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大船植物園 2007年10月 NO.1


後日、容量の関係などで、差換え削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2007.10.6撮影。




「弁慶草(べんけいそう)」
ベンケイソウ科。
丈夫な性質を「弁慶(べんけい)」に喩えて付けた名前だそう。
室内の撮影。

















「秋桜(こすもす)」の「センセーションダズラ」
キク科。
「コスモス」はメキシコ原産。


















「秋桜」の「ピコティ」
ぼかしのようになるのが特徴です。
蜂さんのお仕事中を撮影。


















「秋桜」の「ピコティ」




















「斑入り藤袴(ふいりふじばかま)」
キク科。
「藤袴(ふじばかま)」の斑入り。
斑入りの葉は、斑入りでない葉より、しおれているように見えた。
「斑入り藤袴」の葉の特徴のよう。
詳細は各自でご確認ください。
室内の撮影。














「葉場山火口(はばやまぼくち)」
キク科。
「葉場山(はばやま)」は、薄などの草刈場のある山をいうそう。
「火口(ほくち)」は、火打石で発火させた火を移し取るものを言うそう。
埼玉県では「絶滅危惧種」に指定。
減少している主な原因は、森林伐採、草地開発、埋め立てだそう。
茨城県では「希少種」に指定。
室内の撮影。













「箱根野菊(はこねのぎく)」
キク科。
名札は「はこねのぎく」となっていた。
「箱根菊(はこねぎく)」という名前の菊がある。
二つは同じ花で別名かも知れないが、詳細は分からない。
室内の撮影。











「姫浜撫子(ひめはまなでしこ)」
ナデシコ科。
沖縄県では「危急種」に指定。
県内での自生地は限られているそう。
減少をしている主な原因は、自生地の開発、園芸用の採取、元々の自生地がきがられている事だそう。
宮崎県では「絶滅危惧種」に指定されている。
大分県では「情報不足」として、レッドリストに掲載。
これは標本としてのみの情報のため、生育地などの確認がとれていないからだそう。
和歌山県では「絶滅危惧種」に指定。
室内の撮影。





「白花岩紗参(しろばないわしゃじん)」
キキョウ科。
名札では「いわしゃじん(白)」となっていたが、「白花岩紗参」と同じ花だとして考えて、こちらの名前にした。
室内の撮影。












「黄花杜鵑草(きばなほととぎす)」
ユリ科。
別名を「玉川杜鵑草(たまがわほととぎす)」と言うらしい。
主に九州に自生しているそう。
室内の撮影。
















「朮(おけら)」
キク科。
食用や薬用として使用されています。
詳細は各自でご確認ください。
福井県では「準絶滅危惧種」に指定。
和歌山県では「絶滅危惧種」に指定。
愛媛県では「絶滅危惧種」に指定。
愛媛県では現存の確認はされていますが、個体数が少ないそう。
愛媛県での減少している主な原因は、草地開発、遷移進行、薬用採取だそう。
室内の撮影。











「バラ」の「ピュアポエトリー」
バラ科。
フロリバンダ系。
アメリカで1997年作出。
四季咲き性。











「バラ」の「コルダナ」
作出年は分かりませんでした。
ドイツの作出会社が、デンマークで作出。


















「バラ」の「花霞(はながすみ)」
作出した方は日本人で、作出国は日本で良いと思う。
作出年は、1984年と1985年のどちらかのよう。
フロリバンダ系。
名札は「花かすみ」となっていたが、「花霞」の方が正しいようなので、こちらの名前にした。















「バラ」の「マダム サチ」
フランスで1984年作出。
ハイブリッドティー系。
四季咲き性。
「マダム サチ」は、特定の方の名前のように思い調べていました。
フランスのミッテラン大統領が来日した時に、日本の鈴木善幸首相の夫人に贈られた「バラ」だそう。
「サチ」は、首相夫人の名前にちなんで名付けられたよう。








「バラ」の「シュペールバルク」
ドイツで1999年作出。
ハイブリッドティー系。


















「すみれいわぎり」
イワタバコ科。
中国原産だと思われます。
名前を漢字にすると「菫岩桐」になると思う。
「菫岩桐草(すみれいわぎりそう)」という名前がある。
別名なのか見た目は似ているけれど別な花なのか分からなかった。
室内の撮影。














「狸藻(たぬきも)」
タヌキモ科。
日本原産のよう。
食虫植物。
虫を捕まえるのは、「藻」の部分。
「絶滅危惧種」
北海道から沖縄に掛けて広く分布している。
ただし、既に絶滅している地域もあり、確認の取れない地域もたくさんある。
減少をしている主な原因は、沼地の開発、水質汚濁、湿地植生の遷移になる。
毎年減少していると思われている。
100年後には自然界での絶滅の危険が高まっている。
室内の撮影。







「吾亦紅(われもこう)」
バラ科。
別な字では「吾木香」とも書く。
室内の撮影。


















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