじょうざん)。
宝永年間(1704年~1711年)、萬福寺の千呆(せんがい)和尚の創建と伝わる。

※一部施設に拝観料必要。(撮影日確認)




「山門」
参道から境内に向かって撮影。



















「水仙(すいせん)」
ヒガンバナ科。














「実」















「山門」と「境内」
境内から参道に向かって撮影。




















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