このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 蔵出しコラム 教科書の風景 島崎藤村「小諸なる古城のほとり」

 国語・国文・教育の研究雑誌『解釈』に、「教科書紀行 宮澤賢治「雨ニモ負ケズ』」を寄稿した時、教科書紀行シリーズとして連載でということだったが、編集委員会でこれまで連載の例はないと異論が出て、次号以後に温めていた構想は消えた。それがやがてまったく別な形で実現することになった。

 それが『月刊国語教育』(東京法令出版発行)に、1998年4月号に 「教科書の風景」 の連載としてスタートすることになった。東京法令出版(とうほう)とは、『話題源 現代文 文学作品の舞台裏』(平成3年5月)に、野坂昭如の項を執筆した縁があった。

 『月刊国語教育』掲載のグラビア蔵出しに続けて、この連載コラム「教科書の風景」を掲載します。名作のふるさとや舞台も変貌を続けているので、蔵出しの意義もあろうかと思います。雑誌連載当時の写真原稿はすべてモノクロでしたが、カラー写真の同様場面のある場合には、それも掲載することがあります。よろしく。

蔵出しコラム 教科書の風景 島崎藤村「小諸なる古城のほとり」 『月刊国語教育』 1998・4 ▲ ▼
懐古園入り口の門 ▲ 
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