このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
新宿御苑 2006年9月 NO.4
後日、写真の差替え、削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2006.9.30撮影。
温室を見に出掛けたので、ほとんどが温室内の撮影です。
特別に記載がない場合は、温室の撮影です。
「アメリカ芙蓉(あめりかふよう)」
別名は、「草芙蓉(くさふよう)」
赤色の大きな花が特徴。
温室の入り口付近に咲いていた。
「紅源平葛(べにげんぺいかずら)」
「源平臭木」と「紅花臭木」の雑交種。
「ソフロレリオカトレヤ」の「ディザック レイコ」
ラン科。
カトレア属。
「デンドロキウム」の「マグヌム」
ラン科。
デンドロキウム属。
垂れ下がる様子が印象的だった
「デンドロビウム」の「デアレイ」
ラン科。
デンドロビウム属。
「デンドロビウム」の「フォーミディブル」
ラン科。
デンドロビウム属。
「藤袴(ふじばかま)」
万葉集にも詠み込まれている日本に古くからある花です。
絶滅危惧種。
減少している主な原因は、河川の開発、道路工事、植物の遷移などになるそう。
100年後には自生している「藤袴」は、絶滅の可能性が非常に高い。
「秋の七草」の一つ。
「秋の七草」は、「萩(はぎ)[※萩全般ではなく、山萩をさしている。]、尾花(おばな)[※薄(すすき)]、葛(くず)、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、朝顔(あさがお)[※桔梗(ききょう)と言われている]」の以上七つ。
「萩(はぎ)」
万葉集にも載る歌の中に詠まれている。
日本に古くからある花。
「秋の七草」の一つ。
この萩の種類がわからなかったので、秋の七草の「萩」に該当するのか分からなかった。
新宿御苑の入り口付近で撮影。
「緋桐(ひぎり)」
クマツヅラ科。
「臭木」の一種。
花が緋色で、葉が桐の葉に似ているところから、この名前がついたそう。
葉は写真の下の方に見えている。
「姫極楽鳥花(ひめごくらくちょうか)」
バショウ科。
名前の通り、「極楽鳥花」に姿は似ていて、小さくした感じ。
「十月桜(じゅうがつざくら)」
バラ科。
春と秋に二回咲く桜。
小型の八重咲きの桜。
名前の通り、10月から咲き始め、12月まで咲く。
光に当たり、僅かに透けている様子を撮影。
少しうつむいています。
新宿御苑の敷地内で撮影。
「十月桜」
光に当たって透ける様子を撮影。
正面から撮影。
新宿御苑の敷地内で撮影。
「マリーゴールド」
キク科。
新宿御苑の入り口付近で撮影。
「マリーゴールド」
黄色と赤色の配色が印象的。
新宿御苑の入り口付近で撮影。
「日日草(にちにちそう)」
別名は「日日花(にちにちか)」、「ビンカ」
キョウチクトウ科。
つぼみや花の開き方に特徴がある。
スクリューのような形で花が開いている。
この写真は、開いている途中の様子を撮影。
スクリューのように開いているのが分かると思う。
温室の入り口付近で撮影。
パフィオペディルム」の「ロビンフッド」
ラン科。
パフィオペディルム属。
ペリカンのようだと思った。
「バラ」の「アルティッシモ」
バラ科。
1966年作出。
つるバラ。
ビロードのような赤色の花びらが印象的なバラ。
温室の近くで撮影。
「白鷺管(しらさぎすげ)」
アメリカでは「スターグラス」と呼ぶ。
カヤツリグサ科。
名前の通り、星のようにも見える。
温室の中庭で撮影。
「薮蘭(やぶらん)」
この写真の「薮蘭」のように、斑入りの葉と、斑が無い葉の薮蘭がある。
紫色の小さな花が咲く。
「万葉集」に「山菅(やますげ)」の花が詠まれている。
「山菅」だといわれる候補の花がある。
その中の一つが、この「薮蘭」ではないかといわれている。
新宿御苑の入り口付近で撮影。
写真集トップ
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |