このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

大阪ちょっと探訪・3


まあ、そんなわけで、私のお部屋訪問も終わった我々は、
連れのホテルに移動すべく、ホテルの入り口に向かった。
あくまでも入り口である。ロビーではなさそう。

そしてふと気づいた。
進行方向左手側にそびえるビデオの山に
なんでも、部屋にレンタルして行ってもいいらしい。
その代わり、必ず日付が変わる前に返却とのこと。
ホテルを出ながら、ごくごく普通のVHSテープの背中にマジックで書かれた
『北斗の拳 実写版』
について連れと熱く語り合った。

北斗の拳を見る機会には恵まれなかったが。

まあ、そんなこんなで、連れのホテルに移動するときに、
私のホテルの近所に地下鉄の駅を見つけた我々は、それに乗り込むことに決定したのである。
駅名は『動物園前』
こんな都会の真ん中に動物園?

答えは決まっている。無視だ無視。
と思っていたら後で通天閣に上ったときにその動物園が見えた。
駅からそんなに近いか?

まあ、それはいいのだ。 ともかく連れの泊まるホテルは何か南海がやってるところらしくてとても立派だった。
ただ、窓から

●観覧車?●
丸くない変なヤツと、

●壊している最中らしい廃墟●
何か、ああ、裏通りやないう感じの。

ともかくこれら二つが同じ視界にあるという何ともはや大阪な感じを味わった

それから我々は、腹が減ってきたことと、
まだO縄人との集合時間まで時間がある事から、
取り合えず蓬莱の肉まんを食わねばなるまいということで、移動を開始することにした。

ただ、蓬莱の肉まんをそのまま難波で食べても面白くない。
我々は工事中の戎橋を横目に見ながら、

●橋の工事+水質改善工事みたいな何かそんなことが書いてあったような・・・●
近鉄難波駅を過ぎ、
難波パークスへとやってきた。

●聳え立ってるな・・・●
全景が良く分からない難波パークス。
でかいし何かよう分からん。

ともかく我々が目指すのは南海電鉄難波駅である。
何か エスカレーターだらけ でよう分からんが、
とにかく地元のおっさんおばさんの視線に追い立てられるがままに
エスカレーターを上ると、でかい頭端式プラットホームを備えた
南海難波駅に到着。
取り合えず3・3・SUNフリーきっぷをかざして入場する改札口を探すが、
自動改札ばかりで駅員の影が見えんやないか。

散々迷った挙句、隅っこのほうに駅事務所然とした有人改札を発見した。
ああ、もう、どきどきした。

そして我々は取り合えず特急サザンに乗ることにしたのだ。
しかし…取り合えず特急って、どうすんねん。


続く。



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