このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

延暦寺西塔 釈迦堂 仏足石 中西悟堂歌碑
 延暦寺西塔では、恵亮堂前の中西悟堂の歌碑が印象に残った。悟堂は野鳥研究で知られるが、「一六歳で得度し、比叡山で教義を学んだ後悟堂は、慈愛のまなざしを野鳥や自然に向ける……」と、碑の説明板にあり、歌碑は悟堂が野鳥・自然保護活動の功績で文化功労者の表彰を受けた記念の建立。刻まれているは「樹の雫しきりに落つる暁闇の比叡をこめて啼くほととぎす」。悟堂の息女とは、高校の職場で同僚だったことがあって、中西悟堂の名は忘れがたい。
 西塔には、米田雄郎の「しづやかに輪廻生死の世なりけりはるくるそらのかすみしてけり」の歌碑、釈迦入滅の際に残された足形を石面に刻んだtと言われる「仏足石」などもカメラは残していた。
延暦寺西塔の中心 重要文化財の釈迦堂 (撮影 1999・11・13) ▲
米田雄郎 歌碑 ▲ 
釈迦入滅の際に残された足形を石面に刻んだtと言われる西塔の「仏足石」 ▲
 中西悟堂歌碑 ▲ 
中西悟堂歌碑説明板 ▲
トップへ

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください