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手抜き日記

2006年04月01日 06時19分11秒4月馬鹿
本日はエイプリル・フールである。
4月馬鹿である。

今日はどえらい嘘をついても
『うそだぴょーン』などとほざいていれば大体大丈夫な日である。

ともあれまじめな話をすると
本日は、沖縄本土戦が始まった日でもある。
今から61年前の4月1日、アメリカ軍が沖縄本島に上陸、
6月23日まで熾烈な地上戦が行われた。

現在でも6月23日は『慰霊の日』として
沖縄に縁のある人は沖縄戦の戦没者を悼んで黙祷を捧げる。
もし6月23日にこの事を思い出すようなことがあれば
心の中で黙祷をしてみるのもいいかもしれない。

ともあれ、今日は四月馬鹿である。
何か馬鹿な事をやってみるのもいいのではないかと思いつつ
今日も仕事であるので、馬鹿な事もやりようがない。

あーあ。
しょんぼり。

2006年04月01日 04時59分58秒22世紀
ドラ●もんは22世紀から来たという噂である。
22世紀といえば未来である。

未来というのはとにかくいいものであるということで、
ドラえ●んは素晴らしいんではないかという
そういう認識を新たにしたのがここ数日である。

それというのも、先輩社員Mとの会話でこの事実に開眼したわけで、
その会話の内容というのは、
ドラえも●の動力源の話が大半であった。

●ラえもんのスペックは以下の通り。
身長129.8㎝
体重129.8㎏
胴回り129.8㎝

あとは、よく知らない。

ともかく、彼の動力源は『核分裂炉』である。
燃料は主にドラ焼きなどの炭水化物を燃料としている。
では、これらの炭水化物(要は炭素:C)を核分裂するにはどうしたらいいか。

1・力技で超安定元素Cを核分裂
2・核融合によって放射性元素にした後核分裂

1番はともかくとして、2番はどうもよくない。
核融合で生まれるエネルギーをそのまま使えばドラ●もん安泰やないか。
しかしながら、『核分裂炉』のアイデンティティが崩壊するので
核融合をそのまま動力源にする案はNG。
例えそういうことをしたとしても、発生するエネルギーは廃棄の方向で。

という事で、1番の案を採用。
さて、番数の少ない『超』安定元素を崩壊させるにはどうするか。
そこがこの技術のキモとなるわけだが、
そこは22世紀。
なんかうまい事やっているんだろうというとこの話は終わってしまう。
ここはもっと技術的に話を詰めなければいけないような気がするが、
何せ私は21世紀を生きる人間。
22世紀の人間の考える事など、わかる訳がない。



きっと22世紀だから大丈夫なのだろう。
科学とは力技である。

2006年03月15日 02時35分50秒よりによって
人が楽しみにしていたお出かけの日に限って
人死にが出そうな寒さっていうのは
一体どういうことなのだろうと思いつつ
寒風吹きすさぶ春の半島旅情を楽しむ事とした。

久々に出動する事になった我がデジカメは
そろそろ充電池もいい感じのヘタリ具合で
数十枚シャッターを切ると電池がなくなったと騒ぎ立てる。

いや、正確には沈黙するのだが。

その都度社外品の外付けバッテリーで給電しつつ
パシャパシャと写真を撮っていく。

細かなインプレッションはまた別途記載するとして、
燃料電池バスの取材(?)自体は合計で3時間ほどで終了。

あまりの空腹の為にラーメンでも食おうとしたが
オープン時間前で、急遽『ミスタードーナツ』
に入ることにした。

オレ、
ミスタードーナツに
コーヒーと紅茶とドーナツと肉まん以外のメニューがあるなんて、
知らなかった。

最近のドーナツ屋には、ラーメンとか、チャーハンとか
そういうのも置いてあるのかといたく感銘を受けた次第。
よしわかった。

『ミスタードーナツ飯店』とか
そんな感じに名乗ってOK。

2006年03月14日 02時06分58秒日常は針の一突きで崩壊するもの
みなさんこんばんは。

我々が日頃永遠に続くと信じている『明日』というものは
本当にあっけないほど突然に、そして無情に崩れ去るものなのだ。

これは本当の話であり、
『な〜ぜ〜』
というような感じでもない。
先程までの平穏がウソのように消えてなくなってしまうのである。

そんな感じの今日の出来事であった。

今日私は少々眠気を覚えつつ、よろよろと仕事に向かった。
天気は上々、ちらちらと雪がちらつくような
そんな冷たい空気の中を会社へと急いだのである。

仕事事態は順調にこなし、
そろそろ今日の仕事にもキリをつけて帰り支度にでも入ろまいとした頃の事だった。

私は机(というよりカウンター)の上が若干乱雑な状態になっておる事に気付き、
片付けようと、カウンターに載っている備品を何気なく持ち上げた。

ピピピピピピピピピピピピピ

うを?!
何の音や?

と、確認すると、備品の下に置かれていたのは
盗難防止用のタグ。

品物などに貼り付ける事によって、
無理にタグを外そうとしたり、出口のゲートをくぐる事によって
盗難を知らせるレンタルビデオ店などでお馴染みのアレである。

…“ブービートラップ”やないかあっ!

これが実戦やったら俺は今の瞬間に死んだな…
等と思いながら私の意識は最早カウンターの整理などには向けられてはいなかった。

下手人をひっ捕らえねばならん。

今、私の中で『毛沢●語録』よりもベストセラー(一節だけ)になった
『ハム▲ビ法典』を右手に高く掲げ、こう叫ぼう。

お〜の〜れぇぇぇぇ、目には目を。歯には歯をじゃ〜〜〜〜!

疑わしきは罰せよの原点に立ち返り、
私は犯人探しなどという野暮なまねはしない。

無●別テロによって、血路を切り開くのだうはははははは!



というわけで。
私は明日、燃料電池バスに乗りにいきますので、会社にはおりません。


ブービートラップの恐ろしさを
しかと味わうがよい。

小心者ゆえ、携帯は何故か電波の届かぬ所にありますので悪しからず。

ぬははははははは。

あー、すっきり。

2006年03月13日 04時01分49秒アンケート
メールで『職業に関するアンケートのお願い』なんて書いてあったので
アンケートに答えてみる事にした。

なんでも、職業なんちゃらとかいうお役所のアンケートらしい。
終わってみると選択項目は2箇所のみ。
年齢も何も聞かれん。

職業と、勤続年数だけを聞いて終わりのアンケート。

何や?調べる気があるのんか?

それに加えて、妙にデザインに凝る事に失敗した重いHP。
『職業を選択してください』
という項目で、プルダウンボックスに組めばいいような回答を
わざわざ別窓で開かせた挙句、
妙にわかりにくいレイアウトで構成してあって、
更に自分の職業を選択してからそれが反映されるまでに
軽く2分はかかったというお粗末さ。

我々がしこしこ働いて払っている税金は
こんな事に使われているのかと若干呆れモードに突入した。

同時刻にどれだけの人間がアクセスしたかわからんけども、
今何時やと思います?
4時ですよ?4時。

明日も仕事のくせにこんな時間まで起きとる自分もどうかと思うけども、
その時間のアクセスなんてたかが知れとるでしょう。

それなのにこの体たらく。

そういえば東京証券取引所のシステムフリーズの原因って
100BASEの機器を導入した事による相性問題ですって?
で、解決策が
10BASEの機器に戻した
って、あんた。
ご家庭の家庭内LANよりも細い通信量のシステムで
日本の経済動かそうってか。


冗談も休み休み言いなさいって。

2006年03月12日 04時52分57秒お子様観察日記
お子様は非常に尊い存在である。
我々が引退を迎えたときに、恐ろしく高額の年金を納めて
我々の快適な老後を約束してくれる存在であるからである。
そういう事になっているので、
我々はうっかりとお子様を叱ったりしてはいけないのである。

とあるショッピングセンターの中のどこかで
風船を配っていたらしく、
例によってお子様に大人気であったようだ。

お母さんと、幼稚園くらいの娘、そしてその弟と思われる
3人組が風船を所持していたとしても不思議ではない状況だった。
人ごみの中、幼稚園生ほどの娘の持っていた風船が突如割れた。

『銃声だ』
『伏せろ』


飛び交う怒号、逃げ惑う人々。
土曜のショッピングセンターの空気は一変した。


そんなことはない。
まあ、風船の割れる音にビックリした娘は、
薄いゴムの塊と化した風船と、それに取り付けられていたプラスチックの棒を
投げ出した。それはそうだろう、ビックリしたのだから。

それとなく様子を見ていると
娘は自分が投げ出した残骸を一瞬躊躇した様子で見やった後、
両手でそれを拾ったのである。

ええ子やなぁ。

そう私の心が温まろうとした瞬間、
お母さんがその娘の持った残骸を見るや手元を払う仕草をした。

娘は自分の足元に残骸を投げつけて、
それを踏みつけてどこかへ消えていってしまった。

ん〜。小皇帝?

2006年03月09日 03時12分07秒戦闘機。
まあ、何と言うか、男子の常で、
戦闘機とか、戦艦だとか、そういったものが猛烈に好きな時期があった。
『兵器マニア』だとか『戦争オタク』だとか
そういった評価を頂いた事もあるが、
基本的にはオタクなどと言って頂けるほどの知識はない。

まあ、ともあれ、私が小さい頃に最新だったり、最強だったりした
戦闘機がそろそろ退役時期を迎え始めているようだ。

映画『TOPGUN』で一躍有名になった
F-14『トムキャット』が空母航空部隊から退役したり、

日本の国産初のジェット攻撃機
三菱F-1がラストフライトを迎える事になったり、

そういった時期に来ているようである。

新しく出てくる戦闘機というのは
車のニューモデルと一緒で、どことなくアクがないように感じたりするわけで、
まあ、それも最新の流体力学の成果だというならそれも仕様がないが
70年代に華々しくデビューしたような
どことなくごつくさいデザインの飛行機というのも味わい深いものがある。

ともあれ、30年にわたり日本の空を守ってきた国産攻撃機の
退役に『お疲れ様』と言いたい。

2006年03月06日 08時17分31秒Livedoorの被害弁護団?
ライブドア株主の被害救済へ、弁護団が説明会

決算を操作したことによる株価の吊り上げによって被害を受けた方々が
集団訴訟をしようという動きのようだ。
まあね、気持ちは分からんでもないし、問題が自分のお金のことなので
必死になる状況というのも何となく察する事はできる。

ただ、次のコメントで、コケそうになった(笑)

 昨年12月に買った1万3000株を、事件発覚後の今年1月末にすべて売却した東京都小金井市の無職男性(62)は、「株価が6分の1に落ちて売ったため、退職金の半分を失った。今後の生活のためにも訴訟に参加したい」と話した。


退職金の半分を注ぎ込んだのはあなたの責任でしょうが。
大きなリターンを狙って投資したのだから、
リスクがあるのは当然の事でしょう。

大体、『投資』という言葉がもう既に欺瞞くさい。
投資なんて言葉は、将来を見据えてそこ(投資対象)の成長を支えつつ
自分への保険として掛けるものでしょう。

一朝一夕の間にめまぐるしく自分の資金を出したり入れたりしながら
薄い利ざやで売り抜けて金を稼ぐようなやり方は
むしろ『投機』でしょう?
皆さんギャンブルやってるんでしょう?

ギャンブルやってるんなら、補償なんて求めちゃダメですよね。
まあ、求めたい気持ちは分かりますけども。

2006年03月04日 03時49分46秒春ですか。
福岡で桜が咲いたようで。
ソメイヨシノではないとはいえ、もう春がそこまで来ているのです。
そう、暖かく、はばたく季節の到来ですよ皆様。

それなのにそれなのに、
私の財布はまだ真冬とはこれいかに。
そしてまだ最低気温がマイナスの名古屋の気温もこれいかに。

まあ、財布の余裕が出る前に暖かくなると、
無茶な計画立てて旅に出そうなので、もうちょっと寒いままでいてもらうとして。

何と、万博のときに会場を走っていた燃料電池バスが
行動走行実験と称して、『知多半田駅→中部国際空港』の区間を
営業運行するとの事。
これは早速乗ってみなあかんやろということで、
再来週の火曜日にトライしてみる事にしました。
燃料電池バスやで?
超楽しみ!

未来の乗り物っぽいもんな。

そのレポートの前に自分に旅行記2本残ってる事を思い出す…
うう…ダメ人間確定。

2006年03月03日 03時13分46秒メールが偽物・・・
ここ1週間ほど大騒ぎをされていた件のメールが
『本物ではなかった』と、件の議員が認めたそうで。

では、そのメールに含まれている情報が全てインチキだったかどうか
というのを誰かが確認したのかといえば、そういう訳でもない。

T幹事長やその次男の方に多大な迷惑がかかったのは間違いないだろうけども、
でも、彼らが潔白を証明する為にやったことといえば
『メールは嘘っぱち』だと言って回った事くらい。

そりゃあ、預金通帳の中身を前部ひっくり返せだなんて言われるのは
不愉快な事に違いないけれども、真に潔白を証明するのであれば
指定の口座の情報を開示したって、デメリットはないのではないだろうか。

だれだって、そのくらいのことは思いますわね。

しかしそれは行われなかった。

私人と公人の区別がどうのと言ったって、
TVや週刊誌というのは、その辺の倫理感は崩壊しているでしょう?
何故今回は突撃しなかったのだろうか?

更に不甲斐ないのは民主党の姿勢。
『責任を持ってこの問題を追及する』だの、
『首を賭けるつもりで』だのと威勢のいい事を言っておきながら、
このグダグダ加減は一体どういうことなのか。

それに加えて、いつも思うのだが、
何故予算委員会だのなんだのと、他の問題でやりあうべきところに
スキャンダルの話を持ってくるのか。
別の機関や、機会を設けて、裁けばいいんではないのか?
それとも、もしや、そういうスキャンダルを持ってくる事で
会議のそう時間を圧迫して、最後に
『時間がなくなりましたので、とりあえず採決します』
とか言って、ドサクサ紛れに国の方針なんかを決めてはいないだろうね?

もしそうなら、どうしようね。

2006年03月02日 02時11分24秒FASTECH360
新幹線の新型試験車両『FASTECH360』が公開試験で368km/hを記録。
いいなぁ、凄いなぁと思う。

まあ、メインの交通手段が在来線、かつ、特急をこよなく愛する身としては
新幹線の高速化というのは間接的な喜びはあれど、
それの登場によって消えていったりする名物特急の事を思うと、寂しい気持ちもある。

まあ、それは置いておくにせよ、
私が長距離の鉄道を使う時というのは、大体において旅行のときなわけで、
やはりそういう時というのは『旅情』を大事にしたいわけであるから、
できるだけゆとりのある室内で、なおかつ楽しみのあるイベントがあると嬉しい訳だ。
イベントと言ってもそんなに特別なものではなくて、
それは車内販売であったり、知らない人とのふれあいであったり、
まあ、その程度の事だ。

四国の特急から車販が消えてからもう数年になるが、
経費節減、ビジネス特化というのは
観光を盛り上げていこうとするベクトルとは必ずしも相容れないものだ。
そして、『旅の楽しさ』を提供してくれる列車は、
日本においては、少なくなる事はあれど、増える傾向にはない。
これは、ある意味において心の豊かさを欠いてきているという事なのかもしれない。

外の空間と隔絶されたテリトリーが仲間や家族と一緒に移動する
車という便利な乗り物は、確かにプライバシー重視の最近の風潮に合致していて
更にドアtoドアで全てが片付くという便利さはある。

しかし、通路を挟んで2つ隣の席で物憂げに窓の外を見ている女の子や、
たまたま乗り合わせたボックスの向かいのおっちゃんについて
色々と想像をめぐらせてみたり、話しかけてみたりというのも、
また旅の楽しみの一つなんだろうと思う。

新しい新幹線が楽しい新幹線になる事を祈りたいものです。

Now Playing:
-SUPER BELL"Z- "MOTOR MAN 京浜急行VVVF"

京急が涼しい顔で抜き去っていた113系ももう引退。
東海道線横須賀あたりのデッドヒートの様相はどう変化するのか。

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