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大船植物園 2008年5月 NO.1


後日、容量の関係などで、差換え削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2008.5.3撮影。

※撮影当日は雨が降っていました関係で、外で撮影した花は濡れています。




「牡丹(ぼたん)」の「明石潟(あかしがた)」
ボタン科。



















「牡丹」の「レナウン」
最晩生咲き。
アメリカ産の牡丹だそう。
花は横向きに咲くのが特徴だそう。













「牡丹」の「八重桜(やえざくら)」




















「クレマチス」の「白王冠(はくほうかん)」
キンポウゲ科。
日本品種。
ラヌギノーサ系。
「クレマチス」は、主に外国品種や日本品種の園芸品種を差す呼び方だが、キンボウゲ科のセンニンソウ属の総称の呼び方でもある。
そのため、今回は、外国品種・日本品種・原種を含めて撮影したので、「クレマチス」の呼び方にしている  








「クレマチス」の「ビオラ」
外国品種。
新枝咲き。
遅咲き。













「クレマチス」の「紫姫」
日本品種。
ラヌギノーサ系。
「ザ プレジデント」と「江戸紫」の交配種だそう。

















「クレマチス」の「ナデツダ」
日本品種。
ジャックマニー系。
四季咲き性。













「クレマチス」の「長良(ながら)」
日本品種。



















「クレマチス」の「風車(かざぐるま)」の「青梅」
原種系。
名札は「カザグルマ(青梅)」となっていた。
東京の青梅付近に自生する「風車」の「霞川」ではないかと思われる。
自生する「風車」は、絶滅危惧種。
減少をしている主な原因は、園芸用の採取、土地造成、道路工事。
既に絶滅している場所や現状の確認できない場所もあるそう。
このままでは、100年には自然界で絶滅している可能性が高くなっている。












「クレマチス」の「ペパーミント」
外国品種。
フロリダ系。


















「クレマチス」の「風車(かざぐるま)」の「日光(にっこう)」
原種系。
名札は「カザグルマ(日光)」となっていた。
日光か日光付近に自生する「風車」だと思う。













「クレマチス」の「天塩(てしお)」
日本品種。
フロリダ系。


















「クレマチス」の「鉄線(てっせん)」
原種系。
中国に自生し、日本でも古くから裁判されている品種。
つるが鉄線のように強いというところから「鉄線」という名前になったそう。
















「クレマチス」の「フェアリーブルー」
「FHヤング」の枝変わりだそう。
八重咲き品種。
万重咲きになる事もあるそう。













「クレマチス」の「うず潮(うずしお)」
日本品種。
1998年の登録。














「クレマチス」の「ジョセフィーヌ」
外国品種。
フロリダ系のようです。
作出者(発見者かも知れません)は、ジョセフィン・フィル(Josephine Hill)さんです。
作出年(発見年?)は、1980年だそう。
「ネリーモザー」の変種のよう。














「クレマチス」の「ビルドリオン」
外国品種。
ジャックマニー系。
四季咲き性。
フランスのモーレル・リヨンさんが1899年に作出したそう。
大正時代初期に導入された古い品種だそう。











「クレマチス」の「華燭の舞(かしょくのまい)」
「ルリオコシの実生」だそう。
日本品種。
パテンス系。
中古枝になると、八重咲きになるそう。
二番花は一重咲きになるそう。











「クレマチス」の「南十字星(みなみじゅうじせい)」
日本品種。
ニュージーランド系。
クレマチスの中では珍しい木立性。

















「クレマチス」の「ルリオコシ」
日本品種。



















「藤(ふじ)」
マメ科。
「秋の七草」の一つ。
日本の特産種。
写真の藤は2005年4月の時点で推定樹齢約130年だそう。
















「ジャーマンアイリス」の「ラテン・レディ」
アヤメ科。
園芸種。
「独逸菖蒲(どいつあやめ)」、「ドイツ菖蒲(どいつあやめ)」、「ドイツアヤメ」などの別名もある。
湿地で栽培する花菖蒲とは違い、乾燥した土地で栽培する。















「御柳(ぎょりゅう)」
ギョリュウ科。
中国原産。
春から秋に掛けて2〜3回ほど開花するそう。













「バラ(ばら)」の「庚申茨(こうしんばら)」
バラ科。
中国原産。
現代バラ(モダンローズ[1867年以降])四季咲き性質を伝えた歴史的品種になるそう。
「庚申バラ」は和名だそう。
他の和名では「長春(ちょうしゅん)」があるそう。
中国名は「月月紅(げつげつこう)」というそう。
中国名の別名は、「長春(ちょうしゅん)」、「月季(げつき)」があるそう。
花が下に向いている、下向きに咲くバラではないので、雨が降っているので雨の雫の重さで花が下を向いていると思われる。




「バラ」の「プラム ダンディ」
アメリカで1993年作出。
ミニバラ。
四季咲き性。













「バラ」の「ペネロープ」
イギリスで1924年作出。
ハイブリッドムスク系。
四季咲き性。
アプリコット色をおびた淡いピンク色。
とても淡い色のため、遠くから見ると白色のように感じる。
気温が低い時に咲くと少し色が濃くなるそう。
ローズヒップが生る品種だそう。













「バラ」の「コンラッド フェルディナド メイヤー」
ハイブリッドルゴサ系。
ドイツで1899年作出。
フリガナが「コンラッド フェルディナンド メイヤー」となっている場所もあるそう。












「バラ」の「木香薔薇(もっこうばら)」の「黄木香薔薇(きもっこうばら)」
中国原産。
「木香」の香がする事から「木香薔薇」という名前がついたそう。


















「バラ」の「木香薔薇」の「白木香薔薇(しろもっこうばら)」




















「芍薬(しゃくやく)」の「輪舞(りんぶ)」
ボタン科。















「芍薬」の「暁(あかつき)」
















「芍薬」の「ゴールデングロー」
















「雪餅草(ゆきもちそう)」
サトイモ科。
近畿・四国・九州に掛けて分布している。
毒性があるそう。
詳細は各自でご確認ください。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、園芸用の採取、森林の伐採になるそう。
現状確認のできない地域があるそう。
毎年減少していると思われる。
このままだと、100年後には自然界で絶滅する可能性が非常に高くなっている。






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