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大船植物園 2007年9月 NO.1


後日、容量の関係などで、差換え削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2007.9.29撮影。

※植物などが濡れているのは、天候の関係です。




「青葛藤(あおのつづらふじ)」
「実」
ツヅラフジ科。
名札には、「あおのつづらふじ」・「あおのつづらふじ科」となっていたが、「あおつづらふじ」・「つづらふじ科」が正しいよう。
そのため、「あおつづらふじ」・「ツヅラフジ科」として掲載する事にした。
ブドウが小さくなったような姿をしていると思った。
室内の撮影。













「クレオメ」
フウチョウソウ科。
「クレオーメ」とも呼ぶそう。
別名は「西洋風蝶草(せいようふうちょうそう)」
綺麗な別名だと思った。
別名に「草」がついていますが、丈は高め。











「ダリア」の「ハーレクイン」
キク科。




















「ゴールテリア」
「実」
ツツジ科。
別名は「チェッカベリー(checkerberry)」
室内の撮影。












「浜虎の尾(はまとらのお)」
ゴマノハグサ科。
名札は「はまとらのを」となっていたが、カナにすると、「はまとらのお」の方が正しいよう。
そのため、「はまのとらのお」とした。
九州南西部、奄美大島、徳之島、座間味島などの一部の地域に分布しているそう。
沖縄県では「カントラノオ」の名前で、「絶滅危惧種」に指定。
しかし、沖縄県では近年は確認がとれないので、現状は分からないそう。
室内の撮影。











「日高見せばや(ひだかみせばや)」
ベンケイソウ科。
「絶滅危惧種」
北海道の一部に植生。
減少している主な原因は、園芸用の採取、林道工事だそう。
漸減傾向にあるため、このままだと100年後には自然界では絶滅するといわれている。
室内の撮影。









「細葉田村草(ほそばたむらそう)」
キク科。
室内の撮影。


















「いぬのひげ」
ホシクサ科。
神奈川県では「絶滅危惧種」に指定。
神奈川県ではごく一部にしか植生していないそう。
福島県では「準絶滅危惧種」に指定。
埼玉県では「絶滅危惧種」に指定。
埼玉県での減少している原因は、湿地開発、草地開発、土地造成、踏みつけだそう。
室内の撮影。












「関東嫁菜(かんとうよめな)」
キク科。
名前の通り「関東嫁菜」は東日本に多いそう。
「嫁菜(よめな)」もあるが、「嫁菜」は西日本に多いそう。
室内の撮影。
















「黒星草(くろほしくさ)」
ホシクサ科。
「絶滅危惧種」
減少している主な原因は、土地造成、湿地開発だそう。
既に絶滅している地域や生息の確認の出来ない地域があるそう。
毎年減少している可能性が高く、このままだと20年後に自然界で絶滅する危険がかなり高くなっている。
室内の撮影。













「朮(おけら)」
キク科。
食用や薬用として使用。
詳細は各自でご確認ください。
福井県では「準絶滅危惧種」に指定。
和歌山県では「絶滅危惧種」に指定。
愛媛県では「絶滅危惧種」に指定。
愛媛県では現存の確認はされているが、個体数が少ないそう。
愛媛県での減少している主な原因は、草地開発、遷移進行、薬用採取だそう。
室内の撮影。





「バラ」の「たそがれ」
バラ科。
フロリバンダ系。
四季咲き。
「青バラ」の中の一種類。
作出国は日本。
作出年は、名札では1970年となっていたが、1977年という話しもある。














「バラ」の「ミラベラ」
ハイブリッドティー系。
四季咲き。
アメリカで1995年作出。













「山査子(さんざし)」
「実」
名札ではユキノシタ科となっていたが、バラ科のよう。
中国原産。
享保年間に渡来しているそう。
果実は薬用として使用。
詳細は各自でご確認ください。
室内の撮影。









「西洋朝顔(せいようあさがお)」の「フライングソーサー」
ヒルガオ科。
「フライングソーサー」の特徴は、絞りが入る事。
「朝顔(あさがお)」は、大きく分けると「日本朝顔(にほんあさがお)」と「西洋朝顔」となるそう。
姿はほとんど同じだが、違いがあるので、その違いを見ればどちらの「朝顔」か分かるよう。














「白玉星草(しらたまほしくさ)」
ホシクサ科。
「絶滅危惧種」
四つの県でしか、生息と報告がないそうです。
その地域の中で、ほとんどの地域で現状の確認が出来ないそう。
減少している主な原因は、湿地の開発、土地造成、園芸用の採取となるそう。
毎年減少していると考えられ、このままだと100年後には自然界では絶滅する可能性がかなり高くなっている。
室内の撮影。











「爪蓮華(つめれんげ)」
ベンケイソウ科。
透き通るというか輝いているので綺麗だなと思いながら撮影。
でもここまで透き通っている「爪蓮華」は、なかなかないよう。
光の加減か育て方の関係か詳しい事が分からなかった。
国(環境省)では「準絶滅危惧種」
福島県では「絶滅危惧種」
福島県に限る説明になりますが、減少している主な原因は、園芸用の採取、各種工事による生育地の破壊になるそう。
県内での植生地は多くなく限られているそう。
室内の撮影。










「蔓苔桃(つるこけもも)」
「実」
ツツジ科。
室内の撮影。













「蔓竜胆(つるりんどう)」
リンドウ科。
室内の撮影。


















「山保呂之(やまほろし)」
「実」
ナス科。
島根県では「絶滅危惧種」
県内での生育地は限られているそう。
減少している主な原因は、樹林伐採による生育地の破壊、遷移による環境変化になるそう。
兵庫県では絶滅の危険があるという事でレッドリスト(ランクC)に入っている。
室内の撮影。












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