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京成バラ園 2009年5月 NO.1


後日、写真の差替え、削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2009.5.23撮影。

※今回は全て「バラ」を撮影した関係で、名前を先頭に書きます。
  「バラ」は、バラ科。
  撮影日は早朝開園日です。
  バラの花びらなどについている露はその関係と思われます。




「シンデレラ」
ドイツで2003年作出。
つるバラ。
四季咲き。

















「ブルー ライト」
日本で1995年作出。
ハイブリッドティー系。
四季咲き性。
強香。












「しのぶれど」
日本で2006年作出。
フロリバンダ系。
四季咲き。
微香。
「青バラ」
春は花が株を覆うように咲くそう。
秋は花付が少なめだそう。
この花の名前を知った時に思い出したのが、小倉百人一首の四十番の歌の「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで」(作者:平兼盛)だった。
「しのぶれど」は、この歌をイメージして作出されたバラだそう。
和と洋が調和する素敵なバラだと思った。




「パープル タイガー」
アメリカで1993年作出。
フロリバンダ系。
四季咲き。
絞りが入るのが特徴。
フロリバンダ系の切花品種として発表・発売されたそう。
途中から園芸用としても発売するようになったそう。
香りは、中香か微香で説明する事が多いよう。









「ピンク フレンチレース」
日本で2004年作出。
フロリバンダ系。
四季咲き。
微香。
フロリバンダ系の「フレンチレース」の枝代わり。
花びらの縁が波状になるのが特徴。










「ミミ エデン」
フランスで2000年作出。
アンティークローズ系。
四季咲き。
微香。
「ミミ(mimi)」はフランス語の幼児語で「仔猫。可愛い。」という意味だそう。
「ミミ エデン(Mimi Eden)」は「小さな楽園。可愛い楽園。」という意味になるそう。








「ロサ カニーナ」
原種系、ワイルドハイブリッドローズ系、などの説明がある。
1737年以前作出。
作出国は不明。
一季咲き。
花が散ると実が生る。
秋頃には実が赤く成る。
スペルの関係だと思うが、「ロサカニナ」、「ロサ カニナ」と書く事もあるよう。
別名は「ドック ローズ(Dog Rose)」











「ポンポン ブラン パルフェ」
1876年作出。
フランスが作出国のよう。
アルバローズ系。
一季咲き。
小輪のポンポン咲き。











「フランソワ ジュランビル」
1906年作出。
フランスが作出国のよう。
つるバラ。
一季咲き。
遅咲き。











「ロサ ザンティナ スポンタニア」
1907年の紹介です。
イギリスが作出国か発表国のよう。
シュラブ系。
一季咲き。
早咲き。
別名(というより、こちらの名前の方でご存知の方が多いよう)は「カナリーバード(Canary Bird)」









「ストラボ バビロン」
オランダで2008年作出。
ハイブリッドティー系のよう。
原種「ロサ ペルシカ」の系統のバラ。
「バビロン ローズ」シリーズの一種類。
四季咲き。
黄色の花びら、花びらの中心部分が朱色になるブロッチが入るのが特徴。
「バビロン」は、メソポタミア地方に栄えたと伝わるバビロニア帝国に由来しているそう。
「ストラボ」は、古代ローマ時代のギリシア系の学者の名前に由来しているそう。






「エリドゥ バビロン」
オランダで2008年作出。
ハイブリッドティー系のよう。
原種「ロサ ペルシカ」の系統のバラ。
「バビロン ローズ」シリーズの一種類。
四季咲き。
アイボリーホワイトで縁がピンク色に染まる花びら、花びらの中心部分がチェリーレッド色のブロッチが入るのが特徴。
「バビロン」は、メソポタミア地方に栄えたと伝わるバビロニア帝国に由来しているそう。
「エリドゥ」は、古代メソポタミア帝国に在る都市の名前に由来しているそう。





「淡雪(あわゆき)」
日本で1990年作出。
フロリバンダ系。
四季咲き。

















「ゾンマーアーベント」
ドイツで1995年作出。
シュラブ系す。
繰り返し咲き。













「宇部小町(うべこまち)」
日本で1997年作出。
クライミングミニチュア系。
四季咲き、返り咲き、との説明がある。


















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