このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

新撰組異聞 〜 金盞香 〜


〜 改訂版 〜


〜 後書き 〜


ここまで読んで頂いてありがとうございます。

ここからは後書きになります。

この物語は既に掲載している物語の改訂版です。

改訂前の物語の展開や雰囲気を出来るだけ残しながら改訂しました。

改訂前の物語を掲載するのは止めました。

以上の点、ご了承願います。

ここからは改訂前の後書きを加筆訂正して書きます。

この物語を掲載した当初は「新撰組異聞 中編」が無かったため、「新撰組異聞 短編」で掲載しました。

その後に「新撰組異聞 中編」の掲載を始めた事により、同じ題名で物語を改訂して「新撰組異聞 中編」の新作として掲載し、今回は「新撰組異聞 中編」で改訂しました。

今回の物語の登場人物の中で、一番年上と思われる沖田総司さんですが、鈴ちゃんより僅かに年上のような雰囲気になっています。

史実の中の沖田総司さんも、信頼の出来る親しい人と接する時だけは、このような雰囲気になる事があるかも知れないと考えながら書きました。

「金盞香(きんせんかさく)」は、「水仙(すいせん)の花が咲く」という意味です。

二十四節気の「立冬」の頃の七十二候の末候の言葉です。

「金盞」書いて「水仙」と呼ぶのは、「水仙」の別名の「金盞銀台」から考えられたようです。

題名と物語の設定時期から、早咲きの水仙が少し早く咲いた事にして書きました。

楽しんで頂けると嬉しいです。





はじめに       本編

目次


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