このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

せともの祭。

(その1)

"Setomono Matsuri" FESTIVAL! ver.1.


(9月第2土曜日と翌日曜日の開催)

毎年9月に行われる"せともの祭"は、窯業近代化の要である「磁器製造技術」を当地にもたらした加藤民吉を祀るものです。民吉翁は、尾張瀬戸駅から徒歩10分の窯神神社に祀られています。
まぎれもなく当地に恩恵を与えた民吉翁に対する評価はしかし、色々と分かれるところです。伝えられる人格面や諜報的な役回りにネガティブな意見もあります。「せともの祭にはよく雨が降る」と言われることもあり、民吉翁の涙雨とされる由縁です。

一般には、瀬戸川沿いに延々と出店が並ぶ「陶磁器大廉売市」で有名です。

 

主な行事など
(「第67回せともの祭」大せともの祭協賛会公式パンフレットより独断で抜粋)

大廉売市(1日め:午前9:00〜午後8:30 2日め:午前9:00〜午後7:30)
場所:瀬戸川沿い一帯

前夜祭神事、たいまつ行列(前日夜、窯神神社ほか)

ふれあい広場(両日、尾張瀬戸駅前)

本祭々典(1日め午前、窯神神社)

愛知県警察音楽隊パレード、演奏会(1日め午前〜午後、市民会館ほか)

花火大会(1日め午後7:15〜8:00、市街地南側の権現山)

その他、ミスせともの発表披露会、大せとものフェアー、協賛売出し、新作展、ガラスフェスティバル、写真コンテスト、赤津焼まつり、陶芸展、みこし祭、弓道大会、呈茶コーナーなど市内各所で様々な催しがあります。


瀬戸川に沿った北側の道路一帯が、大廉売市会場。
(窯神橋と、望楼が有名な丸一国府商店)

品定めの光景。


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