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関西 2017年3月 NO.4


後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2017.3.26撮影。


撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。


「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。

前日から当日の天気の関係(降雨)、または、散水と思われる状況より、降雨、植物や地面などが濡れている写真があります。
ご了承ください。


~ 京都府 ~


~ 京都府立植物園 ~


「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)




「クロッカス」
アヤメ科。
多年草。
ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア、原産。
英語名は「crocus」
学名は「Crocus vernus(クロッカス ベルヌス)」
「vernus」は「春の、春咲きの」などの意味がある。
秋植えの球根草。
別名には、「クローカス」、「花サフラン」、「春サフラン」、などがある。
「クロッカス」の名前の由来は、ギリシャ語の「kroke、または、croke(クロケ、または、クロコス)(意味は、糸)」、ギリシャ神話に登場する美青年の名前の「crocus(クロッカス)」、この二つの内容のどらかで説明する事が多い。
球根は、扁平で径2~4cm程。
花期は、1月下旬~3月中旬。
一株に2~7個ほどの花が咲く。
葉は、開花時か開花後に、線状の葉が伸びる。
観賞用として、花壇、鉢植え、などで栽培している。
多くの品種がある。
園芸的には、春咲き種と秋咲き種がある。
日本では、主に、秋咲き種を「サフラン(saffran)」、春咲き種を「クロッカス(crocus)」、と呼ぶ。
クロッカスは、日本には、1800年代後半に渡来したそう。
サフランとクロッカスの両方の渡来内容の説明を合わせると、江戸時代の末期に渡来したが、江戸時代の間に衰退して、明治時代初期(明治3~4年[1870~1871年]頃らしい)に再び渡来した、よう。














「桜(さくら)」
バラ科。
「染井吉野(そめいよしの) × 支那桜桃(しなおうとう)」を交配して造った桜。












「椿(つばき)」の「紅筆(べにふで)」
ツバキ科。
花色は、淡桃色地、紅縦絞り、白覆輪。
花形は、八重咲き。
花の大きさは、中輪。











「椿」の「雪中花(せっちゅうか)」
園芸品種。














「椿」















「梅(うめ)」の「楊貴妃(ようきひ)」
バラ科。
豊後系豊後性。
花色は、淡紅。
八重咲き。











「梅」の「緑萼梅(りょくがくばい)」
「緑萼」と呼ぶこともあるらしい。
八重咲き。
中大輪。
青軸性。
実が生る。










「梅」の「見驚(けんきょう)」













~ 壬生寺 ~


「京都市中京区」に在る。
「壬生(みぶ)」は、この辺りの村の名前。
「壬生村」に在ることから、「壬生寺」と呼ばれるようになった。
正暦2年(991年)、園城寺の快賢僧都によって創建。
新撰組の屯所として使用していた。
新撰組の屯所は、壬生寺、を含めて数ヶ所ほど在る。
新撰組は屯所を別の場所に移してからも、稽古などで利用していた。
一部隊士の墓が在る。
新撰組の縁の寺として知られる。
一部施設有料。(撮影日の確認)




「水掛地蔵(みずかけじぞう)」にお供えされている花を撮影。

























~ 青蓮院 ~


「しょうれんいん」
「京都市東山区粟田口三条坊町」に在る。
「青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)」とも呼ばれる。
山号:なし。
宗派:天台宗。
天台宗山門跡の一つ。
最澄が比叡山に建てた僧侶の住居の一つ「青蓮坊(しょうれんぼう)」に始まるとされる。
平安時代の末期、三条白川に写り、鳥羽法皇の第七皇子が、行玄の弟子として入寺して以来、「門跡寺院」となった。
天明の大火(1788年)の際に、仮の御所となったことから、「粟田御所(あわたごしょ)」とも呼ばれる。
拝観料必要。(撮影日の確認)




「楠(くすのき)」
クスノキ科。
「樟」、とも書く。
常緑高木。

















「境内」















「手水」















「庭園」















建物内から撮影。















「一文字手水鉢」
巨大な一文字の自然石の手水鉢。
豊臣秀吉の寄進の「一文字手水鉢」といわれている。













「庭園」















「石灯籠」















「庭園」















「梅(うめ)」
バラ科。



















「椿(つばき)」
ツバキ科。














「馬酔木(あせび)」
「あしび」とも読む。
ツツジ科。
日本原産。
有毒植物。
万葉集に詠われている、日本に古くからある花。
馬や牛が「馬酔木」を食べると、有毒成分の関係で、酔ったような姿になるというところから、「馬酔木」という名前がついたと言われている。
基本的には、牛や馬をは「馬酔木」を食べないそう。
詳細は、各自でお調べください。





「竹林」




















「庭園」















「樒(しきび)」
「しきみ」とも読む。
シキミ科シキミ属。
常緑高木、常緑小高木、二つの説明を見る。
高さは、2m~15m。
別名は、「仏前草(ぶつぜんそう)」、「香柴(こうしば)」、「香木(こうのき)」、など。
開花は、3月~4月。
果実や種は、有毒のため注意が必要。
材は、緻密で割れにくい。
葉は、抹香に線香に利用される。
枝は、仏前や墓前に供える。
詳細は各自で確認をお願いします。




「楠」




















「椿」
















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