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大船植物園 2006年10月 NO.2 (1/3)


後日、容量の関係などで、差換え削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2006.10.14撮影。

今回は約43枚の写真掲載のため、3ページに分けて掲載しました。




「木通(あけび)」の「実」
アケビ科。
現在では手に入り難くなったそうだが、江戸時代から明治時代の初め頃まで、秋田県では「木通の実」から油をとっていたそう。
当時は「木通の油」は高級品だったそう。
















「青柳花(あおやぎばな)」
キク科。
「秋の麒麟草(あきのきりんそう)」の仲間。


















「黄花秋桜(きばなこすもす)」
キク科。
メキシコ原産。
アメリカで多くの種類が作られたそう。
大正時代に日本に来たそう。
「ロード特選混合」となっていた。
残念ながら、「ロード特選混合」という種類の確認は取れなかった。
ただし、「黄花秋桜」の種類の中には、たくさんの種類が有る。
その中に、「○○ロード」や「ロード○○」という種類がある。
そのため、いろいろな種類が一緒に咲いていると思う。
















「綿(わた)」の「ドワーフ コットン」
「ドワーフ」は、北欧の小人(妖精と表現する人もいる)の「ドヴェルグ」を英語読みした呼び方になるよう。














「シクラメン・ヘデリフォリウム」
サクラソウ科。
南ヨーロッパから小アジア原産。
シクラメンの原種。
秋咲き系のシクラメン。












「鎌酸実(がまずみ)」の「実」
スイカズラ科。
日本原産。
日本に広く分布。













「ミント」の「キヤットミント」
シソ科。
別名は「ネペタ」。
アジアからヨーロッパ原産。
ハーブの一種。
葉からミントの香りがするそう。
ネコが好む香りという事で、「キャットミント」と呼ばれているというそう。














「お辞儀草(おじぎそう)」
フワフワとした感じのピンク色の花が咲く。
マメ科。
別名は、「眠り草(ねむりぐさ)」













「オキザリス・ナマクエンシス」
カタバミ科。















「バラ」の「マスケラード」
バラ科。
アメリカで1949年作出。
フロリバンダ系の変色花(開くにつれて橙桃色になり、開ききる頃は緋紅色になる)の歴史的な第一号になるそう。
「マスケラード」という名前は、ここからきているそう。
「マスケラード」は、「仮面舞踏会」という意味。
写真のバラは変化の途中になる。









「バラ」の「タランガ」
ドイツで1981年作出。



















「バラ」の「かぐや姫(かぐやひめ)」
日本で1998年作出。
芳香種。














「バラ」の「ブラック バカラ」
フランスで2000年作出。
艶々とした花びらがとても印象的なバラ。


















「バラ」の「レオネ ラメッシュ」
ドイツで1899年作出。
ミニバラ。
オレンジ色ががったピンク色のバラ。













「バラ」の「ホワイト クリスマス」
アメリカで1953年作出。
ハイプリッドティー系。
芳香種。
白色というよりは、アイボリーに近いかも知れない。
青い空、白い雲、ホワイト・クリスマスが印象的だった。











「バラ」の「アリンカ」
ドイツで1985年作出。
「ドイツで1985年作出」と「フランスで1985年作出」という二つの説明を見かける。
ここでは、「ドイツで1985年作出」とした。
ハイブリッドティー系。









続きます。





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