このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

瀬戸線 探訪/旧路線〜廃駅

その3、旧・外壕線/大津町

[11/3 1998 改訂]
(Sorry, only Japanese)

昭和51年2月15日 廃止


旧・大津町駅

北側、下りホームに入る3700系の瀬戸行き。
昔は市電、そして地下鉄名城線「市役所」駅との連絡拠点。瀬戸方面からの電車の半数はここで折り返していた。瀬戸ゆきの始発電車が下りホームに入ると、大津橋の下の暗いプラットホームで発車を待つ静寂が印象的だった〜名古屋の官庁街・繁華街の至近なのだが。イイ感じの駅舎が懐かしい。

橋の上から駅舎に下りる階段が今もハッキリと残るが、夏ともなると草が茂り、それ以外の痕跡を探すのは難しい。

現在では、都心部でヒメボタルが生息することで有名(見頃:5月中旬〜、 「情報のページ」 参照)。


折り返しの瀬戸行きが入線。

緑がまばゆいばかり。

廃止後、大津橋のたもとから降りる階段と駅舎。

駅舎のあった南側斜面の階段。

「瀬戸線のりば」の看板は売店の屋根に。駅へ行くには、左へ進んで階段を下りる。

愛知県庁と市役所の旧庁舎が並ぶ大津通りの下を地下鉄が通っている。


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