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手抜き日記

2007年07月22日 00時05分33秒喫茶店
今日、土曜休みなるものを頂いて(というか、取って)
久々に建設作業に携わった喫茶店に遊びに行ってきた。

何人もの常連さんが付いたとかで
今日も常連さんと思しき人が何人も店にやってきていた。
しかしながら、当初予想していたほどの客の回転ではないらしく、
いやぁ、なかなか大変なのよとマスターI部さんがこぼしていた。

本当に心から応援したい。

近日中にHPを立ち上げるという事なので、
オープンしたらここからも積極的にリンクしたいと思っていたり。

正直、元々自分が通っていた喫茶店のマスターだったという事で、
そこいらの適当な店よりもコーヒーの味は絶対にうまいと思うし、
マスターの人柄もかなりぼけっとしていていい味出していると思うんだが、
なんだろう、やはり立地なのだろうか。


で、喫茶店に向かう道すがら、
今まで一度も行った事のなかったあつたさん(熱田神宮)に行ってみた。
想像していたよりも境内は狭く、いろんな建物がひしめき合っているイメージ。
南北はともかく東西には意外なほど狭い。
JR熱田から縦断するように南へ、東門から入り本宮へ。
おお、何か民間とは思えない警備員が立っていたりして、
さすが三種の神器を収めているだけの神社であるなぁと感心したりしながら
鳥居の外っかわで鳩の写真をひたすら撮ったはいいものの、
殆どがピンずれ、手振れのオンパレード。
んん、予想以上に光量が足りなかった。

その後、マスターと常連さんたちと一緒にラーメンを食べ、
うちまでマスターに送ってもらって(!)
その後タバコが切れている事に気づいて自販機まで徒歩。

いつも買っているラッキーストライクのボタンを押す前に異変に気づいた。

…もう常軌を逸しているとしか思えないほどの量の
ハネアリが取り出し口にたかっている

うおっ

思わず叫んでしまった。
しかし、指は条件反射でタバコの購入ボタンを押してしまった。
取り出し口(外側)を埋め尽くすハネアリと、
取り出し口の内側で惰眠を貪るタバコ。

今、今念力が欲しい
ユリ・ゲラーカムバック!

あなたの為になら液晶テレビの前に壊れた腕時計を差し出しますああ神よ。

仕方がないので
手近にあった公衆電話の下のポケットに入っているタウンページを引っこ抜き
勢いよくハネアリの群れをしばきまくる。
震える指先に摘み上げたタバコの輝き。

ああ、よかった。
これでタバコが吸える

2007年07月05日 01時33分04秒更迭?更迭?
以前からお騒がせ発言の多かった初代防衛相が更迭されましたね。
何と言うか、口が軽いというか。
多くの人に誤解を与えるような話をしておいて、
たとえその話が間違っていなかったとしても、フォローをする訳でもなく
ただただ思うがままに喋ってしまうというのは政治家としてはどうか。

ただまあ、今回は触れた話題の『単語』がマズかったという事だろうか。
原爆、原子力、この辺には日本人は過剰な反応をするから…

しかしながら、講演の内容(抜粋)を読んでみると、
意外な事に特にマズい事を言っているようには思えない。
確かに政治家がわざわざ発言をするような内容の事ではないが、
教科書にも書いていそうなくらい当たり前の事しか言っていない。
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【久間氏の発言要旨】

 日本が戦後、ドイツのように東西が壁で仕切られずに済んだのは、ソ連の侵略がなかったからだ。米国は戦争に勝つと分かっていた。ところが日本がなかなかしぶとい。しぶといとソ連も出てくる可能性がある。ソ連とベルリンを分けたみたいになりかねない、ということから、日本が負けると分かっているのに、あえて原爆を広島と長崎に落とした。8月9日に長崎に落とした。長崎に落とせば日本も降参するだろう、そうしたらソ連の参戦を止められるということだった。

 幸いに(戦争が)8月15日に終わったから、北海道は占領されずに済んだが、間違えば北海道までソ連に取られてしまう。その当時の日本は取られても何もする方法もないわけですから、私はその点は、原爆が落とされて長崎は本当に無数の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったんだ、という頭の整理で今、しょうがないな、という風に思っている。

 米国を恨むつもりはないが、勝ち戦ということが分かっていながら、原爆まで使う必要があったのか、という思いは今でもしている。国際情勢とか戦後の占領状態などからいくと、そういうことも選択肢としてはありうるのかな。そういうことも我々は十分、頭に入れながら考えなくてはいけないと思った。

転記元 朝日新聞
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これの何処がいけないのか。
防衛大臣が言う事がマズいのか。それなら仕方がない。

しかしここに書いてある事というのは、別段特殊な思考というわけでもなく、
日本人が第2次世界大戦を結果論的に見た場合の一般的な認識だと思っていたが、
マスコミの方たちはそうは思わなかったようで…
今となっては歴史の教科書の最後の3ページに第5福竜丸と一緒に
3行くらい登場する程度の存在に成り下がった原水協まで引っ張り出して
何か一大(というにはあまりにも小さかったが)キャンペーンまでやらかして。

これは、戦中世代の思い出話じゃないか。


しかしまあ、彼の方が失脚する事でこうむる不利益は恐らくないし、
失脚すべき発言は過去十分にあったと思うので、結果オーライかな?

ちょびっと心配なのは、
新防衛相の小池百合子氏が思ったより強面な発言をしている事かな。
もちょっと、ニュートラルな立ち位置でいても問題ないと思うが。
ともかく、一国の防衛を預かるものとして、
合理的で怜悧な判断力を示してもらいたいとは思う。

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