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桜坂、六郷用水の跡 多摩川 周辺 2008年3月 NO.1


桜坂や六郷用水の跡の周辺に行きました。
後日、容量の関係などで、差換え削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2008.3.29撮影。


〜 六郷用水の跡 〜


「六郷用水(ろくごうようすい)」
徳川家康が新田開発による六郷領(多摩川沿岸地域)の灌漑のために開削した用水路だそうです。
開削者である小泉次太夫吉次の名前を取って、「次太夫堀」とも呼ばれていたそうです。
慶長二年(1597年)から慶長十四年(1609年)に掛けての15年近く掛かる工事だったそうです。
水源は多摩川です。
現在は一部だけになりますが、湧水を使用して用水路が再現されています。
詳細について気になる方は、各自でごく確認ください。




「桜(さくら)」
「染井吉野(そめいよしの)」だと思われる。
バラ科。














「ジャバラ」の模型。
「ジャバラ」は、「足踏み水車」、「踏車(ふみぐるま)」とも呼ぶ。
「ジャバラ」は、揚水用水車。
かつては、六郷揚水流域の水田においても、早春や干ばつの時の水が少なくなった時に、羽を足で踏んで回転させて水田などに水を揚げていたそう。










「桜」と「東光院」。
















亀がゆっくりと泳ぐ様子を撮影。
















鯉が桜の花びらの浮く中で泳ぐところを撮影。















〜 桜坂 〜


「桜坂(さくらざか)」
福山 雅治(ふくやま まさはる)さんの歌う「桜坂」(作詞・作曲:福山 雅治さん)のモデルになった場所だそうです。

坂の「桜坂」、歌の「桜坂」、それぞれの詳細について気になる方は、各自でご確認ください。




「桜坂(さくらざか)」
脇に書かれた文章は・・・
「 この坂は、旧中原街道の切通しで、昔は沼部大坂といい、勾配のきつい坂で、荷車の通行などは大変であったという。
今ではゆるい傾斜道となっているが、坂の西側に旧中原街道のおもかげを残している。
坂名は両側に植えられた桜に因む。」
・・・と書いてあります。
昔は現在より桜の本数が多かったそう。












上の写真の中央部分に在る赤い橋を下から撮影。
















桜坂の途中から見える桜。




















桜坂の途中で、鳥が訪れている姿を見付けて撮影。




















桜坂の終わり付近から撮影。
上の写真で掲載した桜坂の説明が書かれた柱が、撮影した場所の後ろ側(この写真には写っていない)に在る。
写真中央部に見える赤い橋は、上に掲載した写真と同じ橋。

















桜坂に脇道のようになっている坂が在る。
その坂を登って撮影。



















「桜(さくら)」
「染井吉野(そめいよしの)」だと思われる。
バラ科。














桜坂の途中から撮影。















〜 多摩川 〜


「多摩川(たまがわ)」
全長は138kmです。
流域面積は1240k㎡です。
多摩川水系の本流になります。
山梨県、東京都、神奈川県を流れる第一級河川です。
東京都と神奈川県の県境としての役割も持っています。
源流は「山梨県笠取山」で、河口は「羽田沖の東京湾」です。
万葉集にも詠み込まれている古くから在る川です。
多摩川の詳細について気になる方は各自でご確認ください。






〜 東光院 〜


説明を含む詳細については控えさせて頂きます。




「椿(つばき)」
ツバキ科。
















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