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京成バラ園 2007年10月 NO.1


後日、写真の差替え、削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2007.10.20撮影。

※今回は「バラ」のみの掲載のため、花の名前を先頭に書きます。
  「バラ」は、バラ科。

※花に滴がのっているのは、前日から当日に掛けての天気の関係です。




「ディズニーランド ローズ」
アメリカで2003年作出。
フロリバンダ系。
名前から想像がつくとおり、この名前のテーマパークのために作られたバラだそう。
















「金蓮歩(きんれんぽ)」
フランスで2001年作出。
フロリバンダ系。
「金蓮歩」は、中国の南斉の東昏侯(とうこんこう)が潘妃(はんき)のために、 地上に金製の蓮華をまき その上を歩かせたという故事から、美人の艶やかな歩みをいうそう。
トンボが花にとまっていた。
撮影時は曇り空のようになっていた。
花に露出を合わせるとトンボが暗くなり、トンボに露出を合わせると花が真っ白になってしまうので、両方を綺麗に撮影するのに苦労した。






「ワイルド プラム」
アメリカで1995年作出。
ミニバラ。














「ハニー キャラメル」
オランダで2006年作出。
フロリバンダ系。
カップ咲きのバラ。

















「ウィミィ」
ドイツで1983年作出。
ハイブリッドティー系。
大輪の花が咲く。













「ゴールデン モニカ」
ドイツで1992年作出。
ハイブリッドティー系。
「モニカ」のバラの枝変わり品種。













「ハニー ブーケ」
アメリカで2000年作出。
フロリバンダ系。
中大輪の花が咲く。

















「和音(わおん)」
日本で2004年作出。
フロリバンダ系。
花の中心部の黄色に特徴がある。
撮影した花は、黄色が強くでていた。
















「万葉(まんよう)」
日本で1988年作出。
フロリバンダ系。
波うつ花びらが万葉の時代を連想させて優美な印象がある。
「万葉集」の中では種類は違うが、バラを詠んだ歌がある。












「しのぶれど」
日本で2006年の作出。
フロリバンダ系。
「青バラ」
春は花が株を覆うように咲くそう。
秋は花付が少なめだそう。
この花の名前を知った時に思い出したのが、小倉百人一首の四十番の歌の「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで」(作者:平兼盛)
「しのぶれど」は、この歌をイメージして作出されたバラだそう。
和と洋が調和している素敵なバラだと思った。






「浪漫(ろまん)」
日本で2006年作出。
ハイブリッドティー系。
花の開き具合が雨を受けているように感じたので撮影。













「サマー ドゥフト」
ドイツで1986年作出。
ハイブリッドティー系。
「夏の香り」の意味。
芳香種。












「ブラック バッカラ」
フランスで2000年作出。
ハイブリッドティー系。
黒バラ。
ハイブリッドティー系ですが小さめの花。
黒バラの中では日焼けがしにくいそう。











「カレイドスコープ」
アメリカで1999年作出。
フロリバンダ系。
中心は黄褐色で、ふちからモーブ色に変わっていき、最期にモーブピンク色になる。
「カレイドスコープ」は、「万華鏡」
雫がなくても「カレイドススコープ」の名前の通りだが、雫がのると更に「カレイドスコープ」の名前が際立つと思った。









「きらり」
日本で2003年作出。
フロリバンダ系。
鮮やかな黄色と朱色の絞りから、クリーム色とローズピンク色の絞りに変化するそう。
















「ヨハン シュトラウス」
フランスで1996年作出。
アンティークローズ系。
19世紀の有名な作曲家の名前が付いたバラ。

















「オウギュスト ルノアール」
フランスで1995年作出。
アンティークローズ系。
ハイブリッドティー系と説明されている事もある。
今回は撮影場所での説明通り、「アンティークローズ系」とします。
半つる性のシュートが伸長するそう。
春咲きは色がやや薄めになるそう。
良い香りのするバラ。
19〜20世紀に掛けて活躍した、フランスの印象派の画家の名前が付いたバラ。






「アンドレ ル ノートル」
フランスで2001年作出。
アンティークローズ系。
良い香りのするバラ。
17世紀に造られたベルサイユ宮殿の庭園設計者の名前が付いたバラ。
















「ローズマリー」
2003年作出。
イングリッシュローズ系。
ミルラ香。

















「アンブリッジ ローズ」
1990年作出。
イングリッシュローズ系。
ミルラ香。













「スーブニール ドゥ ラ マルメゾン」
1843年作出。
ブルボンローズ系。
オールドローズの中では、四季咲き性の珍しいバラ。
バラの品種改良に貢献をしたナポレオン王妃ジョセフィーヌの宮殿名が付いたバラ。
160年近く前に作出されたバラになる。










「アフロディーテ」
ドイツで2006年作出。
ハイブリッドティー系。
ギリシャ神話で愛と女神の名前が付いたバラ。
ローマ神話では「ビーナス」
雫を受けて咲いている様子を見ていると、「アフロディーテ」の名前のメージに合うと思いながら撮影。















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