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関西 2017年6月 NO.2
後日、写真等の差換え変更等の可能性があります。
ご了承ください。
2017.6.11撮影。
撮影場所に関する簡単な説明を掲載します。
詳細は各自でご確認ください。
「関西」の定義は、様々な定義があります。
当サイトの写真集では、「近畿」より広く考える定義を基にしました。
ご了承ください。
~ 京都府 ~
~ 京都府立植物園 ~
「京都市左京区下鴨半木町」に在る。
園内の敷地面積:約24ha。
大正六年(1917年)に着工。
大正十三年(1924年)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園。
第二次大戦中は園内に菜園が設けられ、食糧増産の場になった。
第二次大戦後は、昭和21年(1946年)から12年間、連合軍に接収され閉園なった。
昭和三十六年(1961年)4月、再び公開した。
入園料必要。(撮影日の確認)
「紫陽花(あじさい)」の「四季咲き姫紫陽花(しきざきひめあじさい)」
ユキノシタ科。
5月~10月頃にかけて咲く紫陽花。
「姫紫陽花(ひめあじさい)」
園芸種。
説明板には、「姫あじさい」と書いてあり、「姫あじさい」とも書くと思われる。
別名は、「牧野姫紫陽花(まきのひめあじさい)」、「マキノヒメアジサイ」、など。
「紫陽花」の「額紫陽花(がくあじさい)」
「ガクアジサイ」、などとも書く。
別名は、「額の花(がくのはな)」、「ガクノハナ」、「額花(がくばな)」、「ガクバナ」、など。
「紫陽花」の「撫子額紫陽花(なでしこがくあじさい)」
静岡県東伊豆原産。
「額紫陽花(がくあじさい)」
装飾花の縁がギサギサとなっているのが特徴。
「クレマチス」の「プリンセス ダイアナ」
キンポウゲ科。
テキセンシス系。
作出国は、イギリス。
作出年は、1984年。
チューリップ咲き。
「ビーズ ジュビリー」の交配種。
「クレマチス」の「プリンス チャールズ」
ビチセラ系。
作出国:ニュージーランド。
作出年:1975年。
「花菖蒲(はなしょうぶ)」の「清少納言(せいしょうなごん)」
アヤメ科。
江戸系。
作出年:1969年。
中生。
平咲き。
英数:三英花。
中輪。
「花菖蒲」
「花菖蒲」の「紅型(べにがた)」
江戸系。
「花菖蒲」の「蛍の宿(ほたるのやど)」
「花菖蒲」の「村祭(むらまつり)」
長井系。
作出年:1988年。
中生。
英数:三英花。
小輪。
「時計草(とけいそう)」の「クリア スカイ」
トケイソウ科。
「時計草(とけいそう)」について説明。
ブラジル、アルゼンチン、原産。
蔓性の多年草。
英語名は「passion flower」
花期は、6月~8月上旬。
高さ約4m。
巻きひげで他に絡みつく。
葉は掌状に5つに深く裂けている。
夏、直径8cm~10cmくらいの時計の文字盤に似た花が咲く。
花びらと萼片は、淡紅色か淡い青色で、内側には、副花冠が、紫色で蛇の目状に入る。
英語名の「passion flower」の「passion」には、「熱情。激情。」、「キリストの受難。キリストの受難劇。」、などの意味がある。
「passion flower」は、雄しべの形を十字架に見立てて、「キリストの受難」を表現して名付けたそう。
和名の「時計草」は、糸状の副花冠と花びらと萼片を時計の文字盤に見立てて名付けたそう。
日本には、享保八年(1823年)頃に、オランダから渡来したそう。
同属には、花が赤色の「“穂咲時計草”、または、“穂咲きの時計草”(ほざきのとけいそう)」、「パッションフルーツ(passion fruit)(果物時計草[くだものとけいそう])」、などがある。
「クリア スカイ」について。
時計草の中では耐寒性のある品種になる。
「ペチュニア」の「ギュギュ バイオレットアイス」
ナス科。
「ギュギュ」の名前の付くシリーズの一種類。
花径は、約4cm。
草丈は、15~20cm。
花期は、4月~11月。
「ペチュニア」の「タイダルウェイブ レッドペロア」
「タイダルウェーブ」の名前が一般的のよう。
「タイダルウェイブ」の名前の付くシリーズの一種類。
花径は、約5cm。
草丈は、40~55cm。
花期は、5月~10月。
「バラ」の「アルティッシモ」
バラ科。
作出国:フランス。
作出年:1966年。
つるバラ。
繰り返し咲き。
芳香は、殆どない、微香、の説明がある。
スペルなどの関係で、「アルテシモ」、「アルテッシモ」、と明記する事もある。
「バラ」の「モンタナ」
作出国:ドイツ。
作出年:1974年。
フロリバンダ系。
四季咲き性。
「バラ」の「イントゥリーグ」
作出国:アメリカ。
作出年:1986年.。(1984年の説明もある)
フロリバンダ系。
芳香種。
「はかりごと」の意味を持つ名前のバラ。
「バラ」の「コンチェルティーノ」
作出国:フランス。
作出年:1976年。
フロリバンダ系。
芳香有。
四季咲き性。
~ 霊源院 ~
「れいげんいん」
「京都市東山区」に在る。
「建仁寺(けんにんじ)」内に在る。
「臨済宗大本山建仁寺塔頭」
開山は、龍山徳見禅師。
創建は、弟子である一庵一麟。
甘茶のたくさん植わる庭園の「甘露庭」が知られる。
※今回は、特別拝観期間(期間限定・時間限定)の撮影。(※拝観料必要)
霊源院の入り口付近に在る庭。
「紫陽花([甘茶]と思われる)」と「布袋様」を撮影。
「紫陽花(あじさい)」の「甘茶(あまちゃ)」について説明。
ユキノシタ科。
「庭園」
「甘露庭」
「庭園」
「甘露庭」
甘露庭に居る小さいお釈迦様。
「庭園」
「甘露庭」
「姫沙羅(ひめしゃら)」
ツバキ科。
落葉高木。
~ 六道珍皇寺 ~
「ろくどうちんのうじ」
「京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町」に在る。
宗派は、臨済宗建仁寺派。
山号は、大椿山。
開創は、延暦年間(782年~805年)。
開基は、慶俊僧都(きょうしゅんそうず)
古くは、「愛宕寺(おぎたでら)」とも呼ばれた。
元は、真言宗になる。
中世の兵乱によって荒廃してしまった。
貞治三年(1364年)、聞渓良聡(もんけいりょうそう)により、再興・改宗がおこなわれた。
京都では「六道さん」の名前で親しまれている。
「紫陽花(あじさい)」
ユキノシタ科。
「三門」
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