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新宿御苑 2006年7月 NO.1
後日、写真の差替え、削除等の可能性があります。
2006.7.23撮影。
温室を見に出掛けたので、ほとんどが温室内の撮影です。
特別に記載がない場合は、温室の撮影です。
ご了承ください。
「油椰子(あぶらやし)」
果肉から採れる「パーム油」は、冷凍食品、お菓子、マーガリンなどいろいろな食べ物に使われいる。
種子からは「パーム核油」が採れる。
人間が油を利用している植物は、10種類ほどしかないそう。
とても大きかったので真下から撮影。
「アリストロキア・ギガンテア」
風船状のつぼみが開くと、赤褐色の大きな花となる。
花の姿は花らしくないと思った。
パナマ・ブラジル原産。
不思議な形になっている。
開く前の様子を撮影。
「アリストロキア・ギガンテア」
綺麗に開いている姿が思うように撮影できなかった。
開く前の隣に有る変わった姿が花になる。
「薊芥子(あざみげし)」
白い花なので、「白薊芥子(しろあざみげし)」となるそう。
トゲがあります。
温室の敷地内にある外のコーナーで咲いていた。
「ココヤシ」
手前の木というか大きな葉が「ココヤシ」になる。
30cm近くになる実からは、ココナツミルクが採れる。
ココナツミルクやヤシ油は、料理や石鹸の材料に使われている。
ヤシの中でも大きな「ココヤシ」の実は、「ヤシの実」として馴染みがあると思う。
「風船葛(ふうせんかずら)」
花と実を一緒に撮影。
接写。
新宿御苑の入り口付近で撮影。
「はなしのぶ」
日本の固有種。
絶滅危惧種。
近い将来のうちに絶滅の恐れが危惧されている。
綺麗な色をしている花。
草丈は70〜100cm近くになる。
九州の阿蘇の草原にだけ自生しているそう。
「姫石榴(ひめざくろ)」の「実」
時期的に緑色だが、赤くなる。
盆栽や鉢植え用に用いられているそう。
「ヤトロファハスタータ」
濃い赤い色が印象的な花。
桜の姿に似ているところから、別名は「南洋桜(なんようさくら)」という。
「桔梗(ききょう)」の「つぼみ」
「秋の七草」の一つ。
太い根茎は漢方薬に利用されているそう。
山野の草地に生えている。
絶滅危惧種。
園芸用のための採取や、開発や、自然遷移をする場合の適合場所の現象などで、数が減ってきているそう。
「桔梗」の花。
「茉莉花(まつりか)」
学名は、「jasminum sumbak」
中国ではこの花を緑茶に混ぜて「ジャスミンティー」にしているそう。
ウーロン茶に混ぜたりもする。
「茉莉」は「ジャスミン」のこと。
当たり前のことだと思うが、ジャスミンティーの香りがした。
それで、改めて納得した。
「古木で作成したオブジェ」
新宿御苑内にある。
新宿御苑は100周年を迎えたそう。
新宿御苑の開園当時に植えられていた木が巨木となる。
寿命が終わり朽ち果てたため、伐採してオブジェにしたそう。
「バラ」の「ドルトムント」
「ドルトムント」はドイツの地名。
ドイツで作出されたバラ。
新宿御苑内の温室の近くに咲いていた。
つぼみ。
花弁が五枚の一重咲きのバラ。
「極楽鳥花(ごくらくちょうか)」
別名は「ストレリチア・レギーネ」
別名が「極楽鳥花」と言う方が正しいのかも知れない。
「ストレリッチア」とだけいう事もある。
「ベンガル矢筈葛(べんがるやはずかずら)」
垂れ下がって咲くのが特徴。
「鶴蘭(つるらん)」
絶滅危惧種。
常緑広葉樹林の下に生える夏咲きの地生ラン。
園芸採取や土地の造成により減少しているそう。
「矢筈葛(やはずかずら)」
つる性の植物。
「百合(ゆり)」の「鹿の子百合(かのこゆり)」
絶滅危惧種。
山地の崖などに生える。
土地の造成や道路越路などの開発などによって減少してきているそう。
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