このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


東武鉄道根古屋線
撮影2004/03/10


東武鉄道根古屋線

埼玉県東武東上線小川町と根古屋を結んでいた貨物線跡です。小川町の駅から国道254号線を寄居方面に向うと途中に東上線から外れるように道路が伸びています。
ココは探すのに苦労しました。何度もクルマで行ったり来たり。
しかし、あきらかに東上線から山のほうへ向う一本の道が伸びているので分かってしまえば、追いかけるしかありません。
写真はココが鉄道跡だったことをほうふつさせる、レールでできた路線橋を上から撮影したものです。
路線橋から望む

路線橋の上から廃線跡を撮って見ました。
鉄道跡に見られる風景のようにゆるやかに道が伸びていっています。
写真は小川町駅方面を望んでいます。
逆方向

路線橋から根古屋方面を望みました。
ここは山の頂上付近らしくこの路線橋から廃線跡はゆるやかに右にカーブしてゆきます。
路線橋

この根古屋線跡で唯一残されているはっきりした廃線跡を物語るモノと言えば、やはり路線橋でしょうか。
この橋、良く見るとレールで作ってあるのがわかります。
アップ

路線橋の足元をアップで撮って見ました。
ご覧のとおり、レールを組み合わせて橋を作っています。
ついでに

離れて写真を撮って見ました。
こんな感じです。
遠景

路線跡の上を渡る路線橋です。
駅跡?

先の路線橋から少し進むと駅跡のような一角を見つけました。
道路(廃線跡)と平行に不自然な空き地がありました。
終点近く

終点近くまで進んでゆくと、ここにも駅跡のようなものが。
アップ

駅跡と思われる石積みを近くから撮って見ました。

 


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