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新宿御苑 2006年8月 NO.1
後日、写真の差替え、削除等の可能性があります。
2006.8.19撮影。
温室を見に出掛けたので、ほとんどが温室内の撮影です。
特別に記載がない場合は、温室の撮影です。
ご了承ください。
「青の竜舌蘭(あおのりゅうぜつらん)」
後ろに見える木が「青の竜舌蘭」
数十年に一度だけ花を咲かせて、その後は枯れてしまうそう。
根元に残した子株が、数十年掛けて大きくなり、花を咲かせるそう。
つぼみや黄色い花が咲いている。
「竜舌蘭(りゅうぜつらん)」の母種になる。
とても高い木。
カメラの性能上の関係でこれ以上は大きく撮影できなかった。
新宿御苑で子株から「青の竜舌蘭」の花が見られるのは、数十年後となる。
温室の敷地内の中庭で撮影。
「紅紐の木(べにひものき)」
ふさふさした赤い尻尾のような姿をしている。
小さな赤い花がたくさん集まった花序が紐のような姿をして垂れ下がっている。
「カカオ」の「木」と「実」
木の幹につく白い物は、カカオの花だったりつぼみだったりする。
ズームして撮影。
実物を近くで見たのは初めだった。
カカオの実が意外に大きいという事と、カカオの実がこう生り方をするという事を実感した。
カカオの種子から、「ココアバター」と呼ばれる油と、ココアが採れる。
これらを使ってチョコレートが作られる。
栽培の歴史はマヤ文明にまで遡るそう。
「風鈴仏桑華(ふうりんぶっそうげ)」
風鈴の姿をしている。
「仏桑華(ぶっそうげ)」は、「ハイビスカス」の別名。
「風鈴仏桑華(ふうりんぶっそうげ)」の学名が、「Hibiscus schizopetalus」というところからもわかると思う。
「極楽鳥花(ごくらくちょうか)」
別名は「ストケレリチア・レギーネ」
または、「ストレリチア」とだけ言うこともある。
明治初期に日本に来たそう。
鳥が振り返った様子に見えたので撮影。
「緋衣崑崙花(ひごろもこんろんか)」
赤い色をした大きな花に見えるが、赤色の花のように見えるのは萼(がく)。
「緋衣崑崙花」
少し離れて撮影。
赤い色をした花と白い花が一緒に咲いているように見えるのが分かると思う。
「姫睡蓮(ひめすいれん)」の「ビグマエア・ヘルボア」
園芸種。
小さい睡蓮です。
光に当たっている様子を接写して撮影。
温室の敷地内の中庭で撮影。
「桔梗(ききょう)」
絶滅危惧種。
このままでは、100年後には自然界では絶滅している可能性がある。
五枚と四枚で開いている姿を同時に撮影できた。
五枚や四枚になる事は、たまにあるそう。
つぼみの形も違うそう。
「秋の七草」の一つ。
「秋の七草」は、「萩(はぎ)、尾花(おばな)[※薄(すすき)]、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、朝顔(あさがお)[※桔梗(ききょう)]」
「ドリテノプシス ミニ パープル」
「ラン科植物」の中の「ドリテノプシス属」になる。
「ドリテノプシス」という名前の花は、「胡蝶蘭(こちょうらん)」になる。
「ドリテノプシス ミニ パープル」も「胡蝶蘭」で良いと思う。
名前の通り小さい花を咲かせる。
「小蒲(こがま)」
名前の通り小さめ。
温室の敷地内の中庭で撮影。
「マリーゴールド」
春から秋の間にかけて咲く。
新宿御苑の入り口付近で撮影。
「ペンタス」
別名は「草山丹花(くささんたんか)」
夏から秋にかけて咲く。
小さな星型の花をたくさん咲かせる。
白色のほかにも赤色やピンク色がある。
陽の光に当たっているところを接写したが、花の雰囲気が少し幻想的になってよう。
新宿御苑の入り口付近で撮影。
「ペンタス」
上の写真より少し引いた状態で接写。
新宿御苑の入り口付近で撮影。
「パフィオペディルム ゴウエリアナム」の「アルベンス」
「ラン科」の「パフィオペディルム属」
1893年の登録。
新宿御苑内から撮影した「空」
温室を出て新宿御苑の敷地内を歩いている時に撮影。
この日は青空だったが、急に曇ってきた。
その時に撮影。
不思議な雲が撮影でた。
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