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手抜き日記

2006年07月31日 02時30分03秒しかしまぁ・・・
何と言いますか、
イスラ●ル、
出鼻をくじかれなかったせいなのかどうなのか、

ばんばか爆撃しておりますな。

ニュースで出てくる死人の数が、
もうダース単位になってきているのですが、
これって、『勝てば官軍』ってことなのか?

それに対して、
イスラエルの空爆に業を煮やしたベイルート市民が
暴徒となって国連事務所を襲撃って、
ん〜、まあ、イスラエル制裁にいつまでたっても動かない国連に
何らかのメッセージをというのはわからんではないですが、


もうちょっとソフィスティケイトっていうの?
洗練されたやり方でいってみようとか思わないの?

方法の問題ではないけれど、
あの土地をめぐる問題については
もう根本から食い違っているというよりも、次元が違う気がしないでもないので、
全イスラエル国民に今より快適で、広くて、肥沃で、聖地っぽい
新しいイスラエル国でもプレゼントせんことには
この問題は解決せんような気がするわけですが、
まあ、そんなことはムリですわね。

とりあえず、チャーチルとトルーマンあたり呼びつけて、
二人でパレスチナの人にごめんなさいさせるか、
白くて高くて黒ペンキで『UN』って書いてある
鉄のカーテン
イスラエルの国境(地上)を区切ってしまえばいいんじゃない?

もちろん嘆きの壁が境界線になるから
あの壁も真っ白で黒字で『UN』サイン入りな。

それくらいの制裁決議案でGO

2006年07月31日 02時03分41秒いつも疑問に思うこと
『家から一歩外に出ればトイレに行きませんぜダンナ。』
とか、
『私今まで一度もおならしたことがありません。』
とか、
『トイレって何?』

なんて事を言う人はめったにいないだろうと推測されるので、
これから私が書こうとしている内容には多くの人が共感をしてくれる事と思うが、
だからといって特に綺麗な話でもないので、
食事中や、あまり気分のすぐれない時には読まないことをお薦めしつつ、
本日の話題にごくごく自然に突入するわけだが。

まあ、そんなわけで、
我々人類は出物腫れ物ところ嫌わずな格言どおり、
尿意を催してはトイレに行き、便意を催してはトイレに行き、
ともかく一日の内の数分から数十分を排泄に費やす。

もちろん一日中家にいることばかりではないので、
時折外のトイレにも行くことになるのだが、
猛烈な腹痛に襲われてトイレ(大)に飛び込んだにもかかわらず、
それ以上の勢いでトイレを飛び出した経験はないだろうか。

何故だ。
何故あの『ゾーン』から外して投下することが出来る?
たかだか数十センチの高さから投下するだけのことなのに、
何故ああも汚くする事ができるのか。

まあ、緊急時に勢い余って誤爆してしまったとするならば
その行為についてとやかく言うことはないけれども、
自分で確認をしてもかなりの嫌悪感を伴うその物体を、
他人が目にした時の衝撃をよもや想像できないわけではあるまい。

何故残して立ち去る?
ちょこっとトイレットペーパーで拭き取ればいいことではないのか?

それとも何か?
全く無関係な他人を恐怖に陥れる為にわざとそういった行為をしているのか?

いいかよく聞けテロリストども。
直接的に関係のない者へ恐怖を植えつける行為とはすなわちテロである。
まさか計画的にトイレテロを引き起こすべく仲間と
薄暗い路地のすみっこのビルの地下室なんぞで相談してはいないよな?

A『今日は絨毯爆撃で行こうと思うが、どうか』
B『それはなかなかいい考えだと思うよ、ジョニー』
A『本名を出すなといっているだろう、ダン!』


共謀罪だ。
おとなしくお縄につけ。

Now Playing:
-Nat Adderley- "WORK SONG"

2006年07月27日 03時14分12秒また出た!魔法の●●●
またそんな事をいっておりますか。

『原子力発電こそクリーンエネルギー』

確かに、タービン動かす際に化石燃料を燃やさないという事で
二酸化炭素の排出量は少ないんだろうけれども、
私ゃ、小学生のときに『ウランの可採年数はあと30年』

と本やら新聞やらテレビやらで教えられて、
だからこそ風力や太陽光や地熱発電などの『クリーンエネルギー』
がこれからの人類の電力をまかなってくんだよ的な考えだったわけで、
その当時石油よりも可採年数の少なかったウランを時代遅れとして
笑っていたわけだけれども、


何それ?
新しい冗談?

東芝ウエスティング・ハウス を買収したから?

いつの間にかウランの可採年数も小学生の頃に記憶した30年の2倍以上になってるし、
『これからは核分裂反応でキマリだねっ』
みたいな…。


バブル全盛の80年代後半から90年代初頭、
日本の事を『原発銀座』だなんて皮肉って、
日本のエネルギー行政の誤りがなんたらとか言って
こてんぱんに原子力発電を叩きまくっていた大マスコミ様はどちらにお隠れあそばしたのですか。

それとも、
原子力という分野は十分にコントローラブルになったのですか?
メルトダウンとか起こっても大丈夫?
イスカンダルとかに行って放射能除去装置でももらってきた?
それともこっそりマクドナルドのハンバーガーか何かにヨウ素剤でも仕込んで
日本国民全員がある程度の放射能耐性を持っている?
ほんの数年前に起こった東海村の臨界事故の教訓も完璧?
それともまさか、
『スリーマイルのような危険な沸騰水型原発じゃないから安全』とか
そういうことをぬけぬけとぬかしやがりますか?
チェルノブイリは加圧水型でしたよ?
ああ、『あれはほら、ソ連だったから』とかそういう理論?


チャイナ・クライシス
って言葉、今でも大丈夫?死語になってない?

2006年07月27日 02時20分51秒Brave Story
急に映画熱の出てきた我が家のトリ人間と共に
近所の映画館(俗に言う、シネコン)にフラフラと出かける。

あー、
特に見たいものもないし…
まあ、ここで買い物でもして帰るかと思っていたところ
映画熱冷めやらぬトリ人間のオゴリ(!)で『ブレイブ・ストーリー』
をみる事になった。

学生の方々は夏休みに入ったということで、
あちこちに小学生やら中学生やら高校生やら大学生やらがいる。

こんなんでごった返した映画館で映画を見る羽目となると
非常にイライラした時間を過ごす事になるやろうなぁなどと
心の片隅で思いつつチケットを買ってもらう
人にメシ以外のものをおごって貰うと尻のあたりが落ち着かないのだが、
とりあえずキャラメル味のポップコーンとジンジャーエールを買い込んで
スクリーンの前に。

思ったより混雑していない。

照明が落ち、いつしかざわめいていた場内に
ポップコーンを食べる音しかしなくなった頃に、スクリーンが動き出した。

ありがちといえばありがちな始まり方、
しかしながら丁寧に作られたのだろう、綺麗なアニメーションである。
前半部分はなかなか楽しみながら見る事が出来た。
これは自分がプレイしない、RPGだ。
ファミコン世代以降なら楽しんで見れるだろうな。

後半、
二次曲線を見ているかの如く


説教くさいセリフが…orz


確かに、
これから様々な人々と関係を結び、
色々な苦悩を抱えながら青春という草原を駆ける世代にとって
これらの『忠告』というのは伝えたいメッセージの一つかもしれないけれども、
アニメの主人公からの忠告というのは
思ったより、その頃の世代の人間が真面目に受け止めるものではないし
だからといってそこを過ぎた人間が楽しく聞ける類のものでもない。

後半の印象、
急ぎすぎ。

しかしながら綺麗な絵の映画でした。

脚本家よ。
もうちょっと頭使ってくれ。
世界最高水準のファンタジー が泣くわ。

Now Playing:
-BEGIN- "おつかれさん"

2006年07月24日 03時18分46秒関西人の恐怖
まあ、以前から言っている通り、
私の勤務する職場は関西資本の会社な訳であるが、
そういった状況であるので関西出身の社員もたくさんいる。

そして、以前から言っている通り、
私の出身は四国であったりするので、関西への憧れはあれど、
関西人からは程遠いメンタリティを持った人間であるというのも事実である。

ここに、先輩社員Nという男がいる。
彼はH庫県N宮氏出身で、学生時代を京都で過ごした男なのであるが、
今年の春以降、彼と何となく仲がよい。

誤解を恐れずに言ってしまうと、関西人は大体の人間が愉快である。
非常に繊細なバランス感覚は必要ではあるが、
言葉の機微というものを敏感に感じ取れるようにアンテナを脹れれば、
日常会話といえどもなかなかにスリリングな経験が出来るといっていい。

しかしながら、ある一線を越えた瞬間に厳然とした
『実力の差』
を感じざるを得ないというのも、事実であったりする。

彼の名を仮にN崎さんとしよう。
彼はこの春以降、私とすれ違ったり、話しをし始めると
目顔で『何かやってくれるよなぁ?』
と聞いてくるのである。

何かとは、当然『おもしろい事』な訳であるが、
そうそうおもしろい事なんぞポンポン出てくる訳がない。
それでも必死で搾り出すこちらの『おもしろい事』の貧相な事といったら…

もちろんそうなってしまったらお約束の『ダメ出し』である。
反省会である。
私は素直に謝りますよ『すんませんでした』

ある日、N崎さんに言ってみたわけです。

私『関西人じゃないんですから、そんないつも面白い事なんて出てきませんって』
N崎『自分、ちょっと勘違いしてるな…』(遠い目)
私『は、何がですか?』
N崎『関西人かて、始めからおもろい訳やないで。
小学生の頃とかから、年上の人にダメ出しもらって、
今に至ってる訳や。わかる?

私『そうやったんですかぁっ』
N崎『そうやで。せやから自分ももっと頑張り。』







私『何でですか』



N崎『そ…それは、アレやで…』


Now Playing:
-Ben Folds Five- "UnderGround"

2006年07月24日 02時59分53秒久々に
同居人のトリ人間が原稿の締め切りに追われて徹夜状態なので、
久しぶりにちょっと頑張ってみようかと思いつつ
サブディスプレイの火を入れつつ作業中。

久々の深夜のカフェインに眠くなる頭を奮い立たせつつ
特にやる必要もないような深夜の文字書きの作業に没頭する。

最近の話題としては
極楽とんぼの山本圭壱氏が未成年に猥褻な行為をしたことが大きく報道されて、
それの引責ということで欽ちゃんの球団が解散するということで
大騒ぎになっていたりしたけれども、
そんなに大騒ぎせにゃならんかったのだろうかとふと思ったり。

そもそもの発端となった事件について思うことが一点。
まあ、被害者本人が警察に届け出て発覚したこの一件ではあり、
詳細については特にこれといった事は知らないので、
コメントするのもどうかとは思うけれども、
では、17歳ではダメで、20歳なら大丈夫とするその根拠はどこから出てくるのか。
まさか飲み会の会場に呼ばれて、いきなりやることが免許証の確認だとか言い出すのか?

大体、酒が飲みたい未青年の台詞なんて決まっている。
『君、ちゃんと成人してる?』
『はい、もちろん20歳以上です』

さて、誰が止める?
誰が事実を知っている?

本人しか知らない訳でしょう?

まあ、その後に警察に訴え出られるようなことが実際に行われた
という事らしいので、コレばっかりはどうしようもないけれども、
結局は個人の危機管理の問題ではないの?

きちんとリスクヘッジをしようと思うなら、
避けられる類のもんだったのではないかと思うわけで。


ま、ともかく、欽ちゃん球団については
特にコメントするほどの思い入れもないので、何とも言いませんが、
見苦しい感じがしたのは事実ですよ。

2006年07月18日 10時40分48秒よくわからない・・・
現在イスラエルと戦争をしているレバノンであるが、
ニュースで伝えられているのは
『イスラエル』と『ヒズボラ』なる武装組織との戦争。



始めはレバノンの国軍の事をヒズボラと呼ぶのかとも思ったが、
どうもそうではないらしく、
レバノン国内にある一つの武装集団らしい。

勝手にイスラエルに攻撃を仕掛けて、その報復に国全体が攻撃されるのであれば
さぞかしレバノン国内で煙たがられている存在なのだろうと想像したが
これもあまり正しくない想像だったらしく、
レバノン国内では一定の支持を得ているらしい。
その証拠として、レバノンの国会で一定の議席を確保している。
連立与党の一角を占めているという話もある。

そもそも、ヒズボラ設立の契機となったのが
1982年のイスラエルによるレバノン攻撃であり、
ヒズボラの背後にはイランだとかシリアだとかがついているという話もある。

もう一体誰が誰と戦争をしているのか。

ヒズボラの戦闘行為というのは、誰の利益を代弁するものなのか?
レバノン国に成り代わってやっている事なのか、
はたまた、シリア、イランとイスラエルの代理戦争なのか。
それともヒズボラの自発的戦闘なのか。

イスラエルのシオニズムと、ムスリムの聖地奪還。
極東の、海によって国境を確定された島国根性の権化たる
日本人には理解不能な図式なのか。

かつて『中東のパリ』と呼ばれた豊かな文化を育んだ
レバノンの首都、ベイルート。
多様な文化を内包してきたこの街を持つこの国で今起こっている事とは何なのか。

正直、何がしたいのか、よくわからない…

とりあえず、イスラエルの国土を60年前に確定した
イギリスとアメリカのせいにしちゃってもいいですか?

Now Playing:
-Begin- "未来の君へ"

2006年07月17日 03時49分52秒そういえば・・・
今、イスラエルとレバノンが戦争しちゃったりしてますが、
イスラエルとシリアの国境のゴラン高原に
確か、自衛隊派遣されてませんでしたっけ?

そんなに大人数ではないでしょうが、
この状態って、ひょっとして、『戦闘状態』?(笑)

戦闘地域には自衛隊は派遣しないんじゃなかったですか?
もしかしてさっさと撤退?




……もしくは

この状態でも『非戦闘地域』と言い張りますか?

2006年07月17日 01時49分41秒そんなんアリなんですか(驚)
今日は北朝鮮の非難決議案が全会一致で決議された。


北朝鮮もこれで世界の悪者だなうははははとか思っていたら、
決議後たったの45分で
非難決議を拒否しました。

へぇ…拒否って選択肢があるんや。
と、一瞬納得してしまいそうになったが、どう考えたっておかしい。
大体、拒否した所で何の意味もないんではないのか。
拒否するったってねぇ…

何というか、
ある種の哲学さえ感じさせるような、
こういうの、ジャパニーズ・コトワザで、なんて言う?
『ゼンモンドウ』?
『ヒトリズモウ』?

とりあえず、人の国の鼻先に弾道弾打ち込んでおいて、
『通常の軍事演習』ですとか寝言言ってんじゃないぞ、と。
着弾するまで指をくわえてみていた挙句に、
自国領域内に落ちなかったから文句言うだけで済ましてやろうなんて
そんな奇特な国は日本くらいしかないぞ。


あ、そうか。
だからミサイル撃ったのね?

で、7発も撃たれ続けて結局何も出来なかったと。
そして、わが日本国国民の大多数は
『ミサイルの発射基地を発射前に攻撃するのはNG』
というご意見らしいし。

弾道ミサイルが着弾する前に撃ち落せばいいんでしょ?
なんて、簡単に考えてる人が大多数なんだろうけど、
スタンダードSM3にしても、パトリオットPAC3にしても、THAADにしても、
日本全国どこでもカバーできると思っているのなら、
それはとんだ見当違いですよ、と。

大体考えてみればいい。
簡単に計算してみると、
パトリオットPAC3の撃墜確率が巷の噂どおり80%だったとして、
5発落ちて着たら1発撃ちもらすわけで、
5発とも核弾頭だったとして、たった一発だけ、うまいこと着弾したらどうなります?

あなたの街は、消し飛びますよ。

自己犠牲の上に成り立つ博愛精神も結構ですが、
少なくとも、私はそれに巻き添えを食うのは真っ平ゴメンですので、
どうか『御目出度い人たちしか住んでいない都市』ってのを作って
弾道弾の一発目の目標都市はそこにしてもらえるように
裏交渉をしてはもらえないでしょうか。


自分が相手に対して思っている気持ちや善意を
相手もこちらに対して感じているに違いない
なんて事、

私は信じませんよ?

Now Playing:
-Norah Jones- "The Prettiest Thing"

2006年07月15日 22時17分55秒おいおい
ミサイルだの、国連決議だの、ガヤガヤやっている間に、
中東の方で普通に戦争始まってるんですが、いかがでしょうか。

ミサイルだとか、ロケットだとか、海上封鎖とか、空爆とか、
およそ北朝鮮と日本の間の緊張状態なんぞすっ飛ばした世界が展開している。

こんな簡単に戦争始めちゃっていいのかいな。
しかも、国内での扱われ方が小さくて、詳細がわからない。
しかも、『戦争だめぢゃん』って必死で止めてる気配が感じられない。
ん?イスラエルが戦争するのはOKなのか?

謎ですねぇ〜。

2006年07月15日 03時17分18秒はい、おバカ集合
記事を読んでいたらこんなのがあったので紹介。

「子孫」は「こまご」…小中学生の学力調査結果を発表


-本文-
 文部科学省の国立教育政策研究所は14日、全国の小学4年生から中学3年生を対象に実施した国語と算数・数学の学力調査結果を発表した。

 国語では、「挙手」を正しく読めた小4の割合が約17%にとどまるなど、各学年とも極端に正答率の低い漢字があることが分かった。

 作文や数学的な考え方を問う問題では、物事を筋道立てて考える「論理的思考」が不得意という傾向も出ており、“ゆとり教育世代”の苦手分野が浮かび上がった。

原文:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000114-yom-soci
------------------------------

もうね、
漢字が読めない小中学生もさる事ながら、記事書いた人間もどうかと…

そもそも『論理的思考』の欠如なんざ、
今さらチクチク言われるまでもなく、いつの時代でも言われている事であって、
いちいちご指摘いただく必要も無いくらいには自覚があるでしょうに。
わざわざ“ゆとり教育世代”の苦手分野って書く所あたりが笑いどころ?
なに?これ?ジャパニーズ・ジョーク?(笑)

さらに言うと、その『論理的思考』とやらを養う為に始めたのが
『ゆとり教育』ってヤツだったんじゃないの?

まあ、塾でアルバイトをした感想としては、子供たちは
「カリキュラムが少なくなって、楽になっちゃった♪」
という受け止め方しかしてなかったけれども。
まあ、当然の帰結ですわね。

詰め込み式の記憶の羅列をもって『学力』とする基準が
間違っているという事で、その方針を抜本的に見直しましたってんなら
それはそれで評価も出来るでしょうけども、
そうでない現状を維持したまま『論理的思考』とやらを持つことに
これから勉強をしていく本人たちが意味を見出せないとしたら、
『論理的思考』を彼らに問う事自体が無意味でしょう。

なんせ、それは『受験』には全く必要のないテクニックでしょうから。

受験テクニックを甘く見すぎてはいませんか?
『論文』『数式解釈』『長文読解』etc...
全て、パターンに嵌めて、回答のバリエーションを持っているに過ぎない。

薄っぺらで、当たり障りのない人間になることを大概において求められる社会で、
真理の追究をする事の大変さ、厳しさを、子供たちは無意識に感じ取っているのかもしれない。


ほんとにね、
こんな事、いちいち騒ぎ立ててどうしますか。
大人には大人の理屈があるように、きっと子供にも子供の理屈があるんですよ。

多分ね。

2006年07月14日 05時28分42秒だから
夜更かしをしたら今日の仕事がつらいってわかってたじゃない。
あとほんの数時間で仕事だってわかってたじゃない。

今?
現在時刻05時29分。

今から気合を入れまくって3時間寝て、
フラフラになりながら仕事に行くのが正しい社会人の姿…

仕方がない。
今頃ニューヨークで働いているビジネスマンどもは
仕事を終えて、家路についているだろうに、
何故私は今こうやってパソコンの前で反省しているのか。

私は本当はニューヨークに住んでいるべきだったのじゃないのか。

もし今ニューヨークに住んでいたら、
今この瞬間には夜更かしをしていないわけで、
そうなると、これからの仕事についてあれやこれやと悩む必要もないわけで…

やっぱりね、
地球が丸いからこういう悩みが出てくるんだと思うの。

2006年07月12日 22時21分28秒休み
一週間ぶりに仕事が休みになったので、
今日こそは素晴らしく怠惰な一日を過ごしてやろうと計画。

できる限り何もせずに一日を過ごす計画である。

しかしあまり寝てはいけない。
寝ている間に時間が過ぎていってしまうと、
『怠惰な時間を過ごしている』実感が薄くなってしまうのではないか、
起きたら既に晩御飯を食べるような時間になっていたのでは
怠惰な一日を過ごした事にならぬのではないか、
そのような危惧を抱いたまま朝8時30分起床。

怠惰な一日計画の中には『HPの更新』も計画段階ではあったのだが、
何せ頭を使い始めると怠惰ではなかろうという事で、
ただひたすらゴロゴロと時間を潰す。

読書、ゲームなどもってのほかだ。

一日ただただ何もせずにボケッとして過ごす。

今日はそんな一日だった。

しかしながら晩飯を食った直後に『結局今日は一日なにをやっていたんだ』
という自責の念に駆られた為、とりあえず日記更新を思いつく。


なかなかいい自堕落っぷりだったように思う。

2006年07月06日 01時22分21秒萌えと電子と我がPC
まあ、そんなわけで、
今日はN古屋の電気街といえば『大須』しかないでしょー(名古屋弁風に)
という感じで大須に行ってきた。

というのも、8月に予定しているとある企画で必要な
きっぷの手配をするために栄に行く用事があったからである。

折角N古屋まで来たので、一緒に来ていたC官(ニックネームと思ってください)
と共に大須をぶらぶらとしつつ、PCのパーツあさりに余念がない我々は
ついでと言っちゃなんだが、『萌え』なるものがいかなるものかという事を
お勉強する事にしたのである。

C官はその道(?)では私の及ぶ所ではないという事で、
様々な店に案内してもらったわけであるが、
その『萌え』と呼ばれる系統の商品の膨大さに
ただただ圧倒されるばかりだった。

しかしながらこれらの商品(主にアニメ等のキャラクターで構成される)
を眺めるうちに、私の中のよからぬものが
ムクムクと大きくなっているのではないかと感じた瞬間に
私の理性は急ブレーキをかけた。

いかん。
この膨大な商品群を侮ってはいけない。
ここにはある種の天国が存在するのだ。
王道からすき間家具に至るまで、男が想像しうるあらゆるパターンの妄想が
ここに一堂に集結しているのだ。
その中にはもちろん私の感覚にぴったりビンゴなものも当然あるはずで、
目を皿のように物色し始めたが最後、
そっち(?)の世界に引きずり込まれそうな魅力がある、
そう感じさせる妖気のようなものが漂っている。

私の理性がそう叫んでいた。


何とか、意識をそこから引っぺがして、
PCパーツショップでメモリ(512MB)を衝動買いした私は
途中で教授Yにピックアップしてもらいすごすごと家路についたのである。

まあ、怪我の功名というか、
私のパソコンは総計1GBのメモリ搭載をすることとなり、
ほぼフルスペックで稼動する事が可能となったわけで、
それはそれで喜ばしい事だが、今日の記憶はしばらく私の頭の中で
ごわんごわんいいそうな感じであるので注意が必要だ。


Now Playing:
-小田和正-"言葉にできない"

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