このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
大船植物園 2011年3月 NO.1
後日、容量の関係などで、差換え削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2011.3.9撮影。
「冬しらず(ふゆしらず)」
キク科。
原産地は、地中海沿岸。
別名は、「寒咲きカレンジュラ(かんざきかれんじゅら)」
英語名、「Calendula」
「花桃(はなもも)」の「照手姫(てるてひめ)」
バラ科。
園芸種。
ほうき性で八重咲きが特長。
真っ直ぐに伸びる姿が印象的。
この「照手姫」は、雛祭に合わせるために温室で加温して促進させてから外に植えたそう。
季咲きでは3月下旬頃に開花するそう。
「ヘレボルス」
キンポウゲ科。
常緑多年草。
花びらのように見えるのはがく片。
中心部の花が咲き終わっても長い間枯れずに鑑賞する事ができる。
「クリスマスローズ」の名前でも知られている。
「クリスマスローズ」は、「ヘレボルス(Helleborus)」の中の「ニゲル(niger)」の種類を差す。
写真のヘレボルスは「Helleborus dumetorum」になる。
写真のヘレボルスは、育成途中。
屋内で撮影。
「ヘレボルス」
花色が灰紫から黒色のシングル。
屋内で撮影。
「ヘレボルス」
花色がパープル系りシングル。
屋内で撮影。
「ネモフィラ」の「ペニープラック」
ハゼリソウ科。
原産地は、北アメリカ。
耐寒性の一年草。
ネモフィラの英語名は「Baby Blue Eye」
ネモフィラの和名は「瑠璃唐草(るりからくさ)」
ペニーブラックの英語名の別名は「Nemophila menziesii」
「シンビジウム」の「愛子さま(あいこさま)」
ラン科。
シンビジウム属。
2004年の登録。
皇族の敬宮愛子内親王殿下のご誕生にちなんだ名前だそう。
温室内の撮影。
「シンビジウム」の「ヤマナシ リバティ」の「ピュア ムーン」
シンビジウム属。
温室内の撮影。
「シンビジウム」の「メモリア ジャクリーン オスイトン」の「アイスィー プリンセス」
シンビジウム属。
「メモリア ジャクリーン オスイトン アイスィー プリンセス」とも呼ぶ事がある。
1995年の登録。
「カーリンガル」に「サラ ジーン」を交配して育成されたそう。
温室内の撮影。
「桜(さくら)」の「玉縄桜(たまなわざくら)」
バラ科。
大船植物園で「染井吉野」の実生(みしょう)から選抜育成したオリジナル品種。
花色や咲き方は「染井吉野」に似ているが、気温の低い時期に開花するので、観賞期間が長いのが特徴。
平成二年に種苗登録されたそう。
撮影した玉縄桜き、約20年生だそう。
「椿(つばき)」の「不老門(ふろうもん)」
ツバキ科。
中国の洛陽と平安京に、「不老門」という名前の門があったそう。
「金花茶(きんかちゃ)」
ツバキ科。
中国名は「チンホワ・チャー」
「椿」の仲間では濃黄色の花が珍しいので、注目されているそう。
原種は、中国の広西にある自治区の低い山の渓谷などの雑木林に自生しているそう。
ワックスを塗ったような姿が特徴の花。
室内の撮影。
「角茄子(つのなす)」
ナス科。
原産地は、熱帯アメリカ。
名前の由来は、果実の下方に小さな角状の突起物があり、ナス科の植物による。
別名は、「フォックス フェイス」、「カナリアナス」、など。
「フォックス フェイス」は、和製英語らしい。
英語圏では、「Nipple Fruit」、「Titty Fruit」、などと呼ばれるらしい。
食べると中毒になるといわれる。
詳細は各自でご確認をお願いします。
写真集トップ
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |