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新宿御苑 2013年3月 NO.1


後日、写真の差替え、削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2013.3.29撮影。




「花韮(はなにら)」
ユリ科。
原産地は、メキシコからアルゼンチン。
多年草。
英語名は「Spring starflower(スプリング・スターフラワー)」
別名は「西洋甘菜(せいようあまな)」
花期は、3月中旬~4月中旬。
「花韮」の名前の由来は、葉が韮(にら)に似ているところからになる。
花色は、薄紫色、水色、など。





「緋木瓜(ひぼけ)」
バラ科。
原産地は、中国。
落葉低木。
日本には、平安時代に渡来したと伝わる。
名前の由来は、緋色の花色になる。
開期は、10月下旬~1月上旬。
寒い時期に咲く木瓜(ぼけ)を「寒木瓜(かんぼけ)」と呼ぶことから、「寒木瓜」と呼ぶ事がある。







「桃(もも)」の「源平桃(げんぺいもも)」
バラ科。
桃の八重咲きの咲き分け品種。
一本の木で、白色、紅色、桃色、絞り、と花を咲き分ける。












「桜(さくら)」の「染井吉野(そめいよしの)」
バラ科。
「大島桜(おおしまざくら)」と「江戸彼岸桜(えどひがんざくら)」との交配種と言われている。
江戸末期から明治時代頃に、「吉野桜」の名前で売り出していたそう。
その後、「染井吉野」と名付けたらしい。
売り出したのは「染井(現在の豊島区駒込)」の植木屋といわれている。







「桜」の「アメリカ」
園芸品種。
北米に送られた「染井吉野(そめいよしの)」の実生から生まれた品種。
「染井吉野」より大きい花が咲く。
アメリカでは「Akebono(曙:あけぼの)」と呼ばれていた。
アメリカから日本に移入する時には、同名の「曙」の名前の桜があった。
混同などを避けるために、「アメリカ」と改名した。







「桜」の「嵐山(あらしやま)」
「里桜(さとざくら)」の園芸品種。














「桜」の「一葉(いちよう)」
「里桜」の園芸品種。
八重咲き。
雄しべの下半部が葉化する。
花径は、約5cm。











「桜」の「大島桜(おおしまざくら)」
伊豆大島に特に多い桜。
一重、白い花びら、花と葉が一緒に見られる、が特徴。
「山桜(やまざくら)」の変種。
葉は、塩漬けにして、桜餅、などに使う。











「桜」の「長州緋桜(ちょうしゅうひざくら)」
「里桜(さとざくら)」の園芸品種。
半八重咲き。
花びらの数は増える事があるそう。
時には8枚~10枚程度まで増える事があるそう。
紅紫色の花と紫褐色の若葉が特徴の桜。










「桜」の「横浜緋桜(よこはまひざくら)」
園芸品種。
「寒緋桜(かんひざくら)」と「兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)」の交配種。
横浜市在住の方の作出品種。











「桜」




















「桜」の「八重紅枝垂(やえべにしだれ)」
「江戸彼岸(えどひがん)」系の栽培品種。














「桜」の「弁殿(べんどの)」
「里桜」の園芸品種。
名前の由来は、室町時代の物語に登場する稚児の名になる。












「桜」の「十月桜(じゅうがつざくら)」
春と秋に2回咲く桜。
秋の花は春の花に比べて小型。
八重咲き。













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