このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

文人ゆかりの宿 志賀高原 発哺 天狗の湯
 東館山から高天ケ原、一の瀬、焼額山とゲレンデをめぐって、発哺からバスで湯田中温泉に下ろうとしたら、待ち時間がだいぶある。バス停からすぐのところに、前に泊まったことのある天狗の湯があって懐かしい。喫茶コーナーも確かあったはずと寄ってみた。喫茶はやっていないが、ロビーでどうぞお休みください、とフロントで言われて、その好意に甘えることにした。

 展示コーナーを参観させてもらったが、以前より天狗の面が増え、展示品もいくらか変わったようだった。天狗の湯は三好達治も定宿にしていて、東館山の上にある詩碑「雪」の写真などもあったが、それはなかった。発哺温泉の古い写真の中には、近景に湯を浴びる風呂場の女性、遠景にガラス戸を通して白銀の山々をとらえた美しい写真もあった。
発哺バス待合所 ▲
発哺温泉 天狗の湯 ▲
天狗の湯ロビー ▲ ▼
カフェ&喫茶 ポプリ ▲
天狗の面 陳列コーナー ▲

2009年2月撮影 ▲/▼ 1999年2月撮影

天狗の湯 ▲
ロビーの奥の展示コーナー ▲
大正時代の発哺温泉の写真 ▲
東館山山頂の三好達治詩碑の拓本の写真 ▲
天狗の湯からの眺め 前方に北アルプスの山々 ▲
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