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手抜き日記

2006年10月01日 03時37分02秒Fight Against the CAT
電車を一本乗り過ごした私は
駅近くの売店で弁当をひと包み買い求め、
長閑な雰囲気の駅のホームで弁当を開こうとしていた。

秋も深まった空はどこまでも青く、東へと細くたなびく雲が風に揺れ、
いつの間にか高くなった空に一筋のアクセントを加える。

膝の上には白いナイロンの袋と
特にこれといった特徴もない弁当。
店のおばちゃんがさっさと袋に入れてしまったので
『温めてください』とついに言い出せなかったものだ。
しかしそれはまあよい。
冷めた弁当というのも、ぽっかりと空いた時間をのんびりと過ごす
贅沢を味わうための小道具と考えれば、これはこれで雰囲気があるというものだ。

少しひんやりとした空気を半分ほど胸に吸い込んで
それからおもむろに弁当の包みを破った。
中にはふりかけのかかったご飯と、たけのことしいたけの煮物、
白身魚と蓮根の天ぷら、高菜の漬物が所在無げに並んでいる。
弁当箱の側面に貼りついた割り箸を取り出し、
私はご飯のひとかけを口に運ぼうとしていた。


にゃ〜ん


にゃ〜ん


…猫だ。
いつの間に現れたのだろう、猫が一匹私の視界の隅で『お座り』をしている。
たまに駅の周辺で見かける黒猫であった。
飯をねだっているのだろうが、猫を飼う環境も財力もない人間が
自分と関係のない場所で"餌付け"をするのは非常に気が咎めるので、
このまま無視をして弁当を食ってしまおうと、最初のひとかけのご飯を口に押し込んだ。

『あら、猫だわ、かわいいわねぇ…』

いつの間にやら猫の視線を無理やり押しのけて
黙々と飯を食う私の横に数人のギャラリーが集まっている。
その無言の視線は何だ。かわいそうな野良猫を横目に
無情にも飯にありつこうとしている貧乏臭い男への何かのメッセージか?

猫はその言葉に世間の同情票の匂いを感じ取ったのか
急激にそのボルテージを上げた。
『おすわり』の状態からさらにアグレッシブになり、
私の座るベンチの隅っこを右手(右前足?)で、ちょい、ちょいと触りつつ(お手?)

にゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーん
にゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーんにゃーん

…わかったよ。負けたよ。
じゃあ、天ぷらひとかけあげるから、どこかでおとなしくしとけよ。

箸で天ぷらを半分ちぎって、猫の前にぽとりと落とすと
さっと咥えてとととっと走り去った。やれやれ。

そんな私におばちゃんが話しかける。
お「あらあら。あれだけで満足したのかしらね?」
私「そうですねぇ。案外謙虚な猫でしたねぇ」

言い終わる前に猫は戻ってきた。
にゃーんにゃーんにゃーん…

もうこれ以上はやるつもりはないぞと心の中で自分に言い聞かせ
箸を運ぶペースを上げると、猫の鳴き声は更に大きくなる。
左後ろ、人ごみの中から猫に餌付けをするなんてと聞こえよがしに話す声。

かなり居心地も悪くなってきたところで
一気に弁当を食べるペースを上げ、あっという間に空にした。
食べ切った後までよもや文句を言うわけではあるまいな?
ゴミ箱に弁当のからを捨て、若干憮然としながらベンチに戻って文庫本を開く。
横には鳴き止んだ猫。お座りをしている。
時折こちらをちらちらと伺いながら、足元でお座りをしている様を
視界の端で眺めつつ電車が来るまでの数分を過ごし、
携帯電話のカメラで猫を撮影した後、
ホームに入線した電車で仕事に向かった。

写真撮影の対価として、天ぷら半かけ進呈。
それでよしとしよう。

Now Playing:
-BEGIN- "島人ぬ宝"

2006年10月01日 03時16分33秒秋の夜長にフレンチ・ジャズを。
日付も変わって、もう10月かいな。
時間の流れるのは本当に早いもので、
外の空気もそろそろ晩秋の気配。冬がもうそこまで近づいていますね。

そろそろジャケットでも着ないかんかな〜。
とか思いつつも、いつも通り長袖のボタンダウンが普段の服装…
そろそろカメラ担いで写真撮りに行くのもよろしいかな。

今日は交通関係のニュース2本。
にゃまあ さんがこの間乗ってきていたYS-11のラストフライト(搭乗記お待ちしています)と
桃花台新交通の『ピーチライナー』のラストラン。
ピーチライナーに関してはカメラ新調したし、
ラストランまでにもう1ソーティ出撃したかったけれども、
今の勤務状況で休みの日を一日割いて突撃はちょっと無謀(体力的に)
ということでお流れに。

しかしYS-11は40年にもわたるロングラン飛行をようやく終え、
第2の人生をフィリピンで送る(最終2機)ということらしいですが、
次期国産旅客機の話題がちょびちょびと出ておりますね。
時代の流れか、次期旅客機はもちろんジェット推進機な訳ですが、
のんびりプロップで日本の空を飛ぶというのもいいんじゃないかなと思わなくもないです。
ともかく、国内で航空機産業を育成するのは技術立国としては
逃げちゃいかんところだとは思うので、国費を投入してでもやり遂げて欲しいと思ったり。
ちゃんと居住性は確保して欲しいです(熱望)
タコ詰め座席に人間をすし詰めにして出来上がりなんてもっての外ですよ。


しかし、10月という時期にもなると暑さもどこか太平洋のほうに飛んで行き
空気の中にもアンニュイな成分が増えてきますね。
こんな秋の夜長にぴったり(?)なのが
物憂げな雰囲気を漂わせるフレンチ・ジャズですよ。
他の季節に聴いても暗く沈みこんでしまうだけのメロディが
この時期だけはぴったり来ます。
一度お試しあれ。

Now Playing:
-Humair Urteger Michelot- "Theme Pour Un Ami"

2006年09月30日 02時51分20秒いちまんえん。
もうアホかと。

学生の茶髪とピアス、やめれば現金1万・続ければ懲戒


秋田経済法科大学で、茶髪・ピアス禁止のお触れが出たそうで、
これの違反者には最悪の場合「懲戒処分」も有り得るとした上で、
『茶髪禁止指導』に対して改善の努力を見せたものには
一万円進呈
だそうだ。

確かに茶髪やぞぞげない(讃岐弁:だらしない)服装や汚い言葉遣いなどは
その人間のおバカパラメーターを測る上でこの上ないポイントとなるが、
では果たしておバカポイントの改善をすることが
おバカの改善に繋がるのかという問題については
正直なところ懐疑的な見方をする人間のほうが圧倒的に多いだろう。

しかしながら、報奨金という餌で学生を釣りまくった大学が
このことで受けられる恩恵(ハッピー三段論法)としては

1・おつむのお利口さんな感じの学生比率が高まる(あくまでぱっと見)
2・偏差値をじりじりと上げて行き、本物のお利口さんを徐々に増やす
3・お利口さん比率増加と共に、生徒増。収入もUP↑

ま、こんな感じ?

でもまぁ、こんな記事をすっぱ抜かれているようでは
少なくとも向こう2世代くらいは『おバカ大学』のレッテルを
貼られ続けたりする訳だろうし、
髪の色が黒くなったからといって、お利口さんではないという事など
早晩ご近所に知れ渡ってしまうであろうから、
これは健気ではあるが、非常に無駄な施策というしかないような気もする。


まあ、学校側の立場から隣近所的に見てみるとこんな感想であるが、
なんちゅうか、非常に馬鹿馬鹿しい規則だ。
髪の色で人の頭の優劣を決めるなんて非常識だ論に移行するだろうと思った方、残念。

おバカがおバカである事を世に知らしめるために
不愉快な服装や言動をとるという事はむしろ有難い事である。
むしろそれは衝突回避の警戒色のようなもので、
前方から来るノー常識生物との第3種接近遭遇を回避するために
必要不可欠なものと考えればオールOKである。

大体、学校の中のおバカ割合を頑張って減らしてどうなるというのか。
社会に出てみればおバカが溢れかえっているではないか。

是非ともおバカ予行演習のために
学内のおバカ勢力の台頭を許すべきとここに提言しておく。


貴重な学費収入から1万円もの金を学生に無駄に還元する必要など微塵もない。
学費を下げ、クオリティを上げ、学術機関の範を見せよ。
学内治安を脅かすような巨悪は即刻懲戒処分でOK
権利意識ばかり肥大したバカどもに冷水を浴びせかける覚悟を持って欲しい。


Now Playing:
-Pat Metheny- "Capricorn"

2006年09月28日 02時37分56秒新政権
安倍新政権がついに起ったわけですが、
皆様あの所信表明(?)をご覧になりましたか?

整理されていない項目に、
内容の薄い(≒ない)各論、
加えてあの選挙演説口調。

だらだらと30分ほどもあの演説を聴かされた身になってみろと。

メモを取りながら見た訳ではないが、
恐らく数十項目に上る問題のうち
どれだけに本腰を入れるつもりなのかは分からないが
どれもこれもに手を付けようと迷い箸をするくらいなら、
どれか一つでもいいから首相としての姿勢を見せろよと、
あの演説を見ながら(聞きながら)イライライライラとした時間を過ごした。

あけて翌日の朝のワイドショー。
首相の日常生活の大変さにスポットを当てた構成。
ファーストレディーが思いのほか庶民派であることを
『非常に好感が持てる』というような調子で話し続ける。

そんな事は知る必要もない

専任コックがいないだとか、
思ったより我々と同じような生活をしているだとか、
給料を30%カットするだとか、

そんなことは少なくとも私は求めていない。
断じて。

傾いだ経済大国のトップを担うものとして、
その国を立て直す(成長させる)為のプロフェッショナルとして
あなたは国民に雇われたのだ。
派閥の論理とか論功行賞だとか、そんなこともどうでもよい。
安月給で死ぬほど働けとも言わない。
思い切り高級を取ればいい。

もう就任してしまったのだから、
演説の上手い下手は(勿論上手くあるべきだと思う)
とりあえず横に置いておくとして、
陳腐な論理のすり替えで時間を浪費することなく、
プロフェッショナルとしての任を全うすることを期待する。

期待するという言い回しはちょっと優し過ぎたかな。

首相、各大臣はプロフェッショナルでなければその座を去るべきだ。
と、やさしく言い換えておこうっと。

無能は犯罪である。

Now Playing:
-Norah Jones- "One Fight Down"

2006年09月28日 02時24分12秒恐ろしくクリア!
初デジタル一眼レフ。

試し撮りというほどには枚数を稼いではいないが、
今までの京セラFinecamS3Rと比べるのが辛い位にクリアな絵を吐く。

これはいかん。完全にハマってしまった。
恐ろしいほど正確なピンだ。

圧倒的な性能に、後は足りないのは撮影者の腕のみという状況。

基本的に風景+1ポイントのやや広角目の写真ばかりしか撮らないので
マクロレンズとか全然いらないし、
セットで付いていた15-55mmで十分な気がする。
おまけに買った75-300mmはちょっとレンズが暗くて、
晴天時昼間のみズームショットで使えそうな感じ。

でかくて嵩張るのが何よりの難点だが、
吐いてくれる画を見るにつけ、コンパクトには戻れないかもと思う。
ビバ散財地獄。

それに加えてニュープリンタも今日開梱。
めちゃくちゃ適当な写真紙にテストプリントしてみたら、
なんてクリアな画!
MP500以上の性能は要らないやと思って購入したが見事に当たりですよ奥様。

これでようやくキヤノン党に復帰。
でも一眼レフではEOSkissはチョイスせず。
これ以降、脳内ではキャノンはプリンタメーカーということにします。

さて、冬旅行はどこに行こうか。

服装、装備は完全に『撮り鉄』になってしまい、
どうか冷ややかな目で見られませんようにと切に願う男より。

Now Playing:
-Norah Jones- "Come Away With Me"

2006年09月25日 10時15分35秒新型機導入
ついにデジカメをリプレース。
高倍率ズーム機を狙うつもりが、一眼レフに走ってしまった。
75-300ミリレンズを含めて約10万円の大出血。

うきうきしながら家で梱包を解いてみて分かった事実。





…これ、部屋の中では楽しめねぇ。

ワンルームの家の中で長物を振り回す悲しさ。
いかんこれでは教授Yの予言どおりの展開に…
曰く『手段のために目的を選ばず』
デジカメのために旅に出まくって大散財コースですかひょっとして。

ううむ…
もうすでに連射機能をフルに発揮できないことが発覚した
鈍足SDカードしか持っていないことが発覚して
ストレスが溜まり始めているというのに。

ちなみに買った機種はペンタックスの K100D
同じような価格に落ち込んできたEOSkissやD70やE−500を
乾電池使用ができないからという理由で除外した私は
またもやカメラ裏街道への分岐ポイントを平面交差。

京セラ→ペンタックス。

ん〜。
ま、大丈夫か。
とりあえず明日は休みなので、デジカメ持ってお出かけといきますかね。

本日のモーニングミュージックは
HeavyMETALをチョイス。
疲れ果てた体に鞭打って、いざ仕事にいってきます。

ではまた今晩。
Good Enough

Now Playing:
-Metallica- "Prince Charming"

2006年09月22日 03時18分06秒秋風に乗って
シリアスモードに変わりつつあり。

仕事の忙しさも手伝って、結構不機嫌なことが多くて、ちょっと反省。

これからの季節、聴く音楽は恐らくクラシック&ジャズに思いっきり偏りそう。

クラシックもジャズもほんとに全然詳しくはないんだけれど、
まずそのジャンルが好きな友人を見つけるのに非常に苦労するわけで。

夏の間はヘビメタとパンクの比重が高まるわけですが、
これもまた、そういう友人を見つけるのに苦労するわけで。

興味があるならうちでばんばんジャズかけてもいいし、
CD貸してもいいし(返せよなー。行方不明CD、もう10枚じゃきかんぞ)
とはいっても、コンテンポラリーしか持ってなかったり。

というわけで、
めちゃくちゃパンチの効いた
スピーディでホットなビッグバンドJAZZのCD情報求む。
ナメクジみたいな眠くなる音楽はいらんぜよ(笑)
この憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるアップビートなヤツがいいなぁ。

2006年09月22日 02時39分03秒さて、今日は何を書こう。
毎日のように日記をつけていても、
特にネタがなくなって困ってしまうということもないのではあるが、
頭に浮かんだものを文章として構築するためのエネルギーが
なかなか出てこなくて頭を抱えることもあり、
今日ここまでに費やした時間は1時間と、コーヒーを3杯と、タバコ3本。

ここ半年というもの、雑文にも旅行記にも新しいネタを投下することなく
ただただ日記のみを書き続けているからいかんなと思いつつ、
まあ、一週間くらい休みが出来れば猛烈に更新したいなと(不可能)

最近、とある写真家のHPを見る機会がありまして、
まあ、その写真家というのが主に南アジア(インド、パキスタンあたり)
を中心に写真を撮っていらっしゃる方のようなんですが、
もう、画面の半分以上を占めるのが
『カメラを見上げる子供たちの写真(フォーカスは子供の目)』なんですわ。

何というか、希望に満ちて輝いているでもなく、
かといって悲しみに沈んでいるだけというでもなく、
何も無い空っぽという風でもなく、
何とも不思議な色を湛えた目がこちらをじっと見つめている。

そういった写真が多いわけですよ。

服装は、日本の水準から見るとお粗末の一言。
色んな所に泥と垢がつき、ボロボロのつっかけを履いて、
カメラがあるところに人だかりを作る。
テレビでも時々そういった光景が流されますね。

とても単純に一番当たり障り無く、何も考えずに感想を言うとすれば
『かわいそう』
というのが適当でしょうかね。
本当に当たり障りの無い、コメントの付け様のない完璧な感想。
そして下らない感想。

自分の感覚で、自分の価値基準で
自分よりもみすぼらしく貧しいと判断する対象を『かわいそう』と片付ける。
では、そういう感想を持った人間はその『かわいそう』な状態を
どうにかすべく努力をしているのか。
そして例えばその世界(人間でもいい)を『どうにかした』事によって
自分が何とかしようとした対象が果たして幸福になれるのか。
幸せの押し売りはただのおせっかいではないのか。

まあ、そういった葛藤は横に置いておいて。

幸せの押し売り以前に
『かわいそう』で、止まっている人間などはもうどうしようもないが(笑)
しかしながらそういった人間は思ったよりたくさん存在するし、
そういったスタンスを取ることは『よい人間』への入り口だと
信じる人々もまた、存在する訳で…

そういうのを偽善というんですわ。
だからって何かを訴えたい訳じゃなかったりするんですが。

旅をよくするようになって、
また旅先で写真をよく撮るようになって思うことがある。
目で捉えた光景をカメラのファインダで切り取って、
一枚の写真にした瞬間から、その画像は事実ではあるが事実ではないという事。
写真を撮ろうとした人間が周囲の情報を取捨選択した、
その結果にしか過ぎないのが写真であるという事。

写真に切り取られたフレームの外側を繋げる為に
旅に出てみてはいかが?
これからいい季節ですよ。

Now Playing:
-Pat Metheny- "The First Circle"

2006年09月21日 03時34分50秒連休と仕事で朦朧とした頭に
はい、おはようございます。
いやむしろ『廃、おはようございます』とした方がいいか。

掲示板で心配されてるほどゲーム(オンライン)をしていなかったかと
ちょっと驚いてしまった。

まあ、何と言うか熱しやすく冷めやすいもともとの性分+秋は活字中毒という
ダブルのパターンでゲームからは遠ざかり中。
しかしながら部屋の状況がかなり悲惨なので、
本屋で本を買うことを超絶自粛中につき、ネットで活字を拾いつつ
せっせと手持ちのCDをPCにMP3エンコード中というわけで。
ゲームに振り向ける脳味噌のリソースがございませぬ。
悪しからず。

さてそれは置いておいて、
昨日自民党総裁選があり、新総裁に安倍晋三氏が選出された訳だが、
よくよく考えてみると、前任総理(まだ現職)が火ダルマにもならずに
平和裏のうちに総裁選に移行するというのはかなり珍しい状態なんではないかと思ったりもする。

いわば完全に凪ぎの状態の政局から次の総理候補が選出される状態になったわけで(久々に)
そういう観点から見ると、3人の内で一番無難に今吹いている風に乗れそうな
人物であるところの安倍氏が選ばれたのは妥当なところだろう。

ここ1週間ぐらいのインタビューを見るにつけ、
ちょっと(かなり?)浮かれやさんな部分がくっきりと見えてはいるが、
主張に特にオリジナリティがある訳でもなし、
ネクスト・ガバメントへの繋ぎとしてはそんなもんでしょ、といった感じ。
まあ、長期政権にはなるまい。断じて。

失言魔王(神の国総理)ほどの失言は全く期待しないが、
無闇な混乱を浮かれ根性で起こさぬことだけを強く願う。コメント以上。

注目すべきは今じゃなくて、その次の内閣ですよね。
この時期に硫黄島見学に行っていた野党党首は
もう砲弾に詰めて脳内月面へ撃ち込んでしまえ。ビバ宇宙旅行。


それはそうと気になっていたのがタイのクーデター。
経済急進派のタクシン首相に反発する勢力がいたことはウォッチしていたが、
逆にタクシン首相に好意的な目しか持っていなかったために、
よもやクーデターが起こるとは予想していなかった。
しかも、どうにも国王黙認の元のクーデターだった模様で、
あの国における王族のカリスマ性というものを垣間見た気がした。

しかして、議会工作での政権転覆をようせんかったという事なのだろうが、
軍事クーデター(いくら穏便にやってもあれはそうでしょう)で政権転覆って
いくらなんでもどうなのよと。
早急に民主的政権を樹立しますって事でクーデター支持率80%って、
バリバリの民主主義信奉者の私(or日本人?)から見たら
もう異常としか写らないですよ。
少なくともおっきなカテゴリで言えば日本も立憲君主制国家の端っこくらいにはいますからね。

『君臨すれども統治せず』って、統治はせんけどクーデターの手引きはするってか?
もうちょっと洗練されたところ見せた方が色々とプラスになると思うんだが。

救いがあるとすればほぼ無血クーデターが成功したというところくらいか。
これ以降の混乱が起こらぬことを祈るばかり。
これから暫くはのタイ情勢をわが国の総理よりも注視したい(笑)


しかし、
経済のはずみ車が回り始めたばかりの状態で
『安パイ』並べて余裕ぶっこいてる場合ですか。
…永田町の危機管理はきっと大丈夫じゃない。

Now Playing:
-Dmitry Shostakovich- "Symphony No.5 『革命』"

2006年09月19日 10時44分47秒訂正
昨日の負け組み人生から一匹勝ち組にまわす事に。

Bill Evans LIVE IN TOKYO
一人でテンション高めでちょっとボリューム上げ気味でかけてみたら
結構いける感じ。

4曲目My Romance
6曲目T.T.T.T
8曲目Gloria's Step

アレンジ違うと結構新鮮に聞ける。

ただまぁ、人と喋りながらのBGMにはこのアレンジは向かないなぁと。
いいねぇ。Bill。
クリントン元大統領のことではありませんので。

さて、部屋掃除しよう。

2006年09月19日 08時59分00秒惨敗
昨日は桃花台にピーチライナーのお別れをしに行ってきたのですが、
なんちゅうか、なくなるべくしてなくなるんだなぁと言うような
そんな感じがしなくもないような感じでした。

新交通システムといえばニュートラムの印象しかなかったために、
運転手が当たり前のように座っている『新交通システム』に
何か新しい感じを受けたことくらい。

これからピーチライナーはバス転換になるそうで、
これから先桃花台が陸の孤島にならないことを祈るのみです。

レビューはまた旅行記にでもアップしますね。


<惨敗記録>
1・ピーチライナーDVD

桃花台線の記念DVDを買った。
小牧駅で駅員のおっちゃんに『2000円と3500円のがある』
と言われたので、何が違うのか聞いたところ、
『3500円の方には車庫や整備シーンが入ってるで』と言われたため
3500円のDVDを買う。

ひどい出来だった。

家庭用ホームビデオっぽいもので撮影&手ブレガンガン+しょぼいBGM&投げやりなテロップ。
3500円の価値なし。
何故最後を飾る映像資料なのに外部委託しなかったのよ!
東海テレビあたりのニュース映像のほうがなんぼか使えるわ。

おまけで付いてきた『桃花台新交通システム開業記念ポスター』のみが
3500円で唯一の収穫。

2・Bill Evans LIVE IN TOKYO
帰りの本屋で購入、1500円。
ビル・エバンスの東京ライブの収録CD。最後まで聴けず。
映画『アマデウス』のサリエリの言葉を借りるなら『何というか、音が多い』
と言うヤツである。
このあたりは個人の感覚なのでいかんともしがたい部分ではあるが、
静かに聴かせるジャズが好みとしては、速弾き多用はちょっと引き気味。
あと録音音質もいまひとつ。
マイクが掠れ音(勝手に命名)を拾っている。クリアとは言い難い。
何?再生機器の問題?だまらっしゃい。これ以上の投資は出来ません(笑)

3・Miles Davis "On The Corner"
前々からこの人の音楽はどこか自分に合わないところがあった気がしたが、
値段(1500円)に負けて同じく購入。

大惨敗。
ことごとく合わなかった。

仕方ない。またジャケ買いの地獄に舞い戻ることにしようか。
待っとれよ、近鉄パッセの上のタワレコよ。今行くからな(数ヵ月後)

4・はなまるうどん
無性にうどんが食いたくなって数年ぶりに鳴海のはなまるへ。
このはなまるは愛知県最古参の店舗であり、開店当初は結構通った店である。
半熟卵天とげそ天とかしわ天をチョイス。
うどんはぶっかけ(冷小)とかけ(中)をチョイス。
以前に比べ格段に太くなった麺は延び防止の為か。
食感大幅ダウン。
だしもいりこ系のだしの香りが飛んでしまって、みりんのしつこさが強い。
だしの配合を変えたか、煮詰めたか。失格。

今日は勝ち組になれますように。

Now Playing:
-Chick Corea- "Spain(Composite Alternate Take)"

2006年09月18日 08時33分29秒ううむ、湿気だ
夜も明けやらぬ早朝7時半、
携帯電話のアラームで叩き起こされる。

ヤバい!仕事だ!
と思って布団周辺を無意味にせかせかと動き回るも
今日はそうだった休みを入れておいたんだったと思って
布団にBackInTheUSSRしようとしたが湿気と高温で
べたべたして気持ち悪いという理由により完全に覚醒。

とりあえずWindowsMediaPlayerに手持ちのPatMethenyの曲を入れきろうと思い立ち、PC起動。
CDラックの前でしゃがみこんでCDを漁ってみると
人に貸したまま帰ってきてないCDがPatMethenyだけでも
多分5枚は下らないということに気づく。
朝からなんでこんなにへこまにゃならんのだ。

とりあえず結構急ぎで欲しいのが"Letter From Home"というアルバム。
これが結構できがよくて、お気に入りだった。

でも、タワレコ行ってもここ最近のアルバムしか置いてないのよね…
CDや本は予約してまで買わないし、
まあ、めぐり合わせを信じて、時々CDショップに行かねばなるまい。

Now Playing:
-Pat Metheny- "Wherever You GO"

2006年09月17日 05時14分40秒ヘビー過ぎ
ここ数日かなりキツい。
帰宅23:00.
飯を食って倒れるように寝込む。

4時に目が覚める。

もう一回寝ます。

おやすみなさい。

2006年09月16日 02時25分56秒ズーン
マイクロソフトが東芝と組んで開発した筈のポータブルプレイヤー。

記事

またか。
というか、東芝の Gigabeat と同じようなもんなんでしょと。

まあ、その前に、ズーンの記事見てて思ったんだけども、
これ…今の段階で携帯でできないことじゃないね。
というか、恐らくそう遠くない将来はみんな携帯になんGBもデータ詰めて持ち歩くことになるんでしょう?

あとは、通信手段の消耗と音楽を楽しむことがペイできるか否かの問題でしかない。
私はそれでも多分12cmのポリカーボネイトの円盤をこよなく愛するけれども。

仕事に出かけるとき、
遊びに行くとき、
旅に出るとき、
悲しいとき、
嬉しいとき。

その時々に自分に一番合った一枚を探し出すセンス。
こういう旅にしたいという願いをかけた一枚。
それこそが思い出を作ると思うし、実際にそうやってきたわけで。

CDラックを山盛り担いでランダム再生の出たとこ勝負で
今日の気分を占うのもいいとは思うけども、
自分の時間をともに過ごす音楽というアイテムをそんなに安売りしなくてもいいんでない?
とも思ったり。

まあ、今となっては『前世紀の遺物だ』なんて言われても仕方がないとは思うが、
まあ、人のこだわりってそんなもんだと思うから、あまりキツいツッコみはやめてねと先に書いておきますよ。

MS(Microsoft)関連でいくと、最近MSのマウスを3つほどゲット。
●インテリマウス(スタンダード)
●ワイヤレスノートマウス
●ワイヤレスインテリマウス

ワイヤレスノート以外のマウスは重かったり、大きかったりしてちょっと微妙。
現行のコンパクトオプティカルマウスが今のところ一番しっくり来る。

あ、マウス全てマイクロソフト製だ。
こういうサプライ作らせたらマイクロソフトは一級品だね。

後は変な機械を作らなければもっと評価高くなると思うけど…
(ex.MSX X-BOX etc,etc...)

そういえばAMDに押されて、intelが大規模リストラですって?
AMD、ATIを合併したりしてえらい勢いがありますもんね。

でもなぁ、AMDといえばNo.2というイメージが覆らないのも事実。
やっぱりMSに虐められてるからか(笑)

Now Playing:
-KAB- "青空バス"

2006年09月16日 02時23分47秒電波将軍って、宮地ゆきおかい!!(東海限定
ここ数日ハードっぽい。
猛烈に疲れが残る。

家に帰ってきてせめて日記くらいは書かにゃいかんと
PCを立ち上げるもキーを打つのが億劫で、
マウス握ってインターネットクルージング。
サーフィンというほどあちこち行かないので敢えてクルージング。

そうこうしているうちに、高校時代の同級生から
『お〜、久しぶり』というメールが届いた。

message:ニャ・・ニャントロ星人?

そりゃもう、即座に返信しましたよ。

私『…何それ?』

するとこんな返信が返ってきました。

N田『え、補習科の寄せ書きにそう書いてあったやん。』

説明するとですね、私の出身高校には『補習科』というところがありまして、
晴れて大学受験に失敗した人間が、4年目の高校生活を送る所なんですよ。
まあ、なんつうの?公立高校の予備校。そう、それ。

…そこ、負け組みとか言うな。

親に土下座して、何とか1年分の学費(10万円)を出してもらったんだし。
まあ、だからといって、その行為(土下座)をする事によって
私が得たものは、堕落したほんの一年の執行猶予でしかなかったわけで、
振り返れば、何とも無駄な時間を過ごしたものだと思うこともある。
まあ、決して無駄な時間はないという観点からいけば、
思索の時間であったと言う事も出来るだろう。

しかしだな…

まさかそんな電波な事を書いた記憶も無ければ、手元に物証もない。

次の返信で私はN田にこう伝えた…

私『すまん、記憶から抹消してくれ』

N田からの返信はない。


過去を消してくれ

Now Playing:
-Leroy Anderson- "Danny Boy"

2006年09月15日 02時18分29秒香川バトン4。(やっとか)
残りカス掲載。
もうコメント書く元気もないです。
明日は朝イチです。こんなバトン見つけた自分にえいっ、えいっ。

●うどんのトッピングは、ちくわの天ぷらが好きだ。
 ベスト オブ トッピングでしょう。

●大晦日は、年越しそばではなく年越しうどんが恒例である。
 その辺は適当。どっちもやったり、どっちかやったり。

●そろそろうどん以外の名産品が欲しい。
 ん〜、無理せんでもいいと思う。貧困な発想絞ってもしゃあないでしょ。


はぁ〜〜くたびれた。

そら時間かかるわけやわ。

では、おやすみなさい。

2006年09月15日 02時16分28秒香川バトン3.(長いぞ)
続き。
こんなに長いとは予想だにせんかったわけで。
根気良く読んで下さっている方がいたらお礼を言っておきます。
特に何かの役に立つわけでもないので。

●日東河川工業のCMを見ると、睡魔におそわれる。
 『朝まで生テレビ』見てたときにガンガンに入ってましたねぇ…あのCM

●うどんには一家言あるが、冷凍庫には加ト吉の冷凍うどんも完備している。
 ん〜、まぁ、最近は近所のスーパーにも生麺置いてあるし…

●セルフうどんのやり方を知らない県外の人がいるとつい自慢げに説明してしまう。
 それも最初のうちだけやねぇ…あとは『前の人の真似してたらええけん』みたいな。

●「四国4県を全部言え」というクイズがあると、いつも香川が最後まで出てこないのが悔しい。
 それは悔しいが、確信犯もいるんだな。時々。

●新しい土地に行くとついその土地の貯水池は(または川)はどれくらいの規模なのか確かめてしまう。
 何故?意味がないことをする必要がない。

●鬼ヶ島と呼ばれる女木島という島があるが知名度のなさが悲しい。
 まあ、当然知っとるでしょ?本津川が桃太郎の川やし。岡山?犬山?それはない。

●本四架橋は瀬戸大橋一本で十分だったと今だに思っている。
 そう思う。

●「プロジェクトX」の瀬戸大橋の放送を見て涙した。
 ぜんぜん足りない。尺も情報量も圧倒的に足りない。物足りない。

●道州制で四国州が出来たら勿論州都は高松になるものだと思っている、というより高松以外などありえない。
 それ以外の選択肢を提示できるものならしてみなさいよほっほっほっほっほ。

●香川と神奈川と聞き間違えてがっかりしたことがある。
 それはない。某紫雲中学校出身のアイドルがそんなことやってるみたいやけど。

●マンションといえばサーパスだ。
 穴吹工務店な。別に住みたいと思わない。一戸建てでええやん。

●日本一狭い県という事実は、自慢でもあるが同時に悔しくも感じている。
 大阪が関西新空港を作ったおかげでブービー賞取ったことは知ってるけど。

●「恐るべき讃岐うどん」シリーズを全巻持っている。
 実家に初版本で1〜3巻があるはず。それで十分。

●あまりに多すぎるため池がじゃまだ。
 夕方にうどんの玉もってブルギル釣りに行った。雷魚も釣った。バスも。

●だしは、イリコで取る。
 『いりこだし』と『かつおだし』常備だったが、最近めんどいので『かつお』のみ。

●快速マリンライナーの新型車両の、指定席車と自由席車の雰囲気の差に驚いた。
 ん〜、前のマリンのほうがよかったなぁ(指定車)。今のはちょっと狭いですよ。

●今更うどんの「山越」に行ったことないなんて言えない。
 いやいや、当然行ったことあるに決まってるでしょ。

●TJかがわとナイスタウンを購読している。
 田尾さん亡き今改めて買うほどの事もないでしょう。

●四国で一番道路、鉄道が整備されていることに優越感を感じている。
 ん〜、中途半端な規模の県よりも格段に整備されてますね。ま、州都になるんやし。

●遠足で早明浦ダムや香川用水の取水口を見に行った。
 そんな遠くまで遠足で行きますかいな。

●うどんの陰に隠れているが和三盆も大いに自慢。
 和三盆はうまい。讃岐三白言えますか?小麦、砂糖、塩やで。

●中央通り沿いの大手企業のオフィスビル群が自慢。
 支店経済都市の象徴ですよ。あれこそが高松が都会である証拠。

●しかしビルの空室率が全国でもトップクラスなのは知らない事にしている。
 ま、どでかいビル建てて、その中に会社押し込めりゃ、そういうことになるよ。
 そのうちその空きビルに高松支社作ったるけんちょっと待っとき。

●野球王国と言われているらしいが疑問を感じる、いや間違いだと思う。
 ん〜、黄金時代は過ぎ去った後やからねぇ…。

●歩いていて、人に追い越されると、この上なく腹が立つ。
 ん〜、自転車に乗ってて、ではなく?

●「さぬきの夢2000」を知っている。
 まあ、何でもええんちゃう?国を挙げてうどん用の小麦粉作ってくれたええ国もあるんやし。うまけりゃ文句言わんさ。

●114か香川銀行に口座を持っている。
 ん〜、多分田舎に帰ったらほかの選択肢ないしな。

●飲みに行くときは電車で帰ることはあきらめている。
 いや、予讃線高松口は結構遅くまで走ってたと思うで。

2006年09月15日 02時13分28秒香川バトン2.
続き。
別にバトンは今日仕事が終わったのが23:00だったので手抜きにやったわけではないですよ。ちゃんと1時間かかりましたがな。こんなんやったら普通に日記書いとった方がまだ早い。

●高松けいりんのマクルンジャーが好きだ。
 ん〜、あの『ごめんなさいね〜』CMまでしか知らん。

●甲子園に公立の高校が出場する時はめちゃくちゃ応援するが、野球留学が当たり前の高校などが出るときはさっぱり応援する気にならない。
 まあ、ねぇ…郷土の誉れとは思わんわな。

●ウッチャンナンチャンのナンちゃんと松本明子が自慢。最近、木内晶子も応援している。
 正直自慢はせんですよ。それやったら田尾さんのほうが…(笑)最近映画デビューしはったし。

●『いかさま にんぎょうしい』は偽者の人形遣いのことではない。
 にんぎょうしい…ん〜、高松の言葉じゃない気がする。西讃?

●本州と3本かかっている橋の中でJRが通っている瀬戸大橋が1番だという自負がある。
 あたりまえ。電車もよう走らん橋が偉いわけあるかーと言ってみる。

●四国高速道路が完全につながり、関西方面に出るのは徳島から淡路島を抜ける方が圧倒的に早いので瀬戸大橋が廃れる危機を感じている。にもかかわらず自分は便利な徳島淡路島ルートをよく使う。
 断固(柔らかめ)として瀬戸大橋。あそこわたると帰ってきた感じがする。

●貯金が大好き。
 貯金?無いがな。

●商業や工業高校以外の公立高校はほとんど「中央」や「第一」がつく。
 それはどこの情報かね。少なくとも高松はそうじゃないぞ。

●”こんきんかかん かかんきんこん”は年賀状の事だと分かる。
 わかんねー。わかんねー。わかんねー。それどこのチャウチャウ?

●ナンちゃんが有名になったのはうれしいが、地元が下笠居なことにちょっと優越感を覚えてしまう。
 イモカサイなどと呼んでいた時期もあったなぁ…ま、特に優越感は感じない。香西の向こうやし。

●琴電の駅員の態度には敏感だ。
 ん〜、それよりもJR四国どうにかせえと思う。時々やけど。特に高松近郊以外の線。

●四国一高い高層ビル、高松シンボルタワーが出来たことはかなり喜ばしい。
 あれが出来たおかげで海上からの景観が大幅UP。高松市民も一回海から見てみるといい。

●全国的に有名な徳島の阿波踊りとほぼ同時期にする、ほとんど知名度のない「高松まつり」は、開催日時について、再考の余地があると思う。
 開催時期だけの問題じゃないでしょう。大体あれ、めちゃくちゃ新しいやん。比べるなよ(笑)

●土産といえば、観音寺饅頭と志満秀えびせんだ。
 志満秀以外のえびせんはえびせんにあらず。ご進物で『それ以外』は笑われるぞよ。というのが高松の常識。

●本屋といえば、宮脇書店。
 宮脇書店こそ最強の本屋である。これは間違いない。

●県外出て「小豆島」を読めない人がいることに驚いたと、同時に知名度の低さが悲しかった。
 読めない人が結構いるというか、存在を知らない人が結構おるということを見落としてはいけない。

●名物かまどの歌が歌える。
 おいおいおいおい。山陽イブニングニュース見なさい。

●善通寺は『空海の里』として知られるが実は空海は善通寺の生まれではないことを知っている。
 じゃあ、どこの生まれぞね?

●♪セ、はセレマのセ……冠婚葬祭セレマです〜♪のCMソングが耳についている。
 まあ、な。あそことベルモニー葬祭ははずせんかったもんな。

●セカチューのポスター等を街で友達と見かけると、香川が舞台だと自慢したくなる。
 ん〜、ロケに四国のキハ58使った事は知っとるけど・・・

●しかも分からないのを知りつつも、「志度」と地名まで言ってしまう。
 いや、予讃線(海線)やろ。下灘出張を命じる。

●森山未來が『助けてください』と言ったのは高松空港である事を見た瞬間分かってしまった。
 ごめん。見たことない。その映画。

●女木島にモアイ像がある事を知っている
 タダノがイースター島に贈ったクレーン車の実験用モアイやろ。知ってますがな。

●高松高校の略(タカコウ)が未だに「高高」か「高校」か分からない。
 どっちでも一緒。高松の、ひいては香川一の高校やけんな。

●少し前まで、レンタルと言えばロッキーだった。
 そりゃあもう。どこでも返せるロッキーの返却システム。最高だったのに。

●平成の大合併以前から「村」が1つも無いのが自慢だ。
 それは別に自慢するところじゃないけどな。特に都会って訳でもないし。

続く

2006年09月15日 02時13分04秒香川バトン1.
よくよくプロフィールを見ると幼稚園から高校まで一緒の経歴だった
O崎先輩が『香川バトン』なるものをやっていたので、
おこぼれを勝手にいただくということで、やってみましょう。
めちゃくちゃ長いので注意


●讃岐うどんが最大の自慢だ。
 ん〜、あって当たり前のもんを自慢とか言われても困る。
 ただ、説明しやすいアイテムではある。

●1日1食はうどんを食べる。
 県外在住の身にとってそれは無理。香川に帰ったら毎食うどんで通しますが。

●うどん通だという自負がある。
 あんまりない。ただ、結構食べ歩きをやったのは事実。

●セシールは、郷土が誇る企業だが、社長のネクタイの趣味には疑問がある。
 記憶にございません。ただ、通販のうどんには興味あり。

●弘法大師を尊敬している。
 尊敬の域には達してないなぁ…田尾さんも『何でも空海のせいにしとけばええ』って言うとったし。

●NEWレオマ・ワールドに期待をかけている。
 見たときの感想『やりおった』もしくは『やってもーた』

●お遍路さんに声をかけられたことがある。
 軽自動車にすし詰めになった4人組に。トマト書店の前で。もうないけど(笑)

●オリーブスタジアムは岡山県のマスカットスタジアムのパクリだと思うが認めたくない。
 え?垂水の県営球場じゃないの?何か変わったん?

●うどんスタジアムの方がインパクトあったのにいわんこっちゃない、と思ってしまう。
 それはないわ。それはやりすぎやろ。

●喫茶店にもメニューにうどんがあるのは常識だと思っている。
 塩江にあった時期になると『松茸うどん』が出てくる喫茶店とかあったので、それはそれでよし。

●雑煮に餡餅を入れるのは常識だ。
 それが全国規模での常識ではないことを知ってはいるけども、食ってみろと言いたい。

●四国の水瓶である高知の“早明浦ダム”から水をもらっているので、高知県民には頭があがらないが、徳島県民は嫌いだ。
 大体、早明浦ダムは香川県民の血税によって作られたダムであるからにして、
 そこの水を横からかっさらう徳島県の既得水利権というヤツには…ムキー。

●牛鬼はまだ生きているのではないかと恐れている。
 何ですかそれは?

●洪水のニュースをみると「あぁ、あんなに川に水があるんだな……一度あんなに川に水があふれているのをみてみたい」と思ったことがある。
 洪水はいらんけど、まんべんなく水をくれとは思う。ただ、雨は嫌いなので、早明浦にだけ降って欲しいとも思う。

●四国の中心都市は高松市だと信じたいが、松山市の存在が気にかかる。
 信じたいというのではなくて、これは事実であるので、ほかの3県は眼中にございません。悪しからず。

●スーパーといえば「マルナカ」だ。当然、♪マルナカ〜マルナカ〜仲間っかっな〜♪のCMソングが歌える。
 聞かれるまでもない。ま〜あるい〜あ〜いを〜、ショッピンッグー!(シャウト)

●風呂は入るものではなく「いる」ものだ。水はこぼれるものではなく「まける」もの。また、お腹はいっぱいになるのではなく「おきる」ものである。
 もちろん。世界の常識。

●CDショップといえば「デューク」か「たまる」である。
 ん〜、中学校時代はロッキーで買ってたし、高校に入ってからはHER'Sでしか買ってなかったから、
メジャーであるということを知っているという意味では同意できるけど…

●愛読書は「笑いの文化人講座」だ。
 yes.新刊を滅茶苦茶待っとりましたがな。

●四国の他の3県よりも同じテレビが流れている岡山県のほうが親しみを感じる。
 もちろん。でも、厳然とした溝を感じるのは間違いない。TAX東岡山は4WD
アイランドやで。

●観光客のように金刀比羅宮の階段を上がるなんて考えられない。
 何であんなしんどいとこにわざわざと思っとったけど、県外に出てから行ってみるとなかなかよいということに気づいた。あれは香川県民の赤灯台ですよ。

●なにが恐ろしいかといえば、冷房が停止する夏の給水制限だ。
 ん〜、井戸あったし、な…。うどん屋が休みになる以外の実害は…特に。

●東京にできたはなまるうどんは讃岐うどんと認めない。
 はなまるうどんは本社の社員がいなくなるopen〜2ヶ月後あたりで味が一回変わる。でもまあ、県外で食ううどんの中では結構高水準なんでは…?

●荘内半島には浦島太郎がいる。
 現代用語の基礎知識794年版を読み直せ。

続く。

2006年09月14日 02時11分57秒約18時間労働
昨日は大阪行きの予定プラス急遽舞い込んだサポートで
朝6時起床でその後動きっぱなしで、帰宅が23:30。
かなりハードな一日でした。

靴を脱いだ瞬間に何かがぷつんと切れて、
何を食ったかという記憶も曖昧なまま布団に崩れました。

大体の流れ。

朝6時起床。
しわしわのスラックスにアイロンを当てて、
ワイシャツの襟にわずかに残る黄ばみを気にしつつドアを開ける。

06:50分快速で名古屋へ。
車内で何とか席をひとつ確保。
隣にいい匂いのする姉ちゃんでも座ってくれるといいのにと思いつつ
人いきれで気分の悪くなる車内の空気を嗅ぎながらひたすら我慢。
近鉄初挑戦となるにゃまぁ(C官)も名古屋で合流。
スーツ姿+思いっきり私服の大学生がずっと喋っているという妙な絵が出現。

08:00近鉄特急で難波に向かう。
名阪まる得キップを使用。しかし近鉄特急のシートは何故こんなに硬いのか。
腰とシートの間に出来る微妙な隙間が、前日睡眠2時間の体を苛める。

10:09近鉄難波着。
待ち合わせは11時の予定。駅近くのパン屋のイートインで時間を潰す。

以下、顔合わせ&観光で3時まで。

15:02南海堺駅からラピートで難波にとんぼ返り。
トリ人間用のお土産を近鉄までの道すがら頑張って探すも、
某チーズケーキ屋は焼き上がりの時間に重なったためおばちゃんの行列、断念。
代わりに551が無いとしょげてしまう人類のために蓬莱で肉まんを買う。
これで『ハハハハハハーーー!!』と笑う人類が増えるだろう。

16:00近鉄難波発アーバンライナーで名古屋へ
前日&前々日の睡眠不足がたたり、疲労がピークに。上本町出発後の記憶が無い。
やっと目が覚めたのが名古屋到着案内の放送だった。
それにしてもアーバンライナーはシートが硬い。
詰め物ケチってんじゃねぇとここで文句を言っておきたい(小心者)

18:04名古屋着。
すぐさま名鉄に乗り換え次の現場に向かう。
しかし、名鉄名古屋駅の発着はもう何か異次元に到達している。
ダイヤ上の発着間隔は2分になっているが、
発信加速、到着減速、乗客入れ替えを考えると多分30秒に一本くらいの入線の感じだ。
これを捌きまくる駅員の技は素晴らしい。
もうちょっとどうにかならんのか(笑)
ホーム3面に線路が2線、これが名鉄名古屋駅の全てであり、
ほぼ全ての路線の電車が乗り入れるのである。
これをボトルネックと言わずしてどこをボトルネックと言うのだという感じではあるが、
この超絶発着管制で乗り切っているのだろう。う〜む神技。

19:10第2現場到着。
件の喫茶店。
昨日パソコン4台の初期設定および稼働中のパソコンの設定変更の依頼。
もちろん本業の休みのときにしか対応できない上に向こう一週間の休みが
取れる見込みが無いため、無茶なダブルヘッダーとなった。
無線LAN設定から何からせこせこと設定をする。
眠気と空腹と疲労と戦いつつ何とか設定完了。
時計を見たらもう22:00を回っている。
マスターから労いに晩飯に誘われるが謝辞。
飯に付き合ってたら食器に顔突っ込んで寝る事も辞さぬ構えだZzz。

途中本業での上司から電話。
業務上の用件の確認と翌日の仕事の打ち合わせ。
もう仕事はええっちゅうねんorz

22:30最寄のJR駅まで送ってもらい、電車待ち。
疲れと眠気から来る異常な発汗。
よくよく考えてみると、2日間で合計4時間ほどの睡眠。
これくらいしか寝ない人も世の中に入るのだろうが、
毎日が不健康生活の私としては異常な事態。最低一日6時間は寝たい。

23:??最寄駅着。
家までの10分ちょっとの道のりが異常に遠く感じる。
結局20分近くかかって家に着く。


う〜ん。
こんな経験は半年に一回くらいで十分…

Now Playing:
-John Coltrane- "Blue Train"

2006年09月12日 01時18分50秒誕生日に臨むに当たって…(後編)
この地球儀パズルが更なる悲劇を呼ぶ。

プレゼントを開けた時点で時刻は午前1時になろうとしていた。

部屋の中には教授Y、トリ人間、私の三人である。

そろそろおいとましようかと教授Yが腰を浮かせかけたときに
トリ人間がおもむろにパズルのピースの入っている袋に手を掛けた。
右手には鋏を持っている。

ああ・・・・

地獄の蓋は開かれたのである。

翌日私は仕事であった。
教授Yは休みであった。
トリ人間は有休を取っていた。

導き出される答えは一つである。






『徹夜パズル大会』




orz

まあ、私も地図が大好きな人間の端くれでありますから、
午前6時までパズルをやり続け、意識が飛んで撃沈。
私が落ちた時点で教授Yはどうやら帰ったらしいが、
トリ人間は徹夜でパズルをやり続けた模様で、
朝目が覚めると、どこへやら出かけていった。
『パズル崩したら殺す』
が出がけの挨拶であったように思う。

その後私は仕事に出かけ、それなりに忙しい一日を終えて
ダッシュで電車に飛び乗り家路に着いたわけだが、
仕事中に沖縄在住のマッド医療関係者Sから
何かが届いてる筈だという黙示録メールを貰っていた事はここで敢えて語るまい。

家に帰ると、




発泡スチロールが届いていたorz

中身は、虫かごのような箱に入った謎の海洋生物のぬいぐるみと、
『具志堅用高脳内ファンタジー・ちょっちゅね』

そのセンスはどこからいらっしゃったのですか。
シャングリラからですか。
それともボクシングジムからですか。

ひとしきり笑う。

今年も楽しい誕生日であったが、
私を取り巻く反革命勢力が謎のメーリングリストを作成し
私を窮地に陥れるべく活動しているという懸念が顕在化した。

おとなしく出て来い。
私はもう包囲されている。

Now Playing:
-Pat Metheny Trio- "The Sun in Montreal"

2006年09月12日 00時46分43秒誕生日に臨むに当たって…(前編)
まあ、ここ数年の恒例行事ながら、
私自身は学習能力が皆無なのか、
それとも無欲故の勝利敗北なのかは分からないが、
今年も一日ずつ日数が過ぎれば私の誕生日の日だってある。

それが本日であったということで、
今日も私はいつもどおり普通に仕事をしていたわけである。

異変が起こったのは昨日の晩のことであった。
仕事が終わりそうな午後9時26分、携帯電話が震えたので、
何だろうと思いつつメールをチェックすると
教授Yからのメール。

曰く『仕事が終わったらひろったる』
との事。
日曜日なのにこっち(H市)にいるとは珍しいなぁと思いつつ、
おとなしくピックアップされると、飯でも食いに行こうぜ、
と言うもんだから快く了承。

近くの大型ショッピングセンターの近くに出来た北陸資本のファミレスに初めて行く。
この店、何と言うか、雰囲気はそのまんま『すかいらーく』なイメージがあったのだが、
新店舗は、何だか白というよりも、黄色い店内だった。
ここで『オリジナルジャンボハンバーグAセット』を食べる。
ドリンクバー付きで驚きの低価格と言うほどのこともない。
むしろちょっと高級設定(笑)
これを自腹で食べ、ポテトフライを奢ってもらって店を出る。

一回自宅に戻るも、タバコを買い忘れたので
コンビニまで乗せていってもらって煙分補充。
うちに着くと3つの包みが床の上に置いてあった。
<大>
茶色の包み紙、包装紙は何故かガムテープで止めてある。

開けてみてと言われたので恐る恐る開けてみると、
中から箱ティッシュの5個タバになったやつが出てくる。
確かに数日前に買っといてくれとは言ったが、それが誕生日プレゼントって。

<中>
カラー包装紙、セロテープっぽい(何かトレーシングペーパーとか止めるのに便利らしい)もので止めてある

開けてみると、
うぎゃぁぁぁああ!
発泡スチロールの箱の中に小さなつぶつぶの発泡スチロールが入っていて、
その中から恨めしそうにこっちを見上げるクマのぬいぐるみ。
極力発泡スチロールに触れぬようにそろりそろりとぬいぐるみを釣り上げる。
帯電した発泡スチロールが色んな所に付着した恐怖の物体と格闘する(2分)

<中>
カラー包装紙(以下同)

これは硬い。紙の箱の手触り。ちょっと安心しつつ開けようとすると
『傾けないほうがいいんじゃないかなぁ』
『振らないほうがいいんじゃないかなぁ』
と言われて、今度はなんじゃいと思いながら開封。


立体地球パズル(ピースが入っていない)!

ピースは…発泡スチロールの海の中に沈めてあるとの事。
何ですか、殺す気ですか?


(後編へ)

2006年09月09日 02時06分18秒ソムリエの必殺技やな…
ほら、あのシャンパンとか、あのへんのヤツですよ。

何かソムリエだかソムリエールだかが、ナイフでシャコーンいわして
そんでその間のことはよう分かりませんけども、
何か布巾で手元を隠しつつ、トクトクトクいうて注ぎますやんか。

ボトルの底にはこれといった凹凸もないはずで、
それなのにあの安定した動作でゆっくりと中の液体を注ぐ、
これぞプロの技やね!

俺にはどうやってもあんな事はできんやろうし、
まあ、日本酒とウイスキーが好きでジュース代わりにチューハイ飲む人間には
ワインなんておフランスだったりおイタリアだったりする飲み物には縁がない訳で、
まあ、そんなことで悩むようなことは金輪際無いだろうと脳みその隅っこから
外宇宙に向かってスイングバイをした訳なんですが、
つい先日その謎が解けたのでここにご報告しておきます。

まあ、ほぼ毎週火曜日の夜にはテレビA知をつけて
『ガイアの夜明け』なんかを見てたりするんですけどね、
そこで、ホテルのケータリングサービスについて
ちょっと触れている部分があったんですよ。

ほんでまあ、ケータリングの配達先というのが、
今をときめくITベンチャー系の会社だったんですけども、
そこの社長が従業員と立食パーティをしつつシャンパンを振舞う場面が出てですね、
じかにビンを持ちつつ、社員のシャンパングラスに琥珀色の液体を注ぐわけです。
片手で。

ほしたら、右手の親指がビンの底にぶっ刺さってるやないですか。

はっは〜ん、なるほどね。

俺その瞬間にピンと来た。
前々から不思議に思っとったわけですよ。
何であんな『不必要なへこみ』が時々ワインの底にあるのかと。
ありゃ、デザイン上のことなんやろうと思って。
これもまた外宇宙にスイングバイしとったんですけど、
ああ、地球帰還軌道に乗りましたよそれが。

で、非常に合点がいったので(3ガッテ●)
ちょっと感動しつつ横におったトリ人間にそれを伝えたら

満面に広がる『はぁ?今更何言うとんの?』
という表情…

そうか…
アンドロメダ星雲では常識だったのか…
やっぱり外宇宙は広大だなぁ…orz

Now Playing:
-Fourplay- "Break It Out"

2006年09月08日 00時29分37秒19歳は実名公表せんのちゃうんか?
つい先ごろ世間を騒がせた高専学生殺害事件。
本日(?)容疑者というか犯人の遺体が発見されたようで、
色々なところでトップニュース扱いになっていたが、

『犯人が死亡した為、更生の余地がなくなった為実名報道いたします』

とか言って、手のひらを返したように実名報道に切り替わり、
翻って、実名を連呼されまくっていた女子学生の方は
『女子生徒』というテロップ&アナウンスに切り替わり。

まったく釈然としない。

じゃあ、これが18歳の“少年”ならどうなるんだ。
16歳の“高校生”ならどうだ。
15歳の“中学生”なら?
10歳では?

殺害後に色々論争はあったものの『匿名報道』で行くことにしたのなら、
どんな状態でも匿名でいけばいいものを、
死体が見つかったからって、何だその『更生の余地がない』ってのは。

確かに自殺という選択肢を選んだことによって口を閉ざした
容疑者というか犯人の行動は決していいやり方とはいえない。
まあ、それ以前に他人を殺すという事をした時点で、
この人物は断じて“よくない”訳だが。

全てのニュースソースを確認したわけではないので、
どこの新聞が、どこのテレビが実名報道をしているのか、
または、していないのかは把握していないが、
少なくとも今夜22:50からの『今日の出来事』では
上記のような言い訳をした上で加害者を実名で(写真入で)
被害者を『女子生徒』と言い換えていた。


数日前の“週刊新潮”の記事がブレイクスルーになったのか?

横並びで、一貫性のない自粛だとか、
バリューがありそうと踏んだら方針をかえるだとか、
クソダメキャスターの意味不明な発言を垂れ流して平気な顔をしているだとか。


ともかく、
『社会の公器』というのは一定のものさしである事をも含んでいるのではないか?

と、そう思うのですよ。

Now Playing:
-Pat Metheny- "END OF THE GAME"

2006年09月07日 01時00分27秒そろそろ5年ですか。
だいたいYAHOOのトップでネタ探しをする私でございますが、
時々は、世界の(特に欧米の)トップニュースは何じゃろかいと
時々BBCやCNNのページをふらふらする事くらいはあるわけで、
読めない英文を必死で追って、何とか読み下すわけですよ。


でも多分誤解してる箇所が沢山あるけど。


で、本日久しぶりに巡回してみると、
あの何年か前に(そこはっきりしたほうが・・・)崩壊したWTCの
跡地に建設される予定の建物についての記述が。

Building a skyscraper after 9/11

そうか、今年もそんな時期か。
という事はそろそろ私の誕生日でもあるわけで、
ああ、またひとつ歳を取るのかとちょっと暗澹とした気分。

ひとつ歳を取るという事だけを取り出せば大きな事ではあるのだけれど、
自分が生きているという流れの中でのひとつの区切りでしか過ぎないわけで、
誕生日を自覚した瞬間も、そして誕生日だか誕生時間だかを
迎えているその瞬間すらも連続した時間の流れの中に消えていく訳であるから、
誕生日だからって時分の年齢を必要以上に悲観したり、
落ち込んだりする必要はないはずなんだ。

ちょっと自分に言い聞かせてみたけど、
必要なだけ悲観するだけでも十分落ち込めますが、
どうしましょう安西先生、バスケがしたいです。(引用:スラムダンク

いや、バスケようやりませんから。


まあ、ともかく、次に出来る建物の名前がね、
『The Freedom Tower』っつうらしいんですよ。
日本的に書くと『フリーダムタワー』ですわね。

何というか、非常にアメリカっぽいネーミング。
まあ、本人たちはいたって真面目なんでしょうけど、
これ、イギリス人あたりは絶好の皮肉のネタにするんではないかと思って
一度BBCに聞いてみたい。

しかし、何か滅茶苦茶安全な設計だぜいみたいなこと書いてあるけど、
所詮地震もめったに来ないアメリカ人の設計でしょ?つまるところ。
たかだか2発だか4発だかの航空機のツッコミを想定してたんじゃ、
日本のマンションにすら勝てませんぜ(多分)

最強のビルを作りたいなら日本人に向かってこう言えばいい。
『頼む、想定されるありとあらゆる状況で倒壊しないビルをくれ』
『金はいくらかかってもいい』
『よっ、親方星条旗』

Now Playing:
-小田和正- "緑の街"

2006年09月06日 01時57分17秒ばれた。
中学、高校と先輩だった方がおる訳なんですけど、
よく考えると、小学校も同じはずなんですけど、
そして小学生の時から話をした事があるような気もするんですけど、
仮にO崎先輩としておきますが、
ええ、発見されてしまいました。

高松市立弦打小学校(たかまつしりつつるうちしょうがっこう)
というのが、出身小学校なんですけれども、
そこのコミュニティをふらふらと眺めていたら、
------------------------------------------------------
title:わかった!

Y●やろ!!

わかったぞー!

------------------------------------------------------

というメールが電撃のように舞い込む。

ええ、そうですよ。超ご名答。
しかし凄まじく早いレスポンスだった。
常識では考えられないレスポンススピード(笑)

しかし、今になって思い出そうとすると、顔は思い出せるし、
めちゃくちゃ仲が良かった訳でもないけれども、
何かといろいろ話をした記憶もある。

最後に話をしたのはいつだったか、
O崎先輩が大学に入った後に話をしたことがあるのは覚えているはずなんやけど
はて、いったいどんな話をしたんやら。

しかし、UDONの映画といい、讃岐からの便りといい、
ま、実際はO崎先輩はU都宮在住のようなので、
讃岐からの手紙といえばちょっと嘘になるけども、
ん〜ちょっと讃岐づいてきたかなぁ…
そろそろうどんを食いに行けという神からの思し召しやろうか。

しかし、高校の時に自転車に乗って帰りながら
結構話をした事があったような気がしてたけど
はていったい何の話をしたのやら…

ん〜、気になってくる(笑)

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-PE'Z- "かもめが翔んだ日"

2006年09月04日 09時50分30秒NewsZERO
『今日の出来事』というニュース番組をご存知だろうか。

ご存知だろうかとさも知っていそうな口ぶりで始まったこの日記ではあるが、
実は私もよく知らなかったりする。

もちろんニュースは見る。

特に22時台〜0時くらいまでは
我が家のTVはニュースしかついていないと言ってもいい。

『ニュースステーション』(22時半のスポーツが始まるまで)
   ↓
『今日の出来事』or『ニュース10』or『ニュース23』(23時まで)
   ↓
『WBS(ワールドビジネスサテライト)』

平日はこんな感じだった。

しかしながらスタート番組であった『ニュースステーション』が
看板に持ってきた不勉強キャスターのおかげで没落し、
連鎖反応で22〜23時のニュースチェックを殆どやらなくなってしまった為
今となっては『WBS』までの時間というのはTVをつけていても
何を見ているのかいまいち記憶にない。

出来ることなら『WBS』と時間的にかぶってしまう『NewsJapan』を
22時台に持ってきてくれると、
私のニュース生活的には“安定供給”状態になって非常に精神的健康を得られるのだが。

で、まあ、本題に戻ると、
日テレ系で10時半くらい(スタート時間を気にした事がない)からやっていた
『今日の出来事』がうん十年続いてきた番組に終止符を打つということで、
来月2日から新番組『NewsZERO』が始まるということらしい。

旧番組の『今日の出来事』の印象は非常に薄く、
良くも悪しくも堅実な印象以外の何事も
その画面から感じることは出来なかった感じがする。
表しているタイトル通り、その日あったニュースを淡々と放送するという
まあ、夕方のニュースをチェックしていれば
特に見る必要もないような、そんな印象しかなかった訳で、
数々の特集で視聴者に知る楽しみと見る楽しみを与え続けていた
『ニュースステーション』世代の人間にははなはだ刺激に欠ける番組構成。

逆に言えば奇をてらわない作りはある種の安心感があったようにも思う。

で、 公式
公式HPには書かれてなかったが、ジャニーズのアイドルが
キャスターに挑戦するという話もあるらしい。

それはどんなバラエティ番組ですか。

若干失望しつつも、とりあえず選択肢が増えるのは喜ばしい。
ニュース番組がなくなるよりは、まあ、いいか。

しかしまあ、新番組に期待を寄せつつも私の希望はひとつ。
某局の21:54からのニュース番組の現在のキャスター。
一刻も早く解雇してくれ。
あれなら自動原稿読み機の方がなんぼかいい…

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-HUM- "C.T.A"

2006年09月02日 02時18分47秒南鳥島(マーカス島だっけ?)
南鳥島という島についてご存知でしょうか。

日本の最東端に位置しており、
日本の最東端に位置しており、、、

いやそれ以上のことなんて知らないっすよ先生。

まあ、そんな南鳥島なんですが、
<台風12号>接近で南鳥島の観測所職員が避難
↑このような事態に陥ったということで
記事になっていたので、どれどれとちょっと調べてみる気になったのですが、

これはすごい。

東京から南東に1,950キロという数字もさることながら、
職員が今回の台風で避難した先というのが
1,000キロ西にある硫黄島ですよ。
つまり、1,000キロ移動しないとめぼしい島がないと、
そしてそのめぼしい島というのが、硫黄島。

たまの台風休暇なんだから本土に連れて行ってあげたらええやんとか
思うのダメですかね。
絶海の孤島でっせ。

概観のリンク貼っときますわ。
胸がときめきますよ。
ほれ

こんなところにまあ、半年もいろというのは嫌だけど、
一ヶ月くらいなら住んでみたい。

もうひたすら釣りと、海水浴と、妄想をして
こういうところでいられたら、最高に幸せそうだ。

ただまあ、こういう場所なので、
もちろん一般人がこの島に上陸する術はないそうで、
ん〜、一度見てみたいぞ絶海の孤島。
しかもここに行くのにパスポートはとりあえずいらないようだし。

こんな事書いてたら、
どこかの通りすがりの偉い官僚の人とかが
『ん〜、じゃあ、ちょっと行って見る?』
とか、Eメールくれたりしても大丈夫ですよ。


そのあと公務員として雇ってくれても大丈夫ですよ。

ただ、南鳥島専任公務員とかって、
一生文字通り島流しとかにされるのは大丈夫じゃないですから
そのあたりの配慮についてはよろしくお願いしたく…

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-Bill Evans- "Some Other Time"

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