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手抜き日記

2006年12月01日 02時08分12秒K10D
さあ、待ちに待ったPENTAXK10Dの発売日でしたね今日は。

実物をそれとなく持ってみましたが、う〜む、こりゃあずっしりと重い。
それでいて店頭標準売価が13万円切るんだからPENTAXの価格設定はよく分からん。
レンズキットに標準で付いている16-45。
新開発のはずなんだけど、何かこう、ピリッとした意見がなかなか聞かれない。
こなれた18-55の方がいいのかな…
公式の作例なんか見るにつけ、DA70-Limitedなんか使っちゃってるし。
そりゃあ、limitedレンズは私なんか貧乏人には
ちょっと手が出せないけども(いや、値段は大した事ないんだけど単焦点ってのが)
それって反則ちゃうかと。

しかしまあ、風景写真がメインで、しかもじっと腰を落ち着けないような
そんな事ばっかりやっている人間にはやっぱりズームレンズしかないかなと。

というか、今使っているK100Dで何の不満もないわけで。
右肩の液晶部分のバックライトさえあれば、個人的には本当に何の不満もない。

さて、注文殺到で生産が追いついていない(らしい)
PENTAXの新型一眼レフ、一体どんな評価がつくのか楽しみです。

使い始めてみると、CCDのゴミも結構簡単に払うことが出来るし、
別にDR(Dust Removal)がなくたっていいやみたいな。
ミラー上げてブロワー吹かせば一発だし。

多分向こう何年かはK100Dで行くし、
多分一生(メーカーがなくならければ)PENTAXユーザー確定でしょうから。
ゆっくりいきますよ。

一眼レフに興味の沸いた方。
カメラ屋や電気屋で色々いじくってみては?
馴れると、コンパクトデジカメには帰れなくなりますから。

Now Playing:
-Norah Jones- "Seven Years"

2006年11月27日 02時41分12秒TOICA(トイカ)
11月25日より運用開始のJR東海のICカード『TOICA』
なんでも『JR Tokai IC CARD』だから『TOICA』なんだとか。

まあ、ね、それはそれで良しとしましょう。
しかし、suicaともICOCAとも互換性ないんでしょ?現段階で。
もう何がなんだか意味がわかりませぬ。

大体、世の中に色々とある相互利用が出来ないICカードって、
ほとんど全てがSony製のICカードシステムのFelicaを使っている訳で。
それにも関わらず、相互利用できるようにしないところが訳がわからない。

まあ、その中でも関東と関西の2大勢力であるところの
『suica』と『ICOCA』は提携を結んでいるという事で、
お互いのサービスエリアでそれぞれのカードを使うことが出来る。

そういう訳で、今までICカードを使用していなかったJR東海が
両者の提携関係の物理的な壁となっていたのであるが、
この度、ICカード導入によって、何も変わりませんでしたと。
ん〜、なんて頑迷な。

しかも、プリペイド(SF方式ってヤツね)にも関わらず、
一切の割引特典はなく、新幹線にも乗れず、
エリア外への乗り継ぎ精算も出来ないというおまけ付き。
説明冊子曰く、
『エリア外へお出かけの際には予め発駅のみどりの窓口で
キップをお買い求めください』との事。

ICカードって、何が便利になったのよ?
え?自動改札に切符が詰まる可能性がなくなったって。

じゃあ、敢えて聞こう。
あなたは自動改札にキップを詰まらせたことがあるかね?
私はない。
四国にいた時には自動改札自体が無かったし、今も無い。
さあ、詰まらせてみたければ詰まらせてみよ(笑)


高校時代の思い出を引っ張り出してみたら結構いい感じ。
ヴァネッサ・パラディ。
今度CD買い足してみようかな。

Now Playing:
-Vanessa Paradis- "Just as Long as You Are There"

2006年11月26日 02時10分33秒レンズ
ここ数日、各社の一眼レフ用のレンズをためつすがめつ。
覗き込んでみたり、絞り開放して覗き込んでみたり。

素人の感想。
各メーカーファンの皆様、気を悪くしたりしないでくださいませ。

Canon:
モノとしての何かの完成を見たかのような雰囲気を纏う。
特にピントリングのニュルリとした感触が気持ちいい。
何というか、ガンダムっぽい感じのデザインが好き嫌いの分かれ目か?
超望遠ズームレンズの容赦ない重さが主に左腕にくる。
鋳鉄製?鈍器の風格があります。

Nikon:
黒くシックに決まったレンズ群。
Canonと共に多種多様な純正レンズがある。
特に気に入ったのが単焦点レンズ。くっきりきっぱりしているのが衝撃。
本当に堅実な印象を抱かせる。

しかし、ボディの重さとでかさはどうにかならんのかなぁと。

Olympus:
ZUIKO-DIGITAL(ズイコーデジタル)
瑞光という名を冠している。ネーミングに拍手。非常にCOOLだ。
更にボディと共に防水防塵レンズが非常に多いラインナップ。
フォーサーズマウントのレンズに関しては特に何も言うことはないが、
これ、APS-Cとか、フルサイズに移行したときはどうするんだろうかと。
天下のオリンパスに限って中途半端なAPS-Cって事はないと思うが。
ミラーのリコイルがとても小さい。

Sony:
Sonyと言いつつ、ミノルタでしょ?と。
ボディもレンズもミノルタα(A)マウント。
やっぱりSonyが一眼レフというイメージがない。
品質、技術よりもノリとデザインに走っている印象があるから。
ブランドの差という点でいけば圧倒的にSonyだとは思うが…
レンズとしてはしっかり、でも、モノとしての凄みは薄れた感じが…
ピントリングのカリカリ感がちょっと好きになれないかも。
ベアリングの感触が伝わってくるのよね…

PENTAX:
まあ、自分が使っているというのが一番大きいのか、
ズーム、ピント環共に一番しっかり来る。
というか、DA系列の剛性感が多分一番いい感じだと思った。
あと、やっぱりK100Dのボディのホールド感が一番しっくりくる。

TAMRON,SIGMA:
サードパーティ。
スカスカした感じのレンズが純正モノと一線を画す。
お値ごろ感もあるし、スペックだけを見れば欲しいかなとも思ったが、
実際に触ってみると、応急用に一本持つならまだしもと思わせる。
個人的に、レンズキャップと、マウントカバーのグラグラ感がダメ。
そこまで作りこんでのレンズでしょう。
プラスチックの蓋に技術の粋を注ぎ込めとは言わんけども、
安い買い物じゃないんだからそのあたりまで気遣いが行き届いて欲しいと思う。

Panaは触っておりませぬ。
ツァイスのレンズなんてどうせ高くて手が出ないし、
それにナショナルのカメラをわざわざ買う理由もないし…

とりあえず、今月(というか来月か)は完全に貧乏モード確定であるので、
せめて近場でもいいから写真を撮りに行きたいかなと。
セントレアあたりに昼飯がてらに行ってこようかな。

2006年11月24日 02時35分09秒
数日前だったか、
徳島県の何かマンションの裏山の急斜面に犬が取り残されて
キャンキャン言っているとかで、民放各局大騒ぎ。

まず一点。
そんなニュースどうでもええやろ。
少なくともそんなニュースは地方ニュースで流れて、
年末の特番だかの動物コーナーで20秒取り上げれば十分。
全国ネットで何時間も取って放送するような内容じゃない。

その2。
住民に呼ばれて二日にわたって出動していた消防官。
オレンジのユニフォームってことはレスキューやろ?
消防官の精鋭であるところのレスキューを2日間も出動?
無駄。凄く無駄。


何だろうか。
犬が高いところに取り残されてかわいそうという気持ちは理解できる。
それをどうにかしようとした人たちが、手段として消防に頼るのもいい。
必要な装備を持っているレスキューが借り出された、これも仕方ない。
大騒ぎになった現場を地元TV局が取材に来る、これもまあ、よくある事。

だが何故それを実況中継?
しかもどこの局もやっている。
やっていないのはテレビ東京系列とNHK総合とNHK教育だけ。

どう考えたって、地元局の夕方のスポット15秒でおしまいでしょう。

他に伝えるべきニュースがなかったから?
そんな事はないでしょう。

そんなことはないでしょう?

それとも、そんな事のプライオリティもつけられなくなった?

Now Playing:
-Ben Folds Five- "Army"

2006年11月23日 01時27分58秒N●Kのおっちゃん
本日休業。

夕刻、うちのピンポンが鳴る。
しかし、あの呼び鈴というもの、特にこっちに後ろめたい事がなくても
何だか嫌な感じになる。犯罪者の気分?
まあ、そういう訳なんで我が家を訪れる友人どもは
大概ドアをノックする方式になっているのだが。

ま、ともかくピンポンが鳴って、
恐る恐るドアを開けたらスーツのおっちゃんが立っていた。

この雰囲気、この佇まい。
やられた。N●Kの料金徴収やなと思っていたら、
お『あの〜、●HKですが…△△さん、受信料って大丈夫ですかね…』
と、おずおずときり出した。

強制徴収だとか色々騒がれ出している昨今なので、
この後の展開としてはきっと威圧的に料金の徴収をしようとするに違いなく、
そういう態度に出てきたらどう応戦しようかと苦悶の表情を浮かべていると、

お『あ、もし無理なようでしたら、また今度伺いますので、
その時にでもよろしくお願いしますね』
私『あ…はい、どうもすいません』

う〜ん…哀れな若者に見えたのだろうか。
徴収員のおっちゃんは非常にソフトな対応で去っていった。
確かに転職がらみで金がないのは本当なのだが。

まあ…うち、多分NH●見てる割合はかなり高いほうのうちだから
新聞取ってると思えば、出して出せない金額じゃない。
まあ、うちで取ってる新聞は『日本経済新聞』であったりするから
結構金食い虫だったりする訳で。
でも、一回日経取っちゃったら、他の全国紙を読む気がしなかったり。
『電波新聞』とか、最近ちょこっと職場で読んでいいかもと思ったりもするが。

んー、何の話だったか。

2006年11月21日 01時30分14秒A380!
こりゃあ、パースがおかしいぞなもし。

総2階超大型ジェット機「A380」、成田に初飛来

あのジャンボジェットが霞む霞む。
ダンボの母親の名前をペットネームに付けられる事を
ボーイングが死ぬほど嫌がったにもかかわらず、
あまりにも通りが良過ぎたニックネームだった為にボーイングが事後承諾した
あのジャンボが。

ほんとにでかいんだなぁと。

まあ、でも、生産遅延で引き渡し時期がどんどん押しているせいで
次から次にキャンセルが相次いでいて、
エアバスエアロスペース社は火の車らしいけど。
まあ、親方EUなんで、倒産の二文字は考える必要はないか。


後は スカイライン新型発表。
これ、FUGAと何が違うの?
V型エンジン積んで以降というもの、ただのおっさんサルーンやがな。
それとも何か?
今回のV36で丸っこいボディの側面にある変な湾曲を
『サーフライン』だとか言っちゃう?けっ。
今回も、これはスカイラインではありえなかった。合掌。

しかし、インテグラ生産終了決定にMR-Sも生産終了決定で、
何だ、スポーツカーがほとんどないじゃないか。
経営の合理化のためのプラットフォーム統合とか、
そりゃあしょうがないとは思うけど、クルマ創りにとってのスポーツカーってのは
芸術であり文化であるべきでしょう?
芸術も文化もかなぐり捨ててお手軽さに迎合し続けるのなら
きっといつかどこかで飽きられてしまう。
いつかきっとどこかで『やっぱり日本車じゃね…』なんて言われる事になる。

今やスポーツカーなんてのはショールームの飾りみたいなもんかもしれないけれど、
それでもその飾りがなくなったらどうするよ。
無駄っていうのは、夢であるし、夢があるから憧れるんであって、
ショールームを眩しそうに見つめる人間の夢を奪っちゃいかんよな。

さ、皆様クルマなんかに乗ってないで、鉄道、鉄道ですよ。

Now Playing:
-BEGIN- "YOU"

2006年11月17日 01時11分39秒教育というのはどういうことなんかね
教育基本法。

これをもって日本の教育の進むべき方向を示し、
更に言えば、日本という国の進むべき方向を決定付ける。
そういう法律だといっても過言ではないように思う。

そういう法律を改訂するという時が今というタイミングだった。

それが、どういう意味を持つのか判然としなかった訳ではあるが、
ともかくもその話題が俎上に乗っていた事に間違いはない。
政府与党は『十分な議論は尽くした』と言う。
それにも関わらず、野党は審議の欠席という手段に出て、
いつもの如く野党欠席のまま採決を行った教育基本法改訂案は衆院を通過した。

不満な点があったから、審議拒否などという手段に出たのだろうが、
衆議院を通ってしまった法案はそれで無効になるのかと言えば、そうではあるまい。
国民を代表する(日本国の縮図である)国会を通過したのであるから、
これは国民の総意といっても決して間違いではないという事になる。

では一体、改訂に反対する野党は何をしていたのか。
国会で反対票を投じるよりも効果的な行動を起こしていたのか。
何やら街頭演説なぞをぶっていたようだが、
それでこの問題を野党の考えるよりよい方向に動かすことが出来たのか。

答えは恐らくNoであり、
そして彼らの持っている答えもまた(そもそも答えを持っているのかすら怪しいが)
問題打開への解決策とはなりえなかった、という事だ。

何という無能、何という無策。
まさに恐るべき無能であるとしか言いようがない。

街頭で誰に向かって訴えているのだ。
たとえどれだけ聴衆の心打つ演説であったとしても
(そんな期待は微塵もしていないが)、
拡声器で届く範囲の通行人に絶叫したとして何になる。
そしてその演説は当に今この瞬間に採決が行われているという時に
行われていたのだろう?

タイミング、手段、主張、
どれ一つとっても全く役に立たない。

議会の俎上の上った瞬間から世論に訴えかけ、
どれだけ理に適っていない事なのかという事を世論に訴えかけ、
キャンペーンを張り、TVに特集を組ませ、
今日と言う瞬間には与党にぐうの音も出させない鉄壁の論理で議会に訴えかける。
至極当たり前のことではないか。


ここまで考えていて、ふと思い当たった。
なんだ、野党はこの改正に心の底から賛成だったんだな。
野党であるためのアイデンティティ確立のために
全く意味のない反対の論陣を張ったのだ。

それならな、賛成しろ。
全会一致で可決しろ。

私はこういった事を聞くだびに腹が立つ。
しかし忘れてはならない事がある。
彼ら無能の民を国会に送り出したのもまた我々なのだという事を。
私が国政選挙で投票する候補、政党は大体選挙では負ける。
前の選挙では新党日本に投票した。完全に消去法で投票した。
無能の民を送り込むくらいなら、未知数なほうがまだいい。
最低最悪ではないかもしれないから。
選択肢がある限りは無効票は投じない。自分の一票はゴミではないから。

こんな無様な様相をただただ傍観することで
自分の苦しみを手元に手繰り寄せる行為を何となく行うのは愚の骨頂だ。
「こいつらアホやぜ」言うて、テレビに向かって笑うのはお笑いだけだ。
自分を乗せた船が沈み行くのを笑っていられる神経の持ち主は
きっとイギリス人よりも皮肉屋に違いない。

皮肉も言えない皮肉屋は何を見て笑うのだ?

Now Playing:
-Pat Metheny/Brad Mehldau- "Say the Brother's Name"

2006年11月16日 00時37分28秒WindowsUpdate
ん〜、どうなんだか。

Vistaの駆け込みで色々またパッチがリリースされているが、
過去2回自動アップデートをかけた経験から言えば、
現在使用しているPC(Dynabook PAWX3727CDS)でパッチを当てると
おそらく今年の春以前の日付のパッチが原因と思われる
フリーズ及びブルースクリーン祭りになるのよね…

何がいかんのかなぁ。
ひょっとしてまたいつものノートン先生か?

私完全にウイルスバスター派なんですが、
このPCにプリインストールされていた関係で、
面倒くさくてそのままノートン使ってるわけですよ。
お粗末なフィルタ機能とか、異常に重いスキャンシークエンスに耐えながら。

んでまあ、パソコンを快適に使う合言葉
『今安定しているなら、余計なことはしないほうがいい』
という基本中の基本を守って人生を歩むのであれば、
今回のパッチも流せばいいんだけれど、
やっぱり『重要』とか書いてあるニュースを見ると
パッチ当てたくなるのが人情ってもので。

しかし、まあ、データのバックアップも取っていないことだし、
とりあえず力技でSP2適用にはしてあるから、無理することはないか。

話題変わって。
今日久しぶりに槙原敬之なんぞをPCにMP3変換で導入中。
とはいってもここ最近のCDではなく、90年初頭ごろのアルバム。
この人の歌は何がいいって、カラオケで歌えるところがいい。
うちのCD殆ど(8割以上の割合で)洋楽ヘビメタ、洋楽パンク、
JAZZ、クラシックですから…

いやね、いつもカラオケ対策用CDを買いたいなとは思ってるんですよ。
しかしいざタワレコなんかに行くと、邦楽のコーナーに足が止まらんのですよ。

ん〜、どなたかお勧めのアーティストさん教えてください。
テイストとしては、できればバラードのメロディラインが美しく、
んで旋律が追いやすい人希望。
あまり低い声は出ないです。男声高音域なら大体カバーできます。
小田和正さんあたりまでの音域であれば大丈夫。
中音域(B'z)あたりはちょこっと弱め。
今狙っているのが平井堅。CDをそのうち買って来なければ。

あ、そういえばそろそろUDONのDVD出るんじゃないかなぁ…
後それともう一本気になっている映画が。
高校までの先輩であらせられるところのおかざきんぼ先輩が日記に書いていた
『日本以外全部沈没』が見たくてしょうがない。

Now Playing:
-槙原敬之- "困っちゃうんだよなぁ。"

2006年11月15日 12時48分30秒昨夜の
報道ステーション。
北朝鮮の飢餓問題についての特集をいきなりぶち上げる。

核問題で総叩き状態の国の飢餓問題の特集を組むなんて
いったいどういうトーンで纏めるつもりかと思って見ていたら、
さすが古舘アナウンサー、世界の飢餓問題に話を膨らませたところで放り投げる。
CMへ。

その数秒前、隣に座っていたねーちゃん(もちろんキャスターです)に
一瞬話を振ったのだが、ねーちゃんの顔には『は?何言ってるの?この人』
と極太マジックで書いてあった。もちろんそのまま凍りついたので、
古舘は「しょうがねぇなぁ」といった風情でCMまで世界の飢餓問題を膨らませた。

テレビ朝日様。
こういうギャラクシーなニュース番組を世間様に開陳することで何を得るのですか。
目の付け所がシャ●プすぎて私にはついて行けないのです。


お願いしますから、早くクビにしてください。
あのおバカアナウンサーを。
私はニュース9(NHK)からの繋ぎのテレビ番組が欲しいのです。
かつての黄金の22時台を取り戻したいのです。
気分よくWBSに繋ぎたいのです。

何なら、あの枠でのニュースを諦めて下さっても結構です。
無駄な期待を持たせないで。

2006年11月11日 22時59分24秒とりあえず
とりあえず、これだけは言いたい。

日本人の品格を問う番組。
Fジテレビとかいう某テレビ局が放送している番組。

B笑問題のO田。
全然品がないですよ。
人の話の腰を強引に折るし、更に面白くもない。
あとは、番組構成もしっくり来ない…

しっくり来ないぜよ。
6時間の特番組むほどの内容ちゃうやろ。

久米宏に司会させて6時間やりゃいいんだ。

でかい声で程度の知れる発言を繰り返すのは勘弁…

2006年11月10日 00時52分54秒凄い!何てスピードだ。
Windows Vista完成

ということで、来年の1月30日に全世界発売が決定したそうな。
へぇ〜、そりゃすげえや。
さてと、次のパソコン更新はSP1がリリースされてからっちゅうことになるかな(笑)

人には最新型を薦め、十分に枯れてからしか新OSは導入しない。
これはパソコン使いの真理であると固く信じている。
95OSR2然り、98SE然り。

デザイン?機能性?
そんなもの、今使っているスペックで本当に不満かどうか考えてみればいい訳で。
本職のデザイナーとかゲームクリエイターとかゲームオタでない限り
現行のPCで文句がある人間なんて殆どいないでしょう。

…何?不満?動作が遅い?
そんなことは物理メモリMAXにした後に言って頂戴。
XPSP2を256MBで『うごかねー』何て言ってるうちは
最新パソコン買っちゃたらいいんでない?(←親切なアドバイス。)

・パソコンがフリーズ→電気屋に駆け込んでキレる
・変なアプリでPCが重い→電気屋に駆け込んでキレる
・ブルースクリーンで顔面蒼白→サポセンのねーちゃんを怒鳴りつける
・パニクったらとりあえずコンセント抜く。
・それでも電源が切れない(ノートとか)からとにかくありとあらゆるものを外す。
・エロサイトで変なプログラムを貰ってきてよう消さんようになった。
・セキュリティソフトの存在意義をとりあえず否定する。
・常駐アプリがスタートバーの半分くらいある→削り方を知らない。
・とりあえずOSをアップグレードすれば私のパソコンは最新スペックだ。

パソコンは、真の意味では普及していませんよ。
こんな人(上に書いた人)沢山いるでしょう?
ファミコン=プレステ=パソコンなんですよ。『普通の人』の思考では。
一度派手にシステム飛ばしてみればいいんですよ。
必死に格闘したらパソコンが見えてくる。

しかし、そうか…vistaか。
そろそろパソコンのことよう知らん友人でも一人作って、
そいつにパソコンを買わせた挙句に色々遊ばしてもらっちゃったりするか?

自分で買う気はさらさらないもので…
初物は、他人に買わせろ(至言と思ってる)

Now Playing:
-宇多田ヒカル- "Time will tell"

2006年11月09日 00時55分50秒自殺予告・2
〜続き〜


全くもってバカの極みですよ。
足りないアタマで究極に思い悩んだ末に搾り出した結論としての自殺すらも
浅はかで思慮が足りないと思う。

自殺をする事で周囲(主に虐めっ子か?)に与える影響なんて微々たるもんだし、
教師だって心の底から悲しむかどうかすら怪しい。
教師にとっては自分の査定に絶望的な結果が生まれるだろうから、
人生の岐路に追い込む事は出来るかもしれないが、それだけだろう。

虐めをする側なんてもっとあっけない。
自分が虐めをしたことはひとまず棚に上げておいて、
『同級生の結末に対して悲嘆に暮れる自分』に埋没してしまえばいい。
何せ事件じゃなくて事故だから、誰に罪を問われるわけでもない訳だし。

少なくとも自分を生み育ててくれた親は激しく後悔するだろうし、
悲しむだろうし、怒るだろうし、虐めた生徒を殺してやりたいと思うかもしれない。

誰にメッセージを送りたくて自殺というオプションをとるのか、
果たして行為に対する効果はどれくらいのものになるのか、
そして、実際の効果については自分で確認できない点など、
自殺オプションを選ぶには自分にとってリスクが高すぎるということを
自分の中である意味で冷徹に計算すればいい。

在り来たりな言い方で悪いとは思うが、
世の中に絶望して自殺する中学生の心理状態を慮って泣いてやるほど
人間が出来てはいないし、どうせ自殺を選ぶのであれば
どうして虐めに加担した者達に相応の復讐を生きているうちに実行しない?
もしくは目の前で死んで見せればいいやないか。教室の中とかで。

家に帰ればあったかいご飯が待っていて、お風呂があって、布団があって、
走ることも出来れば、喋ることもできる。
勉強だって、やることもできればやめることも出来る。
自分がどれだけ自由な存在なのかということも考えず、
甘ったれた心理状態で楽に死のうなんて考えるやつは許さん。

じわじわと迫る死の恐怖と戦いながら生きている人間の心を知れ。
少なくとも私の友人は戦っている。ずっとだ。
死にたがっている君たち世代が生まれた頃にはもう既に戦いは始まっていたのだ。

調べる気があれば、いつだって調べられるだろう。
その為のインターネットだし、その為の書籍だ。
コミックだけ読んで分かった気になってるなよ。
死んだって逃げられるか。生きて戦え。飯を食って明日に備えろ。

Now Plauing:
-Chick Corea New Trio- "Past,Present & Futures"

2006年11月09日 00時10分40秒自殺予告
最近流行ってます。自殺予告。
こういうものにすら流行りがあるということ自体が何かバカらしい。
まあ、流行りなんてそんなもんなのか?

自分の命を掛けて流行に乗りたいんであれば、予告なんて見苦しいことをしなくても
死んだ後でちゃんとニュースで流してくれますし、
近所は向こう半年そのニュースで持ちきりですよ。

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14歳中学2年生(?)へのインタビュー(ウソ話ですよもちろん)

いやぁ、最近人生が何かうまくいっていない様な気がして、
これからどうしようかって悩んでたときにニュースが目に飛び込んできたんですよ。
私と同じ歳くらいの中学生がばんばん自殺しちゃってるらしいじゃないですか。
これだと、そう、ピンと来たって言うんですか?
それからはもう一気でしたね。
もう学校で顔を合わせる気に食わない奴等が、
私が死ぬ事によってどういう気持ちになるか。想像しただけでわくわくしちゃって、
それから毎日が楽しくて仕方なくって。

決行予定日は●月●△日なんですよ。
もうね、遺書なんか7通も用意しちゃって、しかも2パターンもあるんです。
一つ目は『私を殺したあんたたちがどんなことをしたのか思い知らせてやる!』
バージョンで(含み笑い)
二つ目は『優等生が誰を責めるでもなく淡々と死に至る状況を語る』バージョン。

ね、凄いでしょ?
特に大人なんていうのは2つ目のバージョンのほうがより効くかななんて。
ワイドショーとか、そういう殊勝そうな感じのやつを
涙ながらに読んでくれるじゃないですか。

で、もう先にやられちゃった感があるんだけど、
教育委員会の偉いさんだとか、大臣とかに手紙送るってやつ?
あれも結構いいかなと思ったんだけど、『死んじゃダメだ!』ってメッセージ?
あれ、ありきたり過ぎちゃって。
面倒くさいし、あれはやめとこうかなって。

もうね、死ぬと決めてからとにかく楽しくって仕方ないわけ(笑)。
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自己愛と自己憐憫に満ちた青春真っ盛りの子供の意識ってのはこんな感じかな?
多分ここまであっけらかんとはしてなくて、
表層の部分ではもっと悲壮感漂ってはいるんだろうけれども、
少なくともまあ、中学当時の自分が自己アピールとか、
復讐(?)の為に自殺オプションを選ぶとしたらこんな感じだったかなと。
まあ、文体とノリは出来る限り現代風に修正しましたけど。

次へ続く

2006年11月08日 01時46分05秒『彼氏が出来ました』  …?
おおっ!それは目出度いと思った方、減点1。

賢明な読者の皆様は私の文面から、
私が男である事を既に見破っていらっしゃると信じますが、
まあ、最近こういった感じのタイトルが増えましたよねぇ。

内容は『引っ掛けバトン』
そもそもバトンというのはいろんな質問にそこの管理人が答えるという形式のもので、
確か発端になったのは2年位前か?殆ど憶えてないけれど、
パソコンに貯めてある音楽データの量を聞くというものからスタートだったような。

んで、特にSNSなんかだと自分が他人のトップページなんかを見るとですね、
その相手の足跡(まあ、簡易アクセス解析だと思ってください)に
誰それが何時何分に来た、なんていう事を知ることが出来るわけですが、
それを逆手に取った条項もバトンに書いてあったり。

曰く
『この文章を見た人は絶対にバトンをすること。
足跡が記録されているのでこっそり逃げようったってそうはいかん。』

何かそんな感じで。

こういった感じのものを『地雷バトン』とか、そういった感じで言うらしい。

まあ、なんちゅうか。
仲のもともと良い人間に冗談半分でバトンをすることを指名されたり、
興味を惹かれる質問内容のバトンであったりするのならともかく、
いつかどこかで聞かれた(書いた)ような項目の、これといって面白みも無い
バトンを今更やる気にもならないし。
だって、バトンって結構やるのに時間かかるのよ。
多分今までの平均タイムだと30〜40分くらい。

それだけの時間をくだらんバトンに費やすのであれば、
日記の一本でも書いていたほうが自分の精神衛生にどれだけ役に立つか(笑)
(*この際、それを読むお客様の精神状態は考慮しないものとする)

んで、特に地雷バトンについて更に文句をつけるとすると、
時々、『これは強制バトンです。足跡で絶対にバレますから必ずやること』
とか、そういった一文が付いているものもあったりするわけですよ。
絶対やらない。
トラフィックとサーバスペースと時間と労力と思考の無駄。
更にそれを強制されるとあれば、もうボイコットの条件は十分に満たしている訳で。


それと直接関連した話ではないけれども、
私が非常にお世話になっている学校の教授が、
英語を(必死に)勉強するようになった理由というのがあって、
ある時、外国人研究者に、
『日本人が英語をいつまでたっても話せないのは、
日本人が自分の考えをを伝えるべき主張を持っていないからだ』
と言われたから必死に英語を勉強したんだ、というお話。
まあ、何と言うか、的確な指摘だなぁと。

Now Playing:
-小田和正- "my home town"

2006年11月06日 00時35分47秒某 掲示板の管理人…
何だか2 ちゃんねるの管理人が色んな所で物議を醸しているようで。

とりあえず、あの掲示板についてはあんまりやかましい事を書いていると
色々と不都合がこのサイトとか私に対して降りかかって来そうな気も
しないではないので、スペース一個入れて全力で逃げの体制(笑)

先に書いておきます。
これは私個人の意見ですから、度を過ぎた反応は勘弁して下さいね。

そもそも例の掲示板というのは、
その奔放さや、扱われている話題の豊富さから、一時期、ある種の文化にまで
昇華するんではないかとも言われた時期があった訳だが、
その影で個人情報を公開する(される)様な事件が度々起きたり、
また、個人や法人、製品やサービスに至るまで誹謗、中傷や
見るに耐えない落書きに至るまで、玉石混交という言葉ですら
うそ寒く思えるほどの落差を誇る存在となっているように見える。

例の掲示板の創成期の事は正直何も知らないといってもいいくらい知らないのだが、
個人でサーバを管理して、そういう場を提供しようとした
管理人の先見性については今の隆盛を見れば疑いないわけで、
匿名性を売りにする掲示板であるからこその様々なメリットを
利用者はほぼ無償で手にすることが出来る。

ひるがえって、無責任にも匿名であるという事を盾に
犯罪を助長するような書き込みであるとか、個人情報の公開、
読むに耐えない悪口雑言の数々がそこかしこにあり、
それによって実生活での被害を被った人がいることもまた事実だ。

ところで、この巨大な掲示板は個人で『管理』していることになっている。
利用者はpassもIDも必要無く書き込むことができるのだが、
それによって実生活での被害を被る人間は、
唯一(といってもいい)名前を出している管理人の管理不十分を責めて裁判を起こす。
どうも、全国津々浦々でこの管理人に対する裁判が起こされているらしい。

これを正しい、正しくないなどと言うつもりは全く無い。
そして、この裁判に対する管理人の姿勢云々をとやかく言うつもりもない。
責任の所在が管理者本人にあるということになれば時間はかかるかもしれないが、
それ相応の結果が出るだろうし、
そうでないのであればどうにかして投稿者本人にたどり着くのだろうから。
全くどうやっても投稿者にたどり着かないなんて事はあるまい。
結果に対する責任はいつか本人が取ることになると信じる。それがどういう形であれ。


ただ、こういった掲示板や、SNS(Sotial Networking Service)などを利用する上で
それが公共の場であるということを自覚するべき人間(投稿者)が
民主主義の尊重されるべき原則の一つである『言論の自由』を笠に着て
言論の自由が保障されているから何を書いてもかまわないんだという
とんでもない権利意識の元で行動をしている事にこそ、この問題の根元がある訳だ。

この手の権利意識の肥大というのは何も掲示板に限ったことではないだろう。
この掲示板の中で繰り広げられている事というのは、
種類や程度の差こそあれ、実社会でも行われている事なのではないかと思うし、
逆に今掲示板の中でしか起こっていない事であっても、
掲示板という存在そのものが日常となった人間にとって、
掲示板でのモラルと実社会でのモラルが全く乖離しているとも考えられないからだ。


ほんの数年前までインターネットの世界というものは
『バーチャル・リアリティ』などと言われ、
実社会から隔絶した理解し難い空間のように言われていた訳だが、
現在、ネットの中を飛び交うものを『バーチャル』であると
言い切れる人間がどれくらいいるだろうか。

最早、人々の普遍的価値観となろうとさえしている『仮想現実』が
真に現実の問題として認識される時代が来るまでそう長い時間はかからないだろう。

この地球上にちっぽけに存在する生物としての自分が
声帯を振動して音声でもって対象に語りかける範囲と、

このネット上にちっぽけに存在する一つのアカウントとしての自分が
無言でキーボードを叩くことによって広がる情報。

そう、ここはもう既に開かれた世界なのだ。


あまり無責任なことを書いちゃいけないなぁ…
大丈夫かな…

Now Playing:
-Pat Metheny- "Finding And Believing"

2006年11月05日 01時33分18秒核保有議論2
ん〜、何を書いているのかよく分からなく…

とりあえず、誤解を恐れつつ私の個人的な感想を書くと

核兵器を持つことによって充足されるのは
『俺は最後っ屁を持っちゃってるぜ〜』という自己満足であり、
少なくとも他人様にあそこは常識的な国だろうななんて思われている国は、
実際に使用することはおろか使用することをちらつかせる事すらマナー違反となって
結局がんじがらめになってしまうんではないかと思う。

そういう意味において『実際に』核兵器を持つというのは
維持コストやご近所の評判や運用、自国の活動の選択肢を狭める効果
などから考えて、個人的には適当な手段とは思えないという結論に至る。


本題に戻るとして。
では日本国として(かどうかは知らないが)核兵器の保有議論をする事が
果たして有意義なのかどうかという、今騒がれている問題については、
それは誰にとって、何の目的を達成するために、必要なのかという事が
頭からすっぽり抜けて話し合われているような気がするので、
正直なところ、問題にしようとしている側が論点を整理できていないんだな
という感想以上のものを持つことが難しいという構造欠陥を感じて仕方が無いので、
何ともコメントしづらい問題ではあるのだが、

日本が軍事的に北東アジアにコミットしたくてしょうがないというのであれば、
核兵器保有議論は避けては通れないものだろうと思うし、
核兵器を保有することになると思う。

反対に、防衛の為に是が非でも核兵器を、というような考えなのであれば
核兵器が純粋に防御兵器だなどと能天気なことを言っている輩の脳ミソを
ひっくり返すしかないわけで。

それとは別の視点で、日本が核武装をする(している)かもしれないという
不安を周辺国に持たせることで、核攻撃への抑止力にしようという考え方も
誰かが言っていた。

まあ、これについては昔から言われていた事でもあって、
大体、恐らく核兵器製造の技術的問題を全てと言ってもいいほどクリアしている
この日本という国が、本当に核兵器を持っていないという事を
証明できる人間がいるかという問題なわけですよ。
運搬手段すら自国で持っているわけですよ。

ブラフとしてはなかなかいいかも、と思えるかもしれない。


ただ、大前提として思うことがあって。
もう既にこの地球という惑星は所詮人類の箱庭でしかなくなっているという
事実に誰もが目を背けて、海の向こうの遠くの国と対決するんだというような
そういった認識で世界地図を眺めて物を言っているんだとしたら
それはもう、滑稽なくらい前時代的な考え方なんではないかと思ったりする訳で。
それに…核兵器は本当に最終兵器なのかというのも疑問に思う部分であって、
現実問題として、使っちゃったら終わりな訳ですよ。滅亡。
この地球上で核兵器を他国に投下して涼しい顔ができるのは、
アメリカとロシアくらいなんでは?
例えば『もうどうしようもなく労働意欲を減退させるウイルス』みたいなのを
こっそりと敵対国に散布したりだとか、
相手国の経済をもうミジンコ並みに壊滅させる札束弾頭だとかの方が
まだ怖いような気がするんですよね。

日本は世界に類を見ない札束弾頭を実戦配備している国ですよ。
存在に気づいているのか、いないのか知りませんけど、
戦争でぱあっと死ぬのと、明日のメシが手に入らなくなって飢え死にするのと
死ぬということで何か違いがありますか?

多分日本という国は核弾頭がどうこう言うよりも
『わが国の経済力の全力をもってあなたの国を破滅に追い込みますから』
とやった方が、色々とビビッてくれそうな気がするのは気のせいですかね。

ま、個人的意見ですし、過激な意見でもないと思いますので、
お手柔らかに、お手柔らかに。

Now Playing:
-BEGIN- "涙そうそう"

2006年11月05日 01時05分33秒核保有議論①
何だか最近『日本の核兵器保有』というトピックが熱いらしい。

核兵器というものは弾頭の破壊威力が他の通常兵器と
比べるのも馬鹿馬鹿しい位に大(にできる)であり、
そして破壊を行った後の影響も非常に厄介である事から、
まあ、『最終兵器』といっても過言ではないという事のようだ。

で、まあ、最近にわかにそのトピックが熱くなったのは
皆様ご承知の通りお隣のうれしげなお国が核兵器を持ったぞ的な事を
吹聴して歩いているからなのだが、
これはよくよく考えてみれば時間の問題であったとしか思えないわけで。

そもそも核兵器というもの自体は半世紀も前に登場した兵器であり、
細かな技術的問題を横に置いて、ここ50年の技術進歩を考えてみれば
核兵器の製造自体は例え弱小国家であっても
不可能ではないだろうという事は想像に難くない。
精密加工技術だろうが測定器だろうが、買えばいいのだから。
何でもかんでも自国マネーで自主開発する必要はない訳で、
何なら核弾頭の一つや二つ価格によっては買うことも出来るんではないかとさえ思える。
まあ、現代というのはそんな時代なんではないかと。

但し書きをつけるならば、
弾頭の小型化という部分については技術的に難しいらしいという事くらいか。

話を戻して、
では核兵器を持つことが本当の抑止力になりうるのかという部分。
<例えば>うっとこの国を狙う暴走脳タリン国家があったとして、
その国がうっとこの国の都市を全滅させるべくミサイルをばんばん撃ったとする。
もちろん都市壊滅を狙ってばんばんした訳であるので、
わが国は非常に効果的に即滅亡状態になるのであろうが、
ではその後その国(←脳タリン)は一体どうするつもりなのか。
気持ちよく核弾頭を送り出したその国との関係を持っているのは
何も打ち込まれたうっとこの国だけではない訳で、
その『うっとこの国以外』は多分その国(←脳タリン)を信用することは無いであろうから、
早晩脳タリンは軍事的にか経済的にかは分からないけれども、滅亡しますわね。
とりあえず孤立は免れない。

これは脳タリンにとって成功といえるのか?

更に違う視点から行くと、核兵器というのは絶大な政治的カードだと言われる。
核兵器を保有することによって核のテーブルにつく事ができ、
そこそこの経済規模の国ならばひょっとしたら安保理常任理事国になって
拒否権なんかをちらつかせることが出来るかもしれない。
しかしながら、核持ってれば何でもありかといえば、多分そうじゃないでしょう。
国際社会という枠組みの中で自分の主張を通そうと思えば、
やはりマキャベリ様なんかに教えを乞う事になったりする訳で、
核というカードはその後押しをちょびっとしてくれる程度のもんなんではないかと。
そう思ったりもするわけですよ。

とりあえず次に続けますか。

2006年11月04日 23時45分34秒んん?
何か知らんが、妙に疲れが取れない状態…
ここ数日ず〜っと体はだるいし、ん〜、十分休んでる筈なんだけどなぁ…

ともかく明後日までにはどうにかせん事には。
仕事休みすぎやなぁ…

2006年11月04日 01時14分20秒高額納税者たる喫煙者様であるぞよ
本日は遠出の予定を粉砕したこともあって取り立てて何もすることもなく、
とりあえずトリ人間のメガネの調達が急務ということで、
お気に入りの眼鏡屋があるというN古屋の米シティへ行く。

人の多さにうんざりしながらも、
隣にある銭湯の横っちょで営業している はなまるうどん でランチ。
いや、ランチというほど色気のあるものではないけれども。
その後、眼鏡屋を覗きつつ、ついに3年越しの任務を解かれた(破れた)
ジーンズなんぞをRightOnで購入する羽目に…金欠だというに。
更にコーヒー豆を売っていたので、それも購入する羽目に…金欠d(略

結局目当てのメガネ屋は目出度く潰れていたという事で、
N古屋の東急ハンズ(ハンズは危険地帯…)に行くことに。
エスカレーターに並ぶ人人人…
そしてほぼ全員が左一列に綺麗に並んでいる。踊り場には行列。
右の列は…全然人がいない。
ここN古屋では右側は追い越し車線とするという
暗黙のローカルルールがあるのは理解するが、
踊り場に溢れる人を大量生産しつつも守らねばならん状況ではないだろう。
右側を利用する人間がいないのであれば、2列使って何の問題がある?

まあ、しかし、そこはそれ。
行列がゴキブリ並みに嫌いな私の事なので、その状況は最大限利用する。
例え街に疲れてヘロヘロな足でも、行列回避の為には最大速で。
右側のオープンスペースをガンガン突っ切ると後ろから追随する人間が…
これは心理学用語で言うところの『閾値』を私が下げたという事かな?

真似すんな。

そして更に障壁登場。2列を不法占拠して辺り憚らずグダグダ喋っている女子6名。
3フロアに渡って人の流れを堰き止め続ける。追い越し車線に溢れる人々。
繰り返して言うと、私は行列がゴキブリ並みに嫌いである。
大人気無く腐女子軍団を睨みつけるも、効果なし。イライラが募りつつ目的階に到着…

結局お気に入りのメガネは見つからなかったらしく、
何となく駅近くのオムライス屋に。

以前来た時には禁煙だったような記憶があったが(昼間の時間帯だったからか)
今日はしっかりと灰皿が置いてある。
とかく喫煙者には住みにくい都会の事。1時間ぶりくらいにタバコに火をつける事にする。
2,3口吸ったあたりだろうか、隣のテーブルに座る高校生くらいの年の女子、
こちらを睨みつけながらわざとらしく大きく咳をし、
憤懣やるかたないといった様子で席ひとつ分大きく遠ざかった。
あ、これはいかんと思って、タバコをもみ消すと、
隣のテーブルの少女(2名)がさも正義を貫いたかのような表情を見せた。

店が認めている喫煙の権利を間接的に阻害した事を喜んでいるんだね君たちは。
そんなにタバコの煙が嫌なのであれば禁煙席に行けばいいものを、
わざわざ喫煙席に座って、そういった行動をするんであれば遠慮する必要もない。
大体、本当に嫌なのであれば『すいません…』と一言断ればいい。

憤然として新しいタバコに火をつける。
いやいや、煙を少女のほうに誘導するような大人気ない真似はしませんから。念の為。

とりあえず、そんな一日だった。

税金も納めてないような年端も行かん若造に正義面される云われはないわ。
こちとら周りの状況くらいはできるだけ読もうとしてるんやからな〜。
けっけっ。

Now Playing:
-Pat Metheny Group- "If I Could"

2006年11月03日 00時36分17秒Napstar?Napstar!
ん〜、これは良さそう。

-Napstar(ナップスター)-
タワーレコード・ジャパンが2006年10月3日にサービスを開始した
オンライン音楽配信サービス。
NTTDocomoの着うたサービスがこれにリンクするという事でNTTのウリのひとつにもなっている。
PCオンリーの利用で多分1000円くらい。
携帯もしくはMP3プレーヤ使用で多分2000円くらい。


今年の夏ごろから急にNapstarいう単語を聞くようになって、
しかもそれがタワレコ関連だというのを聞いて、
自分の記憶がおかしいのかとちょっと自分の脳ミソ様にご相談申し上げた。

え〜、私の記憶が確かならば(懐かしいフレーズ)
P2P(ピアツーピア:"ユーザー同士"のファイル交換)ソフトとして
華々しいスタートを切ったNapstarは、
音楽著作権問題で米国で袋叩き(法廷で)に遭い、会社が倒産してなかったっけか?
WinMXとかWinnyとか、そういうP2Pソフトの中で一番(法廷的に)やらかしたソフト
そんな印象がある。
Napstarによってライトでお手軽で便利な著作権法違反を楽しんでいたユーザーが
WinMXやWinnyでやや控えめで後ろ暗目のファイル交換に落ち着いたのも、
Napstar判決の影響がもちろん大だったということなのだろう。


話を戻して。
まあ、そんな知識しか持ち合わせていなかったので、今更何が始まるんかと思って
日記を書く前に最終確認で調べましたがな。
結論から言うと、
今回のNapstarはNapstarであってNapstarではないが、
でも正真正銘のNapstarだったという事らしい。

わかります?
袋叩きに遭ったNapstarはもちろん一度消滅してしまう訳だが、
その後ROXIO(ロクシオ)というソフトメーカーに全ての権利と共に買収、
後にROXIOはNapstarに社名変更。
その新Napstar社がこの度タワーレコード・ジャパンと提携して始めた
サーバ型音楽ソフト配信サービスの名前がNapstar。

ジャケ買いの地獄に旅立つ勇気のない(主に財布が勇気の原因)勇者でも
このNapstarでザッピングしてこれや〜!いうてCD買えばいいんやからちょろいもんだ。
更に言うならクラシックファンにも垂涎物の商品サービスではなかろうか。
海外でしか発売されていないオケの演奏であるとか、そういったものが聴ける!

う〜む…
ちょっとサービス加入したくなってきたなぁ…
1000円か。
一回喫茶店に行くのを我慢すればいいだけやもんなぁ…
それで音楽聴き放題となった日にゃぁ…

暫く悩むとします。

Now Playing:
-Chick Corea- "Brazil"

2006年11月02日 02時40分06秒ん〜、手打ちですか。
な〜にが50時間くらいでいいでしょうだ!

その辺の匙加減というものは何だね?
受験資格を満たしていない者への救済措置ね…
受験勉強で大変そうだから減らした方がいいんではないかという事を
何で政治家が雁首そろえて話し合う必要がある?
しかも、学校教育法の『運用』で、減免を決定したわけで、
別に法律を変えたわけでもない。
それは、文部科学省と文部科学大臣の仕事じゃねぇのか?

わざわざ国会議員様が文部科学大臣に『陳情』しに行く必要のある事か?

あんたらそんなことに時間と頭と血税を使うくらいなら
文部科学省の役人でもやったらどうなのよ。
薄給の中から毎月持っていかれる取得税は私にとっては間違いなく血税だ。
馬鹿にするのもいい加減にしやがれと言いたい。
あんたらの時間と存在はあんたらのものであって
あんたらのものではないという事をしっかりと自覚するべきだ。
そんな事くらい薄給で死にかけてるサラリーマンだって知ってるぞ。
きちんと役割を果たせ。
『きちんと』とか『しっかりと』とか、大好きでしょう(笑)?

第一、それで減免になった教科を無事『修了』したとして、
それにいったい何の意味がある?
まあ、受験生のものの考え方から言うと、
受験に直接必要のない教科そのものが『ポーズ』以外の何者でもない訳だが、
それにしたってあからさま過ぎる。
何のために『必修』が必要なのかという事についてもう一度よく考えるべきだ。
必要がないならそんな規則無くしてしまえばいい。

どこかのテレビ番組で『見識を広げ、人間性を豊かにする為に必修はあるんだ』
てな事を力説する輩がいたが、
受験資格を手にするための手段と化した(と本人が感じている)ものが
果たして人間性を豊かにするほど何かに訴えかけることは出来るのかね?

受験生に配慮して削減?
違うだろう?
受験生の親(票田)に対してのアピールですよ〜と正直に言ってみろと。

全く馬鹿馬鹿しい。
高等教育の入り口を崩壊させたことをこんなにも喜ぶ人間が多いとは。
政治で教育を捻じ曲げた(あ、もう曲がってたって?)解決方法は
絶対に間違っている。しかも中途半端。目も当てられない。

Now Playing:
-Pat Metheny Group- "Wherever You Go"

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