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新宿御苑 2010年4月 NO.1


後日、写真の差替え、削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2010.4.10撮影。




「木瓜(ぼけ)」
バラ科。
中国原産。
花期は、3月中旬〜4月上旬。
平安時代に中国から渡来したと伝わっている。
日本各地で栽培され、多くの園芸品種がある。
干した果実は痛み止めなどの薬用に使用される。










「花水木(はなみずき)」
ミズキ科。
北アメリカ原産。
落葉高木。
大正時代のはじめに、東京市長が桜の苗木をアメリカに贈った返礼として、日本に渡来した。
花びらのように見えるのは、総苞片で、中央の黄緑色の部分が花、になる。
写真の花水木は、若芽。








「花韮(はなにら)」
ユリ科。
アルゼンチン原産。
多年草。
英語名は「Spring starflower(スプリング・スターフラワー)」
別名は「西洋甘菜(せいようあまな)」
花期は、3月中旬〜4月中旬。









「花の木(はなのき)」
カエデ科。
花を撮影。
日本固有種。
落葉性の高木。
高さ20mから30mにも達する。
葉が出る前に深紅色の綺麗な花が咲くところから着いた名前。
別名は「花楓(はなかえで)」
絶滅危惧種に指定。
3県で現存の確認が出来ている。
絶滅した地域や現状不明の地域がある。
毎年現状していると考えられる。
100年後に自然界で絶滅する可能性が高まっている。
減少の主な要因は、森林の伐採、湿地の開発、ゴフル場建設、になる。




「花の木」
若芽を撮影。
新葉は赤色だが、成長した葉は緑色。
秋になると葉が紅葉する。













「花梨(かりん)」
バラ科。
秋になると実が生る。
果実は生食には向かないが、果実酒などに使用している。
輪切りにして乾燥させた物は、咳止め・タンを取る薬、砂糖漬けのお菓子として使用。











「高野槇(こうやまき)」
コウヤマキ科。
「高野槙」とも書く。
日本固有の常緑高木。
和歌山県の高野山に多い事から付いた名前。
樹形が美しくなる事から、三大庭園樹の一つに選ばれている。
ある方のお印。
別名は「本槇(ほんまき)」
「絶滅危惧種」に指定されているらしい。
「レッドリスト」は数年毎に改訂されるため、最新の改訂で指定されたと思われる。
個体数が減少している主な要因は、土地開発による伐採、木材採取、になる。




「パフィオペディルム・デレナティ」
ラン科。
パフィオペディルム属。
ベトナムの一部の場所に生育する原種ラン。
室内の撮影。












「パフィオペディルム デロフィルム ‘ミカ’」
ラン科。
パフィオペディルム属。
園芸品種。
1940年登録。
室内の撮影。











「ドリタエノプシス ハツユキ ‘ナゴリユキ’」
ラン科。
ドリタエノプシス属。
園芸品種。
2001年登録。
















「桜(さくら)」
バラ科。















「桜」の「紅鶴桜(べにづるざくら)」
「江戸彼岸群(えどひがんぐん)」の園芸品種。
花は紅色で一重。
光に透けているために、写真の「紅鶴桜」は薄い色になっている。
神奈川県の真鶴町で見付かった桜だそう。











「桜」の「鬱金(うこん)」
生姜の仲間の「鬱金(うこん)」の根を使って染めた色に似ている事から、「鬱金」の名前が付いたそう。














「桜」の「十月桜(じゅうがつざくら)」
春と秋に2回咲く桜。
秋の花は春の花に比べて小型。














「著莪(しゃが)」
アヤメ科。
常緑多年草。
「射干」とも書く。
湿った場所を好む。
花期は、4月上旬〜5月中旬。
和名は、「緋扇(ひおうぎ)」の漢名の「射干(しゃかん)」に由来する。










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