このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 白樺湖 しらかば2in1スキー場
 白樺湖 池の平ホテルに泊まった日はいい天気だったが、翌日は朝から雪が舞っていた。ホテルのシャトルバスで、まずしらかば2in1スキー場に行った。そこから白樺高原スキー場に行く予定だったが、リフト券売り場でそちらには今日はたくさんの団体が入っているし、シャトルバスの本数も少ないから、考えた方がよいと言われ、そのようにした。それが正解だった。白樺高原の魅力は山々の大展望だが、この天候ではそれどころでなかった。

 しらかば2in1という名前は、かつて二つだったスキー場が合併して一つになったことに由来するという。なるほど横に広がった感じのゲレンデに何本かリフトが架かっているが、悪天候で何本かは動いていない。一応ゲレンデはみな滑ってみた。地元の中学生たちがレッスンを受けている以外は、人影はごく僅か。一度、中学生たちの乘ったリフトが故障、スキー場の救急隊員が
救助する場面に遭遇した。長いことゲレンデ通いをしているが、こんなことは初めてだった。中学生たちは、怖い、怖い!といいながらも、半分面白がっているようにも見えた。4人乗りで最初の女の子がやや手間取ったが、後は順調に降ろされていった。次のリフト席の生徒たちが寒い寒いと言っていたが、他には乘っていないように見えたからよかった。たくさんの乗客だったら、全員降ろすまでには大変な時間がかかるだろうと思った。

 昼食をゆっくり取って、3時のシャトルバス(インターネット情報にはそう掲載されていた)で帰るつもりだったが、スキーを返しに行ったら、シャトルバスは3時30分だという。長い時間またせるのも気の毒と、店の主人がホテルまで送ってくれた。有難かった。
雪の舞う白樺湖 池の平ホテル客室から (撮影 2016・2.・9) ▲
しらかば2in1 総合管理センター(右手) ▲
南平・クワッド1リフト乗り場 ▲
南平・クワッド1リフト終点 リフトは故障で停止している ▲
リフトから救出される中学生たち ▲ ▼
ラン・ラーンコース ▲
ヒルトップコース上部 ▲
ヒルトップコース ▲
ホリデーゲレンデ前のルミエール ▲
ホリデーゲレンデのリフト脇に雪だるま 折角作ったのにあまり見てもらえない、と係員がこぼしていた ▲
池の平ホテルからの夜景 左手に見えるのは白樺湖ロイヤルヒルスキー場のナイター照明か ▲
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