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新宿御苑 2007年2月 NO.1
後日、写真の差替え、削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2007.2.3撮影。
「カロライナ ジャスミン」
フジウツギ科。
北米南部からガァテマラが原産。
アメリカのカロライナ州が原産になっていることと、香りのする事から、この名前がついたそう。
耐寒性のある常緑つる性花木。
綺麗な黄色をしている。
「ジャスミン」と名前が付いているが、「ジャスミン」とは関係ない。
詳しい確認はとっていないが、「カロライナ ジャスミン」には毒性があると言われるそう。
育てる時や触る時には、各自で確認をお願いします。
温室での撮影。
「猫」
振り向いたところを撮影。
撮影場所などの詳細の質問はご遠慮ください。
「コーヒー」の「木」と「実」
アカネ科。
エチオピア原産。
この写真のコーヒーは「アラビアカ種」
赤色の実の中に入っている種子が「コーヒー豆」
コーヒーの種子に「焙煎」などの処理をすると、私達が普段飲んでいるコーヒーの味・色・香り、となる。
コーヒーはカフェインを含む。
温室内の撮影。
「福寿草(ふくじゅそう)」
キンポウゲ科。
絶滅危惧種。
日本各地に分布しているが、北に多く、南は少ない。
落葉樹林の下に生える。
減少している主な原因は、園芸用の採取、草地の開発、森林の伐採になる。
既に絶滅していたり、確認の取れない地域があり、少しずつ減少しているそう。
このままだと100年後には自然界で自生していない可能性もある。
咲き始めは地面を這うように咲いているが、咲き終わりの頃は、花の背も少し伸びて葉が出てくる。
「福寿草」はいくつか集まって咲く姿を見かけるが、この「福寿草」は他のとは離れて咲いていた。
少し経ったら他の花が咲き始めているかも知れない。
開きかけの「福寿草」を撮影。
「福寿草」には、毒のある部分があるそう。
詳しい事は各自でお調べください。
「ハイビスカス」
アオイ科。
花が開ききっていないハイビスカス。
開ききっていないが、花びらの様子が綺麗だと思い撮影。
温室内の撮影。
「シンビジウム」の「エイコウ」
ラン科。
園芸品種。
1985年登録。
赤色の綺麗な花。
温室内の撮影。
「パフィオペディルム」の「ツヤ イケダ」
ラン科。
園芸品種。
1958年登録。
白色の花が日差し受けて光っているところを撮影。
温室内の撮影。
「喇叭花(らっぱばな)」
ナス科。
メキシコ、ジャマイカ原産。
名前の通りラッパの形をしている花。
とても高い所に咲いている。
ここでは天上付近に咲いていた。
ズームで撮影してやっと花の形が分かるようになった。
温室内の撮影。
「林檎椿(りんごつばき)」
ツバキ科。
日本原産。
別名は「屋久島椿(やくしまつばき)」
「リンゴツバキ」の名前の由来は、リンゴのような実がなる事からついたそう。
花は写真中央。
温室での撮影。
「蝋梅(ろうばい)」
ロウバイ科。
葉より先に花が咲く。
甘い香りのする花。
蝋細工の様な花の姿が特徴。
陽の光に当たって透けているところを撮影。
「桜(さくら)」の「寒桜(かんざくら)」
バラ科。
園芸品種。
「大島桜」と「寒緋桜」の雑種だそう。
1月から3月に掛けて咲く桜。
「染井吉野」より早く咲く。
この年は開花が早く、例年だとこれだけ花の数が開花しない。
「桜」の「寒桜」
こちらの写真の方が、「大島桜」と「寒緋桜」を受け継いでいる事が分かるかと思う。
「梅(うめ)」
バラ科。
今年は開花が早く、例年だとここまでの花の数は咲いていない。
「梅」
丸くて可愛いと思い、開く前の様子を撮影。
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