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大船植物園 2006年8月 NO.1 続き (2/2)
続きです。
お楽しみください。
「大帽子花(おおぼうしばな)」
通称は「あおばな」
ツユクサ科。
露草の変種。
江戸時代に近江の草津で盛んに栽培されたそう。
「大帽子花」の花の青い汁を絞り、和紙に刷毛で塗って浸ましたものを「青花紙(あおばなし)」という。
友禅染の下絵に使う花。
見た目は、露草を大きくした姿をしている。
「大帽子花」
「大帽子花」と植物園内の道を撮影。
「百日紅(さるすべり)」の「アコマ」
枝垂れ性樹型。
「百日紅」の「ペイ フェイトン」
「百日紅」の「ディア・ルージュ」
神奈川県育成品種。
「ディア ルージュ」と「ディア パープル」がある。
「ディア パープル」は撮影していない。
うどんこ病にかかりにくいのが特徴だそう。
「唐辛子(とうがらし)」の「紫炎」
「緑色→紫色→赤色」と変化するそう。
実際に見た事が無かったが、変色している様子が見られた。
変色するので、いろいろな色の「紫炎」を見られる。
食用に関する確認は取っていない。
「唐辛子」の「旭光」
八房系。
変色の順番は良くわからないが、黄色や赤い色に変色する。
食用に関する確認はとっていない。
「象(ぞう)」の形に剪定した木。
木の名前はわからない。
「兎(うさぎ)」に剪定した木。
木の名前はわからない。
もう一体「熊(くま)」がいますが、背中だけが写っている。
「露草(つゆくさ)」
ツユクサ科。
別名は、「月草(つきくさ)」、「蛍草(ほたるくさ)」、「帽子花(ぼうしばな)」、など。
私は「露草」と呼んでいる。
着物を染める時の染料に使っていたそう。
万葉集にも詠まれている古くからある花。
「実の生るウリ科植物のトンネル」の中の実の一つ。
「瓢箪(ひょうたん)、糸瓜(へちま)、おもちゃかぼちゃ、胡瓜(きゅうり)、苦瓜(にがうり)、など」いろいろな実がアーチ上のトンネルになっている。
「実の生るウリ科植物のトンネル」の中の実の一つ。
「実の生るウリ科植物のトンネル」の中の実。
「百合(ゆり)」の「鹿の子百合(かのこゆり)」
絶滅の恐れがある種。
終わりです。
ありがとうございました。
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