このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


関西 2017年3月 NO.2


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2017.3.20撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 平岡八幡宮 ~


「ひらおかはちまんぐう」
「京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町」に在る。
「梅ヶ畑(うめがはた)八幡宮」とも呼ばれる。
「応神(おうじん)天皇」を祭神とする右京区梅ヶ畑一帯の産土社(うぶすなしゃ)になる。
大同(だいどう)四年(809年)に神護寺の鎮守として空海が大分県の宇佐八幡宮から勧請したのが起源になる。
応永(おうえい)十四年(1407年)の焼失後には、足利義満が社殿を再建している。
現在の本殿は、文政(ぶんせい)九年(1826年)に造営されたものになる。
この本殿は、市内に現存する数少ない切妻造(きりづまづくり)本殿の一つであり、平成十二年(2000年)に京都市の有形文化財に指定されている。

※一部を除き拝観無料。
  一部が期間限定で有料で拝観可能。
  春と秋に期間限定で特別拝観有り。(※拝観料必要)
  撮影日確認。
  今回は、春の特別拝観期間中に撮影。




「馬酔木(あせび)」
「あしび」とも読む。
ツツジ科。
日本原産。
有毒植物。
万葉集に詠われている、日本に古くからある花。
馬や牛が「馬酔木」を食べると、有毒成分の関係で、酔ったような姿になるというところから、「馬酔木」という名前がついたと言われている。
基本的には、牛や馬をは「馬酔木」を食べないそう。
詳細は、各自でお調べください。





「手水」















「狛犬」

























「椿(つばき)」
ツバキ科。
























「椿」の「月光(がっこう)」
別名は「卜伴(ぼくはん)」
花色は、濃紅色。
花形は、唐子咲き。
花の大きさは、小輪。
花期は、3~4月。
春咲き。
産地は、江戸。
江戸時代の書物に記録のある古典品種の名花。







「椿」の「一水(いっすい)」
説明板より。
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白玉椿伝説
しだれ八重白玉椿
銘 一水(いっすい)
樹齢 二百年
(見頃 三月下旬)

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「梅(うめ)」
バラ科。












~ 宝鏡寺 ~


「ほうきょうじ」
「京都市上京区寺之内通堀川東入ル百々町」に在る。
臨済宗単立の尼門跡寺院。
本尊は、聖観世音菩薩。
山号は「西山(せいざん)」
「百々御所(どどのごしょ)」という御所号をもつ。
開山は、景愛寺(けいあいじ)第六世だった光厳天皇皇女の華林宮惠厳(かりんのみやえごん)禅尼。
「和宮親子内親王(かずのみやちかこないしんのう)」、「日野富子(ひのとみこ)」、に縁のある寺。
京都市指定有形文化財に指定。

※今回は、特別公開期間中(※有料)の撮影。




「境内」
















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