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手抜き日記

2006年05月25日 02時58分06秒ん〜
今週もいつもの如く喫茶店の手伝い(工事)に行くことになり、
いつもの電車で目的地に向かう。

CDウォークマンを持っていっていたので、
リモコンの再生ボタンを押すと
LowBatt
の文字が出たのでちょっとしょんぼりしながら
途中の駅のコンビニで、単三電池を購入。

うちに腐るほどある電池なのに、
出がけにスペアもって行こうかなとチラッと思ったのに
それなのに持ってこなかったバチがここで当たったかと思って
おとなしく2本390円のアルカリ電池を買って
予備電源の単三電池ホルダーに電池をセット。

予定外の出費にちょっとしょんぼりした気分を吹き飛ばそうと
再生ボタンをプッシュ。

入っているはずのCDはノラ・ジョーンズのアルバムである。
透き通る歌声が私のこの欝な気分を…

いつまでたっても再生開始しない…
ウォークマンがとうとうお亡くなりになったかと思って
リモコンを見てみると、まだローディング中なので
おかしいなと思いつつ経過を見守っていると、
No Disk
って、なんやとぉぉぉぉぉ?!

こんな空っぽのヤツに俺は泣く泣く電池食わせたんかい!!


それも悲しいが、
電池の二本ごときでがたがた言いたくなる
自分の財布の中も悲しいorz

2006年05月22日 01時11分16秒粉塵公害
新幹線の喫煙車出毎日仕事をする車掌が受ける
『粉塵公害』についてのレポートがあったというお話。

粉塵公害というのはもちろんタバコの煙の事であって、
受動喫煙の危険に晒されている車掌や車内販売員は重大な健康の危険に
晒されているというレポートである。

粉塵?
そうか粉塵なのか…

私は、
毎日好き好んで粉塵を胸いっぱい吸い込み、
粉塵を含む呼気を大量に吐き出し、
副流煙を回りに撒き散らしながら日常生活を送っていると。

ん〜、何だかあまりいいことをしているような気がしないなぁ…

そういうわけで、
またタバコやめちゃおっかな病がぶり返したりしている訳ですが、
まあ、なかなか止められんのだろうななどと
思ったりもしないわけでもないわけで…

ああ…無理かなぁ…

2006年05月20日 03時21分37秒梅雨かよ
歓喜(乾季)の国讃岐で育ったものにとって、
雨というのは何かと都合の悪い天候であって、
ここ数日じとじとと続く雨なんかはもう発狂モノなのである。

まず、朝起きられない。
そして、意味もなく不機嫌となり、
体のあちこちが悲鳴を上げるのである(主に関節)

そんな訳であるので、
ここ数日の私の勤務態度はいつも通りかなり投げやりな仕様となっており、
周りの皆様に特にご迷惑をお掛けしている訳ではないものの、
結構無気力な按配であるので、
なかなか香ばしい感じだと自分で思ったりもする。

まあ、そんな訳で、
雨が降ったり止んだりのような天気の時には、
湿度が異常に上がったりして、
不快指数の上昇と共に、嫌な脂汗なんかをかいたりするのだが、
別に暑くて汗が噴出しているのではないので
周りにいる皆様方は不必要に不機嫌にならないでもらいたいと思ったり。

まあ、汗をかいているという結果は同じなので、
どうしようもない事ではあるけれども。

しかし、この雨はどうにかならんものか。
そう思う今日この頃。

2006年05月19日 01時06分42秒コーヒーの美味さ
これは先日私がN古屋市Mなと区の
某巨大ショッピングセンターに行ったときの話である。

その日、私は田舎からはるばるやってきた友達の
服のお買い物に付き合うということでN古屋近辺を徘徊していた訳だが、
あまりの人の多さに辟易してきたので
Mなと区にあるイ●ンなるショッピングセンターにでも
脱出を図ろうということになった。

イオ●もまた大盛況であった。

都会というところは意味もなくありとあらゆる所に人が溢れているので苦手である。
そしてここもまた、人は山ほどいた。

我々田舎もん2人組みは疲れ果て、そして弱り果て、
腰を下ろす所をそれとなく探したのであるが、
都会というところには人が腰を下ろすような場所もなかなかないのである。
だからといって、道端に腰を下ろすのもどうかと思ったので、
普段全く行かないスターバックスにでもいってみるかという事になった。

スターバックスというのは、
まあ、何というかここ数年で爆発的に流行ったコーヒースタンドチェーンで、
ちょっと都会っぽい雰囲気の所や、街角、ショッピングセンターに
これでもかと言うほど乱立しているというようなものであり、
もちろんこの●オンの中にもそれはあった。

このコーヒー屋の最大の欠点は
『コーヒーがまずい』という事に尽きる。
まだガストのドリンクバーのエスプレッソマシーンの方が
ましなコーヒーを出すんではないかというくらいには不味いのである。

我々二人は、何となくコーヒーを啜りながら
高校時代の思い出や、その後の同級生の同行などについて話し合っていたのだが、
突然隣の席でくっちゃべっていたカップルの男が言った一言で
我々の高校時代の回想は幕を閉じたのである。

曰く、

男『ここのコーヒーはいつ飲んでも、美味いなぁ』

よし、そこに直れ。

まあ、ブレンドコーヒーとかいいつつ
ドリップもせずにエスプレッソマシーンで
がりがりしたコーヒーを出す店もある中、
長時間熟成(言語道断)をしているとはいえドリップコーヒーを出すのは
えらいとは思うが、しかしそのコーヒーをして
この男に『いつ飲んでも美味いなぁ』と言わせるその根拠は、
その根拠はどこにあるんだぁ

というわけで、
スターバックスファンの方がいらっしゃいましたら
貴重なご意見を募集いたします。

2006年05月12日 03時46分47秒それは抜いたら・・・・
ちゃりんちゃりん

ぴっ

からからからから

ヴーン、じょぼじょぼじょぼ


ぴーっぴーっぴーっ
















で、
出てきたのが
砂糖控えめ、
ミルク控えめ、
コーヒーほぼゼロの、ホットコーヒー



まあね、
70円のジュースごときでがたがた言う年じゃありませんけど、
それでも体の内側を駆け巡ったこの血のたぎりは
まだまだ自分が若いということを教えてくれるという寸法である。


ただ貧乏なだけだと?

ノンノンノン。
凄く貧乏なんです。

食い物の恨みは…

2006年05月07日 01時52分34秒春風邪に乗って
ちくしょ〜〜

GW中フルの仕事を覚悟していたというのに、
誰だ俺に風邪をうつしやがった野郎は!!

まあ、大体見当はついてはいるが、
一方的に責めるのもなんだかお門違いという事くらい私だって思う。

しかしよく考えてみて欲しい。

折角のGWだ。
遊びに行きたい一心で、思いっきり仕事をサボって遊びにいく。
これはまあよしとしよう。

折角のGWにも拘らず、
きっぱりと遊びを諦め、仕事一本で大勝負だ!
これも男気溢れて素晴らしい。

しかしながらわが身に襲い掛かったのはこれのいづれでもなかったのだ。

こちらの原住民の言う所の胃腸風邪、
そういうヤツにかかってしまった。

あれは忘れもしない数日前のいつだったか、
私が職場で働いていた昼下がりの午後4時ごろ…
非常に腹が痛くなったので
トイレに行ってみようと思って、トイレに行ってきたが
なんだか腹の痛みが治まらず、寒気までしてきたので、
上司に『すいません、ハラが痛いです』
と正直に打ち明けたら、こちらの切迫感がうまく伝わらなかったのか
苦笑をされてしまう。

こちらも負けていられないので、
猛烈にハラが痛くて寒気がすることをまくし立て、
一心不乱に仕事を片付け7時半に家路に着く。

家に着くや否やあまりの腹の痛みに(後にこれが胃の痛みであることに気づく)
七転八倒しつつ布団に倒れこむと、素晴らしく熱が上がって
一晩中布団の中でフィーバーするハメとなり、
翌日も一日中布団と熱烈な抱擁をする羽目に陥る。
更に翌日も脂汗と頭痛と胃痛と戦いつつ、
今日になってようやくふらふらと仕事に行くことができた。


ん?
GWを呪った事は確かだが、
何故こんな中途半端なめにあわにゃならんのだ?

Now Playing:
-Maurice Ravel-"亡き王女の為のパヴァーヌ"

2006年05月03日 03時47分30秒あ、そうそう
最近密かに知り合いの喫茶店の開業を手伝ったりしている。

もちろん手伝うのは仕事が休みの日だったりするので、
うすダルイ疲労が体内に蓄積されていっている自覚があって、
そのうちオーバーホールせにゃならんなと
心のすみっこで思いつつも、
今日も金槌やサンダーをふるって設営作業に励んできた。

こちらに来てからというもの
『騒音の発生源』としてしか見られない悲しい運命を背負った
都会型日曜大工道具も、今となっては貴重な戦力である。
休みのたびにホームセンターに出かけ、
木材を購入し、加工する。

まあ、週にほんの一日や二日の休みでは
本格的な手伝いなど望むべくもないが、
それでも感謝してくれたり、何かと労ってくれる。
こちらの方が恐縮しっぱなしの状況であったりもする。

このお手伝いの報酬は
大体現物支給だったりするのだが、
今日の報酬は『米10㎏』と『トイレットペーパー12ロール』だった。
まあ、私が選んだものであるのでこれ以上助かる物もないのだが、
右手に米袋、左手にトイレットペーパーを持って電車を待っているときに
自分から溢れ出ているであろう生活感を想像して
若干25歳の男としてこれはアリなのかと考えた。




もちろん問題なしである。

カッコつけだけで飯を食っていけるのであれば、
もう思春期真っ盛りのイタイ高校生など、
大金持ちの極みとなっているに違いないのだ。
よって無問題。

これからは生活感こそがCOOOOLの代名詞となるのである。
渋谷に行けば雑踏を埋め尽くすトイレットペーパーの山であるし、
新宿ではOLが当たり前のようにスーパーのビニール袋を提げて歩く。

そう、これからはブランド物の紙袋や、
妙な皮でできたバッグなど全く価値がなくなるのだ。
生活感こそがキモであり、妙な自然素材のバッグなどよりも
石油原料で出来ている買い物袋こそ未来。

イケている高校生は、小瓶に常に灯油を持ち歩き、
『へへっ、今日のケロシンは純度が違うぜ』
と、友人共と自慢大会を繰り広げる。

靴の裏にガムがこびりついても、
灯油を染み込ませたティッシュでささっとひと拭き。
これで万事解決である。



まあ、そういうわけで、
今日の私は最高にかっこよかったという話しは終わりにする。

Now Playing:
-Norah Jones- "Carnival Town"

2006年05月03日 03時43分12秒そういえば
昨日を持って、HPが一周年だった事を今思い出す。
ああ、何てグダグダな一周年(笑)

2006年05月03日 03時15分08秒ゴールデンハンマー
カレンダーが赤い

何故だ。
そんなにセレブレーションをしたいというのか。

カレンダーの数字が赤いだけで
世の中の人々はこれほどまでにハッピーになれる。
何故か。

それは、赤い日付が人々の幸せを約束しているからであろう。

ex1〜マイホームパパの場合〜
連休だからと家族に期待の目で見つめられる4月中旬から
彼らの幸せは既に始まっているのである。
冬のボーナスの残りかすと、日々の薄給をつき合わせ、
半ばやけっぱちな気持ちで行楽先を決定、
浮かれる家族を尻目に、パパはすみっこでガンダムのプラモデルだ。

そして赤い日がやってくる。
『大きな会社は9連休ですって』
ママの容赦ない言葉が背中に突き刺さる。
そうとも、どうせ私は中小企業のリーマンに過ぎない。
しかし、清水の舞台の下で最早転落死している財政状況で
決断した家族旅行に対する世間(家族)の風当たりは強い。
高校生の娘などはあからさまに『水族館かよ』という視線をくれる。
私はこんなに努力しているというのに。

当日の朝、私は当に馬車馬のように家族を乗せて
渋滞で最早低速道路と化したハイウェイを時速35㎞で疾走する。
後部座席からは末の息子の断末魔がこだまする。

『おしっこいきたい〜』

最寄のSAまではいまだ5㎞の標識。
トンネル前で車が詰まっている間に、さっさと済ませてしまうべきだろうか
私の苦悩は続く。
目的地に着いた頃には既に日は高く上り、
あの狂乱のバブルをしぶとく生き延びた
おかしな価格の食べ物で空腹をわずかに癒し、
日も暮れた低速道路を、居眠りばかりの家族を乗せて
我が家へと舞い戻るのだ。

『やっぱりうちでゆっくりするのがいいね〜』

ここで怒ってはいけない。
一家の大黒柱としての余裕を見せるべきなのだ。

『そうだな〜』


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こういう幸せか?

ああ、そうとも。
ゴールデンウィークなどというものなど
この私には存在しない。
ちくしょ〜明日もこの路線でGW賛歌をがなりたててやる…

ソーメン

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