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夢の島 2006年11月 NO.1


「夢の島公園」と公園内に在る「夢の島熱帯植物館」の写真です。
後日、写真の差替え、削除等の可能性があります。
ご了承ください。
2006.11.10撮影。


〜 夢の島公園 〜




「夢の島公園」内の道。
















「蒲公英(たんぽぽ)」
キク科。
この時期に咲いている事から考えて、「西洋タンポポ(せいようたんぽぽ)」と思う。
英語名は「Dandelion」
「蒲公英」の字は、中国の字。
「たんぽぽ」は、ハーブの一種。
葉も根もハーブとして使用。
効能や使用方法を含めた詳細は、各自でご確認ください。








「蒲公英」の「綿帽子(わたぼうし)」


















〜 夢の島熱帯植物館 〜




「アフリカナガバモウケンゴケ」
モウセンゴケ科。
南アフリカ原産。
食虫植物。
葉には、長い毛や短い毛が生えている。
毛の先にはキラキラと輝く露の玉が付いている。
露の玉はネバネバとしていて、虫が来たら逃げられないように捕まえてしまうそう。









「アマゾンリリー」
「ユーチャリス」の名前で見る事もあると思う。
ヒガンバナ科。
コロンビア原産。
名前の一部に「リリー」が付いているが、ビカンバナ科。
「百合」は「ユリ科」です。
姿は似ているが、仲間ではない。














「アンスリウム」
サトイモ科。



















「仏手柑(ぶっしゅかん)」
ミカン科。
仏の手の形に見える事から、この名前が付いたそう。


















「チコリ」
和名は「キクニガナ」
キク科。
ハーブの一種類。
花や葉はサラダに使用。
根はコーヒーに使用。
効能や使用方法などの詳細は、各自でお調べください。
「夢の島熱帯植物館」の敷地内で撮影。













「五斂子(ごれんし)」
別名は「スターフルーツ。
カタバミ科。
この写真は花。
星型の黄色い実が成る。












「金鈴樹(きんれいじゅ)」
ノウゼンカズラ科。
熱帯アメリカ原産。
この写真の「金鈴樹」は、「樹」ほど大きくないが、6〜7mまで伸びるそう。












「茉莉花(まつりか)」
モクセイ科。
学名は、「Jasminum sumbak」
中国ではこの花を緑茶に混ぜて「ジャスミンティー」にしているそう。
ウーロン茶に混ぜたりもする。
「茉莉」は「ジャスミン」のこと。
当たり前の事になるが、ジャスミンティーの香りがした。
小笠原の帰化植物。








「猫の髭(ねこのひげ)」
シソ科。
インド、マレーシア原産。
英語名は「cats whiskers」。
日本語に訳すと、「猫のヒゲ」
名前のとおり猫のヒゲのように見える。
「夢の島熱帯植物館」の敷地内で撮影。










「野椰子(のやし)」
ヤシ科。
小笠原の固有種。
芯芽はタケノコのように食べられるそう。
ただし、芽を採ると、株は枯れてしまうそう。
一時は絶滅が危ぶまれていたそう。
「絶滅危惧種」
個体数や減少の様子など詳しい事はわかっていないが、個体数は1000未満と推測されてる。












「バンダ交配種(ばんだこうはいしゅ)」
ラン科。
タイを中心に改良された洋ラン。
単茎種といわれ、横から子株がでることは、滅多にないそう。
洋ランの中でも、高温性(20℃以上)、強光線、高湿度という条件が揃わないと、下の葉から落葉し始め、極端な場合は枯れてしまうそう。
大きな花が咲いていた。









「デンドロビウム・ファレノプシス」
ラン科。
「デンファレ」の名前でご存知の方も多いと思う。
「デンファレ」は略して言われたり、園芸上の通称で広まっている。

















「シンビジウム」の「エンザンスプリング」の「イン ザ ムード」




















「シンビジウム」の「愛子さま(あいこさま)」
2004年の新作。
皇族の敬宮愛子内親王殿下のご誕生にちなんだ名前だそう。


















「シンビジウム」の「エンザン ディライト」の「フラーリッシュ」




















「琉璃二文字(るりふたもじ)」
ユリ科。
南アフリカ原産。
「夢の島熱帯植物館」の敷地内で撮影。

















「タコノキ」
「タコの木(たこのき)」とも書く。
「タコノキ」と書く事が多いと思う。
タコノキ科。
小笠原の固有種。
小笠原だけに生育する固有種。
幹の元の方で、つっかい棒のような根が何本も伸びて、タコの足のように幹を支えているので、この名前が付いたそう。
風の強い岩山に育つのに都合の良い姿だそう。
葉の縁や裏などに、ノコギリのようなトゲがある。
実が生るが、食べる事も出来るそう。
味を含めた詳細を気になる方は、各自でご確認ください。






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