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新宿御苑 2006年7月 NO.2


後日、写真の差替え、削除等の可能性があります。
2006.7.29撮影。

温室を見に出掛けたので、ほとんどが温室内の撮影です。
特別に記載がない場合は、温室の撮影です。

ご了承ください。




「亜米利加浜車(あめりかはまぐるま)」
学名は「Wedelia trirobata A.S.Hitch」
キク科。
別名は「ウェデリア」
写真では分かりにくいが、背が低いので、しゃがんで撮影。
茎がかなり伸びることもあるそう。
黄色が綺麗な花。










「アボカド」
「アボガド」と呼ぶ事もある。
私は「アボガド」と呼ぶ。
「森のバター」と呼ばれる。
学名は「Persea americana」
写真が暗めなので分かりにくいが、中央部分に実が成っている。










「紅源平葛(べにげんぺいかずら)」
「源平臭木(げんぺいくさぎ)」と「紅花臭木(べにばなくさぎ)」の雑交種。














「カリアンドラ」
ボリビア原産。
不思議な姿の赤い花。
花は後ろの木の枝に咲く。













「風船葛(ふうせんかずら)」
新宿御苑の入り口付近で撮影。




















「はなしのぶ」
日本の固有種。
絶滅危惧種。
近い将来のうちに絶滅の恐れが危惧されている。
綺麗な色をしている花。
草丈は70〜100cm近くになる。
九州の阿蘇の草原にだけ自生しているそう。














「蓮(はす)」の「大洒錦(たいせいきん)」
中国系の蓮。
ふち部分が赤くなる。
八重咲きの斑蓮。
八重先の斑蓮は、この種類だけともいわれていて、珍しい種類だだそう。
温室の敷地内にある池で撮影。














「蓮」の「西湖蓮(さいこれん)」
「詩仙堂西湖蓮」という呼び方をする事もあるそう。
京都の詩仙堂(しせんどう)に伝わる蓮だそう。
日本の在来の蓮。
白の八重咲きの蓮。
温室の敷地内にある池で撮影。











姫石榴(ひめざくろ)」の「実」
時期的に緑色だが、赤くなる。
盆栽や鉢植え用に用いられているそう。


















「夜来香(いえらいしゃん)」
この写真では一輪だけしか咲いていないが、写真を見ていただくと分かるが、他にもつぼみがあり、花は集まって咲く。
中国ではこの花を食材や香料や薬として使っているそう。
花は香りがするそうなのですが、良く分からない。
















「レモン」の「ポンデローサ」
栽培品種。
レモンの果皮はザラザラとしているそう。
時期的には緑色だが、黄色くなるそう。
通常見るレモンとは違い、とても大きく、15cmほどになるそう。
この写真のレモンもそれくらいあった。
木になっているので、下から見上げて撮影。
見ただけでは形も大きさもレモンと違うので、「何だろう?」と思った。













「蜜柑(みかん)」の「温州蜜柑(うんしょうみかん)」
蜜柑の代表品種の一つ。
時期的に緑色だが、暫くすると、オレンジ色に変わっていく。
中国の温州という場所から渡来して、日本で改良したそう。

















「ネペンテス・イモービル・コト」
ウツボカズラ科。
園芸品種。
見た目が少し怖かった。













「アスパシア ルナタ」
ラン科。
ブラジル原産。
少し詳しく書くと、「ラン科 アスパシア属 ルナタ」となるよう。
斑模様が印象的。











「桜蘭(さくららん)」
ガガイモ科。
垂れ下がった蔓に桜のような花が丸く集まって咲く。
桜のような、星のような、形の花だと思った。
蘭の文字が入っているが、「ガガイモ科」という事で、ランと違うと分かると思う。
















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